1. ニュース

航空

2017年2月22日

成田空港輸入<1月> 総量7%増、生鮮5%減

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、全日本空輸=ANA、日本貨物航空=NCA)の1月の輸入航空貨物取り扱い実績は前年同月比6.7%増の5万続き

2017年2月22日

成田空港貿易概況<1月> 輸出額17%増 輸入額微減

 東京税関がまとめた1月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額が前年同月比16.7%増の7551億円と6カ月連続の増だった。一方、輸入額は0.2%減の1兆176億円と11カ月続き

2017年2月22日

羽田空港貿易概況<1月> 輸出額44%増 輸入額30%増

 東京税関がまとめた1月の羽田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比43.7%増の316億円、輸入額は29.6%増の498億円とそれぞれ5カ月連続の増だった。輸出入差引続き

2017年2月22日

国内航空貨物<1月> 微減の5万9780トン 2カ月連続のマイナス

 本紙集計によると、2017年1月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同期比1.3%減の5万9782トンだった。2カ月連続のマイナス。昨年末以降の北海道での大雪、運航の乱れなどが引き続き

2017年2月22日

チャイナエアライン 3月から、FSC値上げ

 チャイナエアラインは3月1日発行分のAWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(当局認可申請中)。日本発貨物1キロ当たり、台湾・香港・マカオ・中国・韓国向けは現行の26円続き

2017年2月21日

OCS 都内物流機能を集約 東京ロジスティクスセンター稼働で 貨物仕分け機導入、処理能力3倍に  

全日本空輸(ANA)グループで貨物事業を担うOCS(本社=東京都港区芝浦)は今年10月、東京都江東区辰巳の「OCS東京ロジスティクスセンター(仮称)」を稼働する。現状新木場と芝浦で続き

2017年2月21日

燃油価格18カ月ぶり65ドルに 邦人航空3社FSC値上げ

 邦人航空会社が日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)改定の指標とするシンガポール燃油平均価格の2017年1月価格が1バレル当たり65.07ドルとなった。前月比では1.35続き

2017年2月21日

1月中国快逓業務量 3%増で大幅鈍化

 【上海支局】中国国家郵政局がこのほど公表した同国の1月の快逓(小包や文書のエクスプレス)業務量は前年同月比2.6%増の22億1000万件、業務収入は同6.2%増の309億9000続き

2017年2月21日

ボーイング B787―10型機をお披露目

 ボーイングは17日、B787―10型ドリームライナーを同社のノースチャールストン工場(所在地=米国サウスカロライナ州)で公開した。同日、発表した。同工場の従業員が数千人参加し、ド続き

2017年2月21日

NAA、成田でIATAPEMG開催 27日から3月3日まで

 成田国際空港会社(NAA)は、27日から来月3日にかけて国際会議「IATA Passenger Experience Management Group 15」(IATA PEMG続き

2017年2月21日

チャイナエアライン 17年度日本地区貨物事業販売会議、都内で開催

 チャイナエアライン(CAL)は15日から17日の3日間、東京都港区の品川プリンスホテルで、2017年度の日本地区貨物事業販売会議を開催した。CALの本社から、劉得湶貨物副総経理な続き

2017年2月21日

【キャリアデータ2017(1)】インターロジスティクスジャパン ロシア国内の転送網に強み 今年は中国向けEC貨物を開拓へ

 昨今、世界の航空貨物業界全体で、航空会社の貨物部門が同業他社とパートナー提携を結んだり、貨物総販売代理店(GSA)に貨物販売を委託する動きが見られる。市場全体として供給多寡の状態続き

2017年2月20日

中京地区越境EC相談会 DHLジャパン ODD対象エリア拡大 中部空港会社とパートナーシップ強調

 DHLジャパンと中部国際空港会社は16日、中部空港(セントレア)での「中京地区越境EC相談会」(主催=DHLジャパン)開催に伴い、両社のパートナーシップや中部空港の貨物事業を取り続き

2017年2月20日

全日本空輸・平子次期社長 持続的な成長の礎を築く 貨物「他社にない特徴を」

 4月1日付で全日本空輸社長に就任するANAホールディングスの平子裕志取締役執行役員(全日本空輸取締役執行役員)は16日の会見で、現場力の重視を強調するとともに「ANAが持続的に成続き

2017年2月20日

エンバイロテイナー 仁川空港で新施設

 温度管理可能な特殊コンテナの製造・リース世界大手、エンバイロテイナーは20日、仁川空港で新施設を開設した。韓国で温度管理を必要とする貨物の需要が増加していることに伴うもの。新施設続き

2017年2月20日

アトラスエアー/アシアナ航空 B747―400F型機運航契約

 米アトラスエアーワールドワイド・ホールディングス(AAWW)はこのほど、傘下貨物航空会社アトラスエアーがアシアナ航空向けにB747―400F型機を運航する契約を締結したと発表した続き

2017年2月20日

【プロフィール】OCS代表取締役社長 福田哲郎氏 本と国際化で歩む人生

■進学先は九州か金沢か  山口県出身。山口高校ではESSと合唱部に所属した。大学進学および就職先の選択には読書が大きく影響した。五木寛之氏(早稲田大学中退)の『青春の門』は炭鉱の続き

2017年2月17日

全日本空輸 中国発TC3、6割増 集荷強化でTC1に並ぶ

 【上海支局】全日本空輸(ANA)は中国で、TC3向け貨物の取り込みを強めている。現地当局により、昨年から上海で新規の航空スペース供給が暫定停止する中、浦東空港発貨物便を成田で豊富続き

2017年2月17日

羽田上屋2社<1月> 国際貨物取扱量、41%増

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の2017年1月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ続き

2017年2月17日

神戸空港 17年度予算案70億円 ターミナルビル購入に39億円

 神戸市みなと総局によると、2017年度予算案で神戸空港事業の推進(空港事業会計)は前年度の31億円から2倍以上の70億1200万円とした。主にターミルビル購入に当て、コンセッショ続き