1. ニュース

航空

2019年5月14日

アディダス 今期、物流航空比率引き上げへ

 独スポーツ用品メーカーのアディダスはこのほど発表した財務関連資料で、今年度(2019年1~12月)後半に向け、サプライチェーン(SC)における航空比率を引き上げる方針を示した。1続き

2019年5月14日

OFC 貨物タリフ6月版を15日発売

 オーエフシー(OFC)は15日、「日本発着キャリア貨物運賃」の2019年6月版を発売する。6月1日より有効となる最新日本発着航空貨物運賃タリフなどを掲載している。  19年2月続き

2019年5月13日

PSAインターナショナル/SATSが覚書 星港を海、空のマルチモーダル・ハブ

 貨物量で世界上位の港湾、空港を擁するシンガポールは、海上、航空輸送におけるマルチモーダル輸送ハブを目指す。同国の大手ターミナルオペレーター、PSAインターナショナル(以下PSA)続き

2019年5月13日

仙台空港会社 貨物営業を強化 検品・保管など高付加価値提案

 仙台国際空港会社は関係機関との協業のもとで貨物取扱量の増加を目指す。国際貨物に関しては、検品・保管を含めた高付加価値サービスを提案。2018年度は航空機関連部品の需要創出に取り組続き

2019年5月13日

エールフランスKLM<19年1~3月期> EBITDA32%減 営業損失が拡大

  エールフランスKLMの2019年1~3月期連結決算は、売上高が前年同期比3.1%増の59億8600万ユーロ(約7362億円、1ユーロ=123円換算)、EBITDAが3続き

2019年5月13日

エミレーツ・グループ<19年3月期決算> 営業利益26%減 純利益44%減も

  エミレーツ・グループの2019年3月期連結決算は、売上高が前年同期比6.7%増の1092億AEDディルハム(約3兆2541円、1AED=29.8円換算)、営業利益が2続き

2019年5月13日

全日空 6月から成田南部で新上屋

  全日本空輸は6月1日、成田空港の南部貨物地区に輸出貨物上屋を新設する。同地区の南部第2貨物ビル(約5000平方メートル)を賃借し、成田で受託してトラック転送している羽続き

2019年5月13日

空港施設 次期社長に甲斐氏

  空港施設は10日開催の取締役会で、甲斐正彰代表取締役副社長が代表取締役社長に就任する役員人事を内定した。丸山博代表取締役社長は代表取締役会長に就く。髙橋朋敬取締役会長続き

2019年5月13日

日航 情報入力手数料を値上げ

  日本航空は6月10日から、日本発輸出貨物のうちハウスエアーウェービル(HAWB)情報の提出が必要な国・地域向けで収受している「情報入力」「情報送信」の各手数料を改定す続き

2019年5月10日

平野ロジスティクス 車両増強、専任部署を設置 幅広貨物対応を強化

 平野ロジスティクスは、幅広貨物輸送への対応を強化している。厳密な温度管理、高度な品質が求められる精密機器をはじめ、横幅のある貨物輸送のニーズが多くなっている。同社のオリジナル・ト続き

2019年5月10日

新生成田市場 冷蔵・冷凍庫運営者を募集 開場21年に変更

 成田市は、新たな成田市公設地方卸売市場(新生成田市場)のうち、高機能物流棟内の冷凍・冷蔵庫の管理・運営事業者を募集している。場内事業者の貨物の搬入・保管・搬出などを手掛ける。一方続き

2019年5月10日

成田機能強化 環境アセス大詰め

 国土交通省は8日、成田空港の「さらなる機能強化」に向けて成田空港会社(NAA)が策定・送付していた環境影響評価書(環境アセスメント)について国交大臣の意見を送付した。機能強化によ続き

2019年5月10日

ATSG<19年1~3月期決算> 売上高71%増、営業利益68%増 アマゾン、DHL事業拡大で

 米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG、本社=オハイオ州ウィルミントン)の2019年1~3月期(第1四半期)連結決算は、売上高が前年同期比71.4%増の3億4818続き

2019年5月10日

ルフトハンザグループ<19年1~3月期決算> EBITDA45%減、EBIT3億3600万ユーロの赤字 貨物EBITは黒字

 ルフトハンザ(LH)グループの2019年1~3月期連結決算は、売上高が前年同期比3%増の78億9000万ユーロ(9704億円、1ユーロ=123円換算)、調整後EBITDAが45%続き

2019年5月10日

日航 18年度の国際貨物8%増

 日本航空がまとめた2018年度(18年4月~19年3月)のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年度比8.2%増の41万2917?で3年連続の前年超えだった。前年割れは続き

2019年5月10日

北海道国内<18年度> 16%減の9万トン

 本紙集計によると、2018年度の北海道発国内航空貨物実績は前年度比15.8%減の9万671トンだった。主力の札幌線は17.7%減の7万7964トン。航空会社別の実績をみると、全日続き

2019年5月9日

国際貨物チャーター便<3月> 13社106便で6社15便増

 3月の国際貨物チャーター便は13社106便(申請ベース、定期チャーター便を除く)で、前月比6社15便増。輸出は6便増の51便、輸入は9便増の55便。種別ごとに見ると、エアライン(続き

2019年5月9日

日航 現地企業と「JAL宏遠」設立 日本発中国向け越境ECで協業

 日本航空は8日、中国で越境eコマース(EC)物流などを提供する宏遠(ホンユエン)グループホールディングス(本社=北京、陳遠会長兼最高経営責任者)と共同出資で新会社「JAL宏遠」を続き

2019年5月9日

富士運輸 自社車両駆使し品質向上 背高貨物など需要多様化に対応

 富士運輸成田支店は、豊富な自社車両をベースとした運行で、安定した航空貨物輸送サービスを提供している。荷台のローラー部分の着脱が可能な車両も順次導入しており、車両の汎用性を高め、多続き

2019年5月9日

九州国内<3月> 9%減の1万4078トン

 本紙集計によると、2019年3月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比9.0%減の1万4078トンだった。主な空港の実績は、福岡が8.3%減の8811トン、長崎が7.1%減続き