1. ニュース

航空

2019年3月25日

羽田空港貨物量<2月> 生鮮3%減の1284トン 7カ月ぶりの前年割れ

 東京税関は2月の羽田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(2月の主要6空港の国際航空貨物量の速報値は3月7日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年比2.5%減の1284トンで続き

2019年3月25日

台湾・スターラックス航空 アジア、北米線で20年から事業開始 A350型17機確定発注

 台北に本拠を置く新興航空会社、スターラックス航空(STARLUX Airlines。以下、スターラックス)は、エアバスにA350型17機を確定発注した。内訳は、A350―1000続き

2019年3月25日

エアバス 全日空にA380初号機を引き渡し

 エアバスは20日、全日本空輸向けA380初号機を引き渡したと発表した。同型機の運航会社としては15社目。5月24日から成田―ホノルル線で運航開始する計画。全日空の同型発注数は合計続き

2019年3月22日

英国-EU間 合意なき離脱でも権益確保 航空便、第5の自由も適用

 英国政府は19日、欧州連合(EU)からの離脱が「合意なき離脱」となった場合も、英国―EU間の航空便の運航を可能とする規定が適用されることを明らかにした。英国、EUそれぞれの航空会続き

2019年3月22日

成田空港貨物量<2月> 生鮮15%減の9100トン 4カ月連続前年割れに

 東京税関は2月の国際貨物取扱量の詳報(2月の主要6空港の国際航空貨物量の速報値は3月7日付で掲載)を発表した。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比15.4%減の9123トンだった続き

2019年3月22日

スリランカ航空 7月から成田週5便に

 スリランカ航空(ALK)は7月16日から、成田―コロンボ線を現在の週4便から週5便に増便する。既存の成田を月・木・土・日曜日に出発する便に加え、火曜日発便を増設する。機材は既存便続き

2019年3月22日

関西空港輸入3社<2月> 件数9%減、重量10%減

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2019年2月の輸入実績は、件数が前年同月比9.0%減の3続き

2019年3月22日

中部上屋3社<2月> 29カ月ぶり減、総量8%減に

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2019年2月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比7続き

2019年3月22日

国交省 空港内の自動走行 来年度に実証実験議論

 国土交通省は25日、「空港制限区域内の自動走行に係る実証実験検討委員会」の第3回会合を開催する。同検討会は、空港地上支援業務の省力化・自動化を推進するため、昨年6月に設置。第3回続き

2019年3月22日

【空港貿易額(2月)】中部空港 輸出22カ月ぶり減、輸入2カ月ぶり増

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた2月の中部空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比4.2%減の795億円と22カ月ぶりの減少、輸入額は9.3%増の886億円と2カ月続き

2019年3月20日

IATA貨物量成長率予測 19年、1.7ポイント減2.0%へ 今後5年平均も4.4%に下方修正 年明けの荷動き悪化で

 国際航空運送協会(IATA)は2019年の世界航空貨物量成長率(貨物トンキロ<FTK>ベース)を3.7%から2.0%に下方修正した。1月の荷動きが低調だったことに加え、国際経済活続き

2019年3月20日

鹿児島空港 アジア中心に輸送網拡充 インド線開設の提言も 物流・災害対応を充実

 鹿児島空港の将来ビジョンを検討する有識者会議「鹿児島空港のあり方検討委員会」(事務局・鹿児島県)の第3回会合が18日開催され、アジアを中心とする海外都市や国内主要都市、県内離島を続き

2019年3月20日

石井国交相 地元理解経て手続き進める 羽田機能強化・枠配分で

 石井啓一国土交通相は19日の会見で、羽田空港の機能強化、それによって得られる発着枠配分に関して「地元理解が得られた後、正式に手続きを進めて決定していきたい」と述べた。すでに配分数続き

2019年3月20日

【空港貿易額(2月)】那覇空港 輸出19%減 輸入56%減

 沖縄地区税関那覇空港税関支署がまとめた2月の那覇空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比18.9%減の2億2669万円と2カ月連続の減少、輸入額は56%減の4億3204続き

2019年3月20日

【組織改正】ANA Cargo

(4月1日) ▽「デジタル・カーゴ・ガレージ」を新設する。貨物部門のイノベーション戦略を推進し、「新商品開発」「省人化・無人化」「高度化」「新規事業」におけるデジタル化の強化を図続き

2019年3月20日

【人事】ANA Cargo

(4月1日) <新役員体制> ▽代表取締役社長・外山俊明 ▽常務取締役(取締役)グローバルセールス部門担当・玉田利也 ▽常務取締役(取締役)国内貨物部門担当羽田国内ウェアハ続き

2019年3月19日

チャイナエアライン 中部―台北線、31日から週2便 日本路線週20便体制に B747F型機で

 チャイナエアライン(CAL)は今月31日から、中部国際空港に週2便、定期貨物便の乗り入れを開始する。運航ルートは、ロサンゼルス→サンフランシスコ→中部国際空港続き

2019年3月19日

富士運輸 北九州支店、本格オープン 航空貨物輸送も積極的に

 富士運輸の北九州支店が11日、新事務所の開設をもって本格オープンした。北九州空港まで約10分と利便性の高い立地。北九州空港搬出入貨物の輸送も積極的に行っている。既に大型車15台が続き

2019年3月19日

国内航空貨物〈2月〉 7%減の5万4000トン 宅配・生鮮とも安定せず

 本紙集計によると、2月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同月比7.3%減の5万4237トンだった。宅配貨物に目立った回復が見られていない。野菜や鮮魚など生鮮貨物の荷動きは、地域や続き

2019年3月19日

【空港貿易額(2月)】成田空港 輸出6%減 輸入8%減

 東京税関がまとめた2月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額が前年同月比6.2%減の8341億円と4カ月連続の減少、輸入額が7.9%減の9489億円と3カ月連続の減少だった続き