1. ニュース

航空

2019年2月28日

航空イノベーション 3月1日、官民連絡会

 国土交通省は3月1日、羽田空港で第2回「航空イノベーション推進官民連絡会」を開催する。定期航空協会、全国空港ビル協会と共催。主な航空会社や空港会社、空港ビル会社、国際航空運送協会続き

2019年2月27日

日本航空・中計改定 20年度中に就航500都市 中長距離LCCに230億円

 日本航空は25日、現行中期経営計画(2017~20年度)の改定版を発表した。昨年の改定時は10年後の目標に据えていた500都市への乗り入れを中計期間中に前倒しで達成することなどを続き

2019年2月27日

成田空港貨物量<1月> 生鮮13%減の8700トン 3カ月連続の前年割れ

 東京税関は1月の国際貨物取扱量の詳報(1月の主要6空港の国際航空貨物量の速報値は2月12日付で掲載)を発表した。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比12.9%減の8673トンだっ続き

2019年2月27日

北海道国内<1月> 14%減の4700トン 札幌17%減と伸びず

 本紙集計によると、2019年1月の北海道発国内航空貨物実績は前年同月比13.8%減の4745トンだった。札幌は16.9%減の3997トン。  品目をみると、若干の回復傾向が見ら続き

2019年2月27日

沖縄国内<1月> 6%減の6765トン 宅配貨物が伸びず

 本紙集計によると、2019年1月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比5.6%減の6765トンだった。宅配貨物や鮮魚に伸びが見られていない状況にあるとの指摘がある。各社の実績は続き

2019年2月27日

羽田国内〈1月〉 発送6%減の2万トン

 本紙集計によると、2019年1月の羽田空港発着国内航空貨物実績は、発送が前年同月比6.4%減の2万592トン、到着が5.3%減の2万3965トンだった。  航空会社ごとの実績は続き

2019年2月27日

関西空港輸入上屋3社〈1月〉 件数、前年同月並み

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2019年1月の輸入実績は、件数が前年同月並みの3万768続き

2019年2月27日

羽田空港・国際線 ターミナル名「第3」に変更

 国土交通省は26日、来年3月から羽田空港の国際線旅客ターミナルビルの名称を「第3旅客ターミナルビル」に変更すると発表した。同月から第2旅客ターミナルビルで国際線対応を開始するため続き

2019年2月27日

【人事】日本航空

 (3月31日) ▽退任(副会長)大川順子 ▽同(専務執行役員財務・経理本部長)取締役・斉藤典和 ▽同(専務執行役員運航本部長)取締役安全統括管理者・進俊則  (4月1日)続き

2019年2月26日

新潟県 民間委託含め意見把握を 空港のあり方で議論深める 関係者による検討会設置へ

 新潟県は2019年度、新潟空港の活性化、運営のあり方などに関して議論する方針だ。これまでも滑走路端安全区域(オーバーラン防止区域)の整備に関する議論が行われる中で、空港運営のあり続き

2019年2月26日

国交省・大阪航空局 12月の管内空港別実績 国際貨物、3%減の11万トン

 国土交通省大阪航空局の管内空港利用概況によると、昨年12月の国際貨物取扱量は前年同月比2.9%減の10万8679トンだった。主力の関西国際空港がかろうじて前年超えも、中部や那覇の続き

2019年2月26日

青森県19年度予算案 国内航空輸送網拡充を支援 中国路線運航推進事業費も

 青森県は2019年度予算案に国内航空ネットワーク戦略的拡充事業費(2519万円)を新規に計上した。国内航空路線の維持・充実を図るため、既存路線の知名度向上や冬季・乗継利用促進のた続き

2019年2月26日

ハワイアン航空も申請 羽田―ホノルル線1日3便 米国側、計4社1日19便

 2020年の容量拡大で新たに確保される羽田空港昼間時間帯の発着枠(1日50便前後、年間3.9万回)に関して、ハワイアン航空も米国運輸省(DOT)に活用の要望を申請していたことが判続き

2019年2月26日

ベトナム航空 夏季から福岡線週4便に増便

 ベトナム航空(HVN)は2019年夏季スケジュール(19年3月31日~10月26日)から、福岡―ホーチミン線を週3便から週4便に増便する(政府認可申請中)。機材はA321―200続き

2019年2月26日

日本航空 印ビスタラと共同運航開始

 日本航空は28日から、インドの航空会社のビスタラ(VISTARA、本社=インド・グルガオン)と旅客コードシェア(共同運航)を開始する。ビスタラがデリー発着で運航するインド国内7路続き

2019年2月25日

首都圏空港 羽田枠、米国3社が申請 20年配分へ調整進む 中国やロシアも候補に

 2020年に容量を拡大する首都圏空港(羽田空港、成田空港)の新規発着枠を巡る調整が進んでいる。羽田は1日50便・100回程度(年間3.9万回)の増加が計画されており、そのうち日本続き

2019年2月25日

成田空港含む自由化加速 スロット有効配分が課題

 【解説】日本は2000年代後半からオープンスカイ政策が進められた。現在、33カ国・地域との間で締結されている。オープンスカイの内容は大きく分けて(1)成田を含む二国間輸送の自由化続き

2019年2月25日

羽田新規枠 AAL・DAL・UAL申請 1日12便に対して16便

 アメリカン航空(AAL)、デルタ航空(DAL)、ユナイテッド航空(UAL)の米国大手航空3社は21日、米国運輸省(DOT)に羽田空港昼間時間帯の新規発着枠活用の要望を申請した。 続き

2019年2月25日

JALKAS 貨物梱包サービスを強化 松栄と連携、専門性高める

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)は25日、輸出手倉業務拡充の一環で、より専門的な貨物梱包サービスの提供を開始する。従来、簡易梱包サービスは手掛けていたが、貨物梱包のエ続き

2019年2月25日

TIACA フレックスポートのシャーSVPが理事に

 国際航空貨物協会(TIACA)は21日、デジタルフォワーダーの米フレックスポートのニール・ジョーンズ・シャー・シニアバイスプレジデント(SVP)兼航空貨物グローバルヘッドを理事に続き