1. ニュース

航空

2017年4月3日

日本郵便<2月> EMS20%減の117万通

 日本郵便の2月の引受郵便物等物数の総計は前年同月比1.2%減の15億43万通だった。郵便物のうち、国際は1.7%増の349万通。そのうち、国際スピード郵便(EMS)は20%減の1続き

2017年4月3日

航空輸送統計速報<1月> 国内貨物、6万5600トンで微減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、1月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比0.2%増の6万5628トンだった。幹線が1.8%増の4万8233トン、ローカル線が3.8%減の1続き

2017年4月3日

日本航空 JFK上屋移転

 日本航空は4月3日から、ニューヨーク・JFK空港の上屋・貨物事務所を移転する。2日到着分までは現行上屋(Bldg75)で貨物を引き渡す。移転先上屋の保冷施設は、冷蔵庫(ドアサイズ続き

2017年4月3日

Gastec Japan2017出展 ボルガドニーパ・グループ

 ボルガドニーパ(VDA)・グループは4月4~7日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催される「Gastec Japan2017」に出展する。エネルギー業界における関連機器の輸送実績な続き

2017年4月3日

デルタ航空/大韓航空 太平洋路線で共同事業強化

 デルタ航空(DAL)と大韓航空(KAL)は3月29日、共同事業を強化する覚書に調印し、太平洋路線で旅客ネットワークを拡充する。同日、DALが発表した。両社は太平洋路線でジョイント続き

2017年3月31日

東京電力HD/ゼンリン ドローン専用空路を構築 20年に商業実用化へ

 東京電力ホールディングス(本社=東京都千代田区、廣瀬直己代表執行役社長)と地図大手のゼンリン(同=北九州市、高山善代表取締役社長)は29日、ドローンの安全飛行をインフラ側から支援続き

2017年3月31日

日本貨物航空・米州地域統括部 セールス・アンド・マーケティングで新体制 アトラス事業提携の一環で

 日本貨物航空(NCA)は2月1日付で組織改編した米州地域統括部のセールス・アンド・マーケティング傘下組織の新体制を明らかにした。同日付で、それまでの「レベニューマネジメント」「ス続き

2017年3月31日

ANA Cargo アンコールワット石材2トン輸送 上智大イベント向けで

 ANA Cargoはこのほど、カンボジアの世界遺産アンコールワットから日本向けに遺跡の石材2トンを輸送した。上智大アジア人材養成研究センターが17日に主催した国際公開講座「カンボ続き

2017年3月31日

関西輸入上屋3社<2月> 件数11%増、重量19%増

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2017年2月の合計実績は、件数が前年同月比10.6%増の続き

2017年3月31日

九州国内<2月> 1%減の1万2700トン 13カ月連続のマイナス

 本紙集計によると、2017年2月の九州地区発国内航空貨物輸送量は前年同月比1.0%減の1万2676トンだった。13カ月連続のマイナス。主な空港からの発送は、福岡が1.3%減の77続き

2017年3月31日

沖縄国内<2月> 発送量、前年並みの8100トン 菊の臨時便輸送量が減

 本紙がまとめた2月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比0.4%減の8098トンだった。沖縄県産の彼岸用菊の切り花の出荷が振るわなかった。臨時便数は全日本空輸(ANA)がB737型続き

2017年3月31日

中部空港の国内貨物<2月> 発着量4%増の1800トン 3カ月ぶりのプラス

 本紙集計によると、2月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比4.2%増の1820トンと3カ月ぶりのプラスだった。内訳は、発送量が6.5%増の1048トン、到着量が1.続き

2017年3月31日

国土交通省 技術・安全部会 31日、開催

 国土交通省は31日、第8回交通政策審議会航空分科会技術・安全部会を開催する。主な議題は2016年度の国の安全指標・目標値の結果の検証および17年度の国の安全指標・目標値、17年度続き

2017年3月31日

エティハド航空 成田線ダイヤ 夕刻発に変更

 エティハド航空(ETD)貨物部門のエティハド・カーゴは2017年夏季スケジュール(3月26日開始)から、成田―アブダビ線(871便)の運航時刻を変更した。成田発時刻は現在の21時続き

2017年3月31日

【人事】全日本空輸

 (4月1日) ▽施設部長(CS&プロダクト・サービス室商品戦略部長)岡功士 ▽金沢支店長(ANAセールス)大森満晴 ▽高松支店長(ANAセールス出向)中島浩 ▽熊本支店長続き

2017年3月30日

国交省 海外空港運営の制度措置検討 インフラの海外展開推進へ 行動計画で指摘、案件発掘も

 国土交通省は、インフラシステム海外展開の推進体制強化の一環として、空港に関しては運営段階までをにらんだ執行体制強化のための制度的措置、業界横断的な案件発掘体制の強化策などを検討す続き

2017年3月30日

成田空港貨物量<2月> 生鮮2%減の9700トン

 東京税関は2月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(2月の首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は3月7日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比1.6%続き

2017年3月30日

フィンエアー 成田線週11便、福岡線再開

 フィンエアー(FIN)は6月5日から成田―ヘルシンキ線を週7便から週11便に増便し、昨年から季節便として運航していた福岡―ヘルシンキ線を4月28日から週4便で再開する(10月28続き

2017年3月30日

TIACT 輸入インタクト貨物 搬出用レーンを移動

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は4月1日午前0時から、羽田空港の第1国際貨物ビルで、輸入インタクト貨物搬出用レーン(パレットローダー)を2コアから4コアに移動する(図続き

2017年3月30日

TIACT 日航、外航トラック 業務窓口を区分

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は4月1日午前0時から、日本航空と外国航空会社の羽田発輸出トラック便業務窓口を区分けする体制に変更する。貨物量の増加を受け、業務窓口の混続き