1. ニュース

航空

2019年4月5日

IATA統計2月 世界航空貨物5%減、3カ月連続マイナス成長 「早期回復見込めず」

  国際航空運送協会(IATA)が3日に発表した、2019年2月世界航空会社輸送実績では、総輸送量(貨物トンキロ=FTK)が4.7%減(国際は4.9%減)で3カ月連続のマ続き

2019年4月5日

ANAグループ<2月> 国際貨物量7カ月連続減

  ANAホールディングスがまとめた2月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比20.7%減の4万8340トンで7カ月連続の前年割れだった。国際郵便は続き

2019年4月5日

日本航空<2月> 国際貨物33カ月ぶり減

 日本航空がまとめた2月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比4.0%減の2万7576トンだった。日航の国際貨物重量は昨年12月に前年同月並みを記録していたもの続き

2019年4月5日

アチチュリ アレスティス・エアロ主要株主に エアバスが売却

 エアバスは1日、アレスティス・エアロスペース(以下、アレスティス)の株式を、スペインのアチチュリ(本社=ミランダ・デ・エブロ)に売却することで合意したと発表した。アチチ続き

2019年4月4日

キャセイパシフィック航空/ルフトハンザカーゴ 欧州発香港向け共同販売開始

  キャセイパシフィック航空(CPA)とルフトハンザカーゴ(LCAG)は、欧州発香港向け便の共同販売を開始した。貨物便、旅客便およびロードフィーダーサービス(RFS)の輸続き

2019年4月4日

アマゾン AAWW株最大39.9%取得可能に B737-800F型、最大15機のCMI契約も

  米アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)は先月27日、米アマゾン子会社のアマゾン・ドット・コム・サービシズと、修正航空輸送サービス契約で合意した。続き

2019年4月4日

【連載】エアカーゴ近未来戦略 IATA・WCS報告(4)危険物申告もデジタル化 鮮度維持で新認証を構築

 国際航空運送協会(IATA)は、危険物申告のデジタル化、鮮度維持に関する新認証制度など、新たな施策に取り組んでいる。デジタル化や航空輸送品質向上の取り組みの一環。安全性や確実性、続き

2019年4月4日

ベトナム航空 成田―ダナン線、通期デーリー化 19年夏季は一部増便も

  ベトナム航空(HVN)は、2019年夏季スケジュール期初から、従来、季節的にデーリー運航していた成田―ダナン線を通年でデーリー運航する。また、同季中の休暇期間に合わせ続き

2019年4月4日

比エアアジアに経営許可

  国土交通省航空局は29日、フィリピンのフィリピンエアアジアから出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可した。7月1日からマニラ―関西線を毎日運航する。使続き

2019年4月4日

チャンギ空港・リュウ主席 福岡空港、貨物にも潜在力 国際線、アジア路線に活路

  福岡空港の運営に参画しているチャンギエアポートグループ(CHANGI airport group)のリュウ・マン・リオン(Liew Mun Leong)チェアマン(主続き

2019年4月3日

日本航空・岩越宏雄執行役員インタビュー 成田第5貨物ビル、年明け退去 供給拡大へチャーターや提携

  日本航空の岩越宏雄・執行役員貨物郵便本部長はこのほど、本紙のインタビューに応じ、2019年度の事業計画について語った。岩越氏は「19年度は、20年度以降の成田・羽田の続き

2019年4月3日

福岡空港会社・永竿社長 東アジア・トップクラスに 欧米豪路線誘致にも注力 地域から信頼される運営を

  1日に本格的に民間運営に移行した福岡空港で記念式典が開催された。運営権者である福岡国際空港会社(FIAC)の永竿哲哉社長は「福岡空港はアジアに近い地理的優位性もある。続き

2019年4月3日

シルクウェイ・ウエスト航空 日本地区営業本部長に天池氏

  シルクウェイ・ウエスト航空の日本地区営業本部長に、4月1日付で天池稚力氏が就任した。天池氏は先月末まで、タイ国際航空で日本地区貨物本部長を務めていた。   続き

2019年4月3日

ブリティッシュエアウェイズ 21年ぶり関西―ロンドン線運航開始

  ブリティッシュエアウェイズ(BAW)は1日、関西―ロンドン・ヒースロー線の運航を開始した。1998年以来21年ぶりの運航再開。B787-8型機で週4便、運航する。関西続き

2019年4月3日

【連載】エアカーゴ近未来戦略 IATA・WCS報告(3) 越境ECの位置付け高まる

【シーベリー・コンサルティング】マルコ・ブルーメンMG   航空産業、航空貨物分野に強みを持つコンサルティング会社、シーベリー・コンサルティング(Seabury Con続き

2019年4月2日

中部空港 20年度に新着陸料割引制度 新規就航、増量、貨物拠点化などで

  中部国際空港会社は2020~22年度(20年4月1日~23年3月31日)を対象期間とする新たな着陸料割引制度を策定した。同時に、現制度の適用期間(16年4月1日~19続き

2019年4月2日

中部空港19年夏季スケジュール 国際旅客便週408便で過去最高 貨物便は冬比9便増、新規就航2社

 中部国際空港は2019年夏季スケジュール(期初時点)で、国際線旅客便が過去最高の週408便に達する。運航会社数は合計33社で、格安航空会社(LCC)による運航便はそのう続き

2019年4月2日

チャイナエアライン、中部初便は満載

  チャイナエアラインは先月31日、中部空港への定期貨物便の乗り入れを開始した。同日から週2便、ロサンゼルス→サンフランシスコ→中部国際空港&rarr続き

2019年4月2日

空港施設、機用品倉庫を新設

  空港施設はこのほど、羽田空港内で機用品倉庫の建設工事に着手したと発表した。日本航空に賃貸する。新倉庫は地上2階建て・延べ床面積1829.65平方メートル。3月に着工済続き

2019年4月2日

【連載】エアカーゴ近未来戦略 IATA・WCS報告(2)サプライチェーン高度化に貢献

【シンガポール運輸省】ラム・ピン・ミン・シニアミニスター   シンガポール運輸省のラム・ピン・ミン(Lam Pin Min)シニアミニスターは国際航空運送協会(IATA続き