1. ニュース

航空

2019年5月21日

愛知陸運成田営業所 ローラー車含む車両増強

 愛知陸運エアカーゴ支店成田営業所は車両増強を進めており、年内には3台のローラーベッド車を導入する方針だ。空港間の長距離保税転送(OLT)サービス、成田空港と周辺物流拠点、成田―羽続き

2019年5月21日

日航のA350XWB初号機初飛行

 エアバスは17日、日本航空のA350XWB初号機となるA350-900型機の初飛行を仏トゥールーズで実施したと発表した。同機は生産工程の最終段階に入る。さらなる地上および飛行テス続き

2019年5月21日

全日空 精密機器向け新サービス開始へ

 全日本空輸は20日、半導体製造装置や医療機器などの精密機器向けに輸送中の衝撃リスクを軽減する新サービス「PRIO SENSITIVE」を開始すると発表した。グループが運航する旅客続き

2019年5月21日

国内航空貨物<4月> 6%減の6万トン、連休前駆け込みも弱く

 本紙集計によると、2019年4月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比5.6%減の6万1066トンだった。大型連休前の駆け込み需要に関しては、実績を押し上げるほどの荷動きはな続き

2019年5月21日

中部国内<18年度> 発送16%減の1万トン

 本紙集計によると、中部空港の2018年度の国内航空輸送実績は、発送が前年度比15.8%減の1万203トン、到着が40.1%減の7802トンだった。  航空会社別にみると、全日本続き

2019年5月21日

関西空港18年度運用実績 国際貨物便、4%減の1.4万回

 関西エアポートによると、2018年度の関西空港における発着回数(速報値)は前年度比1%増の18万9658回だった。このうち国際線が3%増の14万3092回、国内線が7%減の4万6続き

2019年5月21日

ハワイアン航空がDOTに羽田配分で追加枠要求

 2020年に計画されている羽田空港の発着枠増加に関して、米運輸省(DOT)が公表した暫定配分に対して、ハワイアン航空は追加枠を要求する。2月の申請時に1日3便(6回)を求めていた続き

2019年5月20日

羽田新規枠、DOTが暫定配分 デルタ航空に1日5便

  2020年に計画されている羽田空港発着枠増加に関して、米運輸省(DOT)は16日、米国航空会社への暫定配分を決めた。デルタ航空(DAL)に1日5便(10回)、ユナイテ続き

2019年5月20日

成田空港 三角地に新上屋 新中計で狭隘化対策に着手

 成田国際空港会社(NAA)は、2019年度から21年度の3カ年を対象とする新中期経営計画期間中に、貨物地区の狭隘化対策に着手する。このほど、通称・三角地と呼ばれる拡張用地を取得。続き

2019年5月20日

SFエアラインズ、国際線本格化 米国線で初の自社B747F型機を 

  中国民営快逓大手、順豊速運(SFエクスプレス)グループの貨物航空会社、順豊航空(SFエアラインズ)は13日、米運輸省(DOT)に、杭州―ニューヨーク・JFK線の定期便続き

2019年5月20日

中部空港会社・友添社長 「滑走路増設やはり必要」

  中部国際空港会社の友添雅直社長は16日の決算会見で、「2本目の滑走路はやはり中部空港には必要。将来の地域の発展のためを考えれば、当然ながら2本目が必要だと要求し続ける続き

2019年5月20日

日本貨物航空 米向け情報提出の締め切り設定

  日本貨物航空(NCA)は、経由を含む米国向け貨物を対象に、6月12日現地到着分からハウスエアウェービル(HAWB)情報などの提出締め切り時間を設定する。同日から、米税続き

2019年5月20日

日本唯一のネパール直行便 関西-カトマンズ線開設

  関西エアポートは16日、ネパール航空が7月4日に関西-カトマンズ間の旅客便の運航を開始する、と発表した。日本唯一のネパール直行便となる。  運航は週3便(火・木・土曜続き

2019年5月17日

日航 成田輸入上屋で通過貨物 年内に自動倉庫増設で処理力向上

 成田空港で輸入貨物を取り扱う日航貨物ビルは、来年初めからトランジット(仮陸揚げ)貨物の取り扱いも開始する。日航は、現在自社の輸出貨物を中心に取り扱う第5貨物ビルから来年初めの退去続き

2019年5月17日

中部国際空港会社<19年3月期決算> 売上高・利益とも過去最高を更新 アジア中心に旅客、貨物で新規就航拡大

 中部国際空港会社の2019年3月期連結決算は、売上高が前期比9.0%増の642億9000万円、営業利益が11.1%増の99億円、経常利益が15.7%増の92億8000万円、純利益続き

2019年5月17日

福岡空港 東・東南アジア新路線を拡充 19年度投資額170億円

 福岡国際空港会社(FIAC)は2019年度事業計画の中で、20年の平行誘導路二重化後の増枠に向けたネットワーク拡充のために、東・東南アジアの新規路線誘致に取り組む。また、19年度続き

2019年5月16日

アマゾン シンシナティ航空貨物ハブ拡張に着手 15億ドルの大型投資、21年稼働へ

 アマゾンは14日、米シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港(ケンタッキー州ヘブロン)の新航空貨物ハブの拡張に着手した。事業拡大に向け、すでにハブとして利用している同空港の南側続き

2019年5月16日

【インタビュー】チャイナエアライン・相良日本地区貨物本部長 「“三眼”で、多様なニーズに対応」

■中部復便で日本貨物便4路線に  シカゴ向け直行便増設も視野  チャイナエアライン(CAL)は今夏季スケジュール期初から、中部―台北間の貨物便を2007年3月以来およそ12年ぶり続き

2019年5月16日

成田空港会社・夏目社長会見 「貨物量、さらに上位目指す」

 成田国際空港会社(NAA)は14日、都内で夏目誠社長が会見し、2020年3月期(今期)の業績見通しなどを説明した。同日発表した今期見通しでは、国際航空貨物量を前期比0.1%増の2続き

2019年5月16日

FACTL<4月> 16%減の4797トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の4月実績は輸出入合計で前年同月比16.0%減の4797トンだった。輸出入の合計取扱量は3カ月続き