1. ニュース

航空

2017年3月27日

LCAG FRA温調施設 拡張工事に着手

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は、フランクフルトにある温度管理の必要な航空貨物専用の自社上屋「ルフトハンザカーゴ・クール・センター(LCCC)」の拡張工事に着手した。今夏の終わり続き

2017年3月27日

IACT ANA成田到着便 一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は3月26~31日。取扱場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。対象便はすべて毎日運航。  80続き

2017年3月24日

成田空港会社 マーケティングインセンティブ導入 トン当たり100円、増加分200円 旅客・貨物量の維持・増加策で

 成田国際空港会社(NAA)は4月1日、「成田空港マーケティングインセンティブ」を導入する。成田空港の旅客数・貨物量の維持・増加につながるマーケティング活動に対して、各社の成田空港続き

2017年3月24日

成田空港17年夏季スケジュール 週4720回で最高値を更新 国際貨物便は前年と同水準

 成田国際空港会社(NAA)によると、2017年夏季スケジュール(17年3月26日~10月28日)期初の定期航空会社別スケジュールは、総発着回数(週間、以下同)が4720回(16年続き

2017年3月24日

関西エアポート 関空着陸料、増量割引拡充 国際線、11月に単価引き下げも

 関西エアポートは22日、関西空港における2017年度以降の着陸料などの改定を発表した。国際線着陸料(旅客便・貨物便)については、11月1日から単価(現行トン当たり1990円)を4続き

2017年3月24日

関西空港17年夏季スケジュール 過去最高の週1260便 アジア路線、LCCが増加

 関西エアポートによると、関西国際空港における2017年夏季スケジュール(3月26日~10月28日)の国際定期便運航計画(7月ピーク時点)は、過去最高の週1260便(16年夏季比週続き

2017年3月24日

ジャパン・ドローン2017開幕 世界から120社出展

 日本UAS産業振興協議会(JUIDA、鈴木真二理事長=東京大学大学院教授、事務局=東京都千代田区)が主催する「ジャパン・ドローン2017」が23日、千葉・幕張メッセで開幕した。開続き

2017年3月24日

LCAG ヘーンスブレック取締役 任期5年延長

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は、全社的な組織再編に伴い、アレクシス・フォン・ヘーンスブレック商品・営業担当取締役の任期を2022年11月30日まで、5年間延長することを決めた。続き

2017年3月24日

IAGカーゴ<1~2月> 欧州発アジア向け 貨物輸送量23%増

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)貨物部門、IAGカーゴの2017年1~2月の欧州発アジア太平洋向け貨物輸送量が前年同期比23%増加した。特にファッション、スぺ続き

2017年3月24日

国交省 物流考慮の建築物検討会 24日開催

 国土交通省は24日、「第6回物流を考慮した建築物の設計・運用検討会」を開催する。議題は設計・運用の「手引き案」を予定している。物流分野では、国交省生産性革命本部で決定(2016年続き

2017年3月23日

欧州委 航空11社に制裁金再要求 7億7000万ユーロ 貨物運賃カルテルで

 欧州委員会は、日本航空、キャセイパシフィック航空、カーゴルックス航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど航空会社11社に対し、1999年12月~2006年2月の期間に航空貨物運賃に続き

2017年3月23日

中部空港利用促進協 フライ・セントレア懇談会in東京 首都圏で初の開催 180人が参加

 中部国際空港利用促進協議会(以下、促進協)は21日、都内で「フライ・セントレア懇談会in東京」を開催した。航空会社やフォワーダー、旅行代理店など約180人が参加した。中部空港の旅続き

2017年3月23日

国交省 滑走路端安全区域で指針案 用地拡張や移設を優先検討 減速システムなど次善策も

 国土交通省は滑走路端安全区域(runway end safety area=RESA)対策に関する指針案を策定し、有識者検討会で示した。RESAは、航空機が離着陸する際に滑走路端続き

2017年3月23日

ANA総合研究所 懸賞論文を募集

 ANA総合研究所は、1977年に創刊した「ていくおふ」創刊40周年記念企画として懸賞論文を募集する。日本の航空産業、地方活性化、観光産業のいずれか、または複数の領域を対象にした「続き

2017年3月23日

エティハド航空 4月から FSC値上げ

 エティハド航空は4月1日発行のAWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。日本発貨物1キロ当たり、中国向けを現行の25円から30円に、中国を除く仕向け地を50円から55円続き

2017年3月23日

アメリカン航空 4月から FSC値上げ

 アメリカン航空は4月16日付発行AWB分から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり現行の42円から48円に変更する。

2017年3月23日

デルタ航空 4月から FSC値上げ

 デルタ航空は4月16日以降発行のAWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(国土交通省に申請中)。日本発貨物1キロ当たり、TC1向けは現行の69円から74円に、TC3向け続き

2017年3月22日

外航貨物チャーター便<2月> 6社68便、前月比5便増

 2017年2月の外国籍航空会社の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は、6社68便。運航会社数は前月と同じ、総運航便数は5便増だった。輸出は3便増の41便、輸入は2便増の27便続き

2017年3月22日

国内航空貨物<2月> 微減の6万1500トン 3カ月連続のマイナス

 本紙集計によると、2017年2月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同月比0.9%減の6万1522トンだった。マイナス幅は縮小したが、3カ月連続のマイナスとなった。主力の宅配貨物は続き

2017年3月22日

キャセイパシフィック航空<16年12月期> 燃油ヘッジロスなどで赤字転落

 キャセイパシフィック航空(CPA)グループの2016年1~12月期連結決算は、総売上高が前期比9.4%減の927億5100万香港ドル(約1兆3913億円、1香港ドル=15円換算)続き