1. ニュース

航空

2017年2月24日

16年度国内航空貨物 90万トン割れの可能性 前年同月超え11月のみ 地震や台風、降雪も影響 5年ぶりの低水準

 2016年度(16年4月~17年3月)の国内航空貨物輸送実績は90万トンを割る可能性が高まってきた。今年度は4月以降マイナスが続き、今年1月までにプラスとなったのは11月だけ。4続き

2017年2月24日

エールフランスKLM 1~12月期 営業益35%増 

 エールフランスKLMグループの2016年通期(1~12月)連結決算は、総売上高が前期比3.3%減の248億ユーロ(約2兆9512億円、1ユーロ=119円換算)、営業利益が34.5続き

2017年2月24日

成田空港会社 内窓効果体験ハウス開設

 成田国際空港会社(NAA)は3月1日、内窓効果体験ハウスを開設する。立地は、空港近くの航空科学博物館敷地内(共生・共栄会議事務所横)。内窓を開閉し、航空機騒音の変化(内窓の防音効続き

2017年2月24日

ルフトハンザ パイロット労使交渉、最終合意

 ルフトハンザ・ドイツ航空はこのほど、運航乗務員が所属する労働組合「コックピット労働組合(VC)」と進めていた団体賃金協約について和解勧告を受け入れたと発表した。これにより、VC全続き

2017年2月24日

中部空港上屋3社<1月> 6%増の1万2800トン

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の1月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比6.2%増の続き

2017年2月24日

中部国内<1月> 5%減の1600トン

 本紙集計によると、1月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比5.1%減の1607トンと2カ月連続のマイナスだった。内訳は、発送量が4%減の918トン、到着量が6.6%続き

2017年2月24日

全日空 一部貨物便の運航時刻変更

 全日本空輸は20日から来月25日の間、一部貨物定期便のスケジュールを変更して運航している。厦門→那覇(NH8498便)では運航曜日をはこれまでの火、木、日曜日から、月、続き

2017年2月24日

ボーイング B787―9型5機、確定受注 上海吉祥航空から

 ボーイングは16日、上海吉祥航空(DKH)からB787―9型5機を確定受注した。同日、発表した。リスト価格で約13億2000万ドル(約1492億円、1ドル=113円換算)。同時に続き

2017年2月24日

カンタス航空 B767Fチャーター便運航 シドニー-成田-メルボルンで 

 カンタス航空(QFA)は24日、シドニー発成田経由メルボルン向けでB767F型機の貨物チャーター便を運航する。オウンユース・チャーターとして運航したもので、今後も貨物チャーター便続き

2017年2月24日

ロッキード・マーチン LM―100J型貨物機を公開  

ロッキード・マーチンはこのほど、民間向け貨物型ヘリコプターのLM―100J型スーパーハーキュリーズ初号機を公開した。ロッキード・マーチンの軍用輸送機C―130Jスーパーハーキュリー続き

2017年2月24日

タイ国際航空 テヘラン向けHSコード、記載を推奨

 タイ国際航空(THA)はイランのテヘラン向け貨物の出荷について、AWB上のハンドリング情報欄にHSコード(8桁)の記載を推奨している。同コードの記載がないために、貨物の引き取りが続き

2017年2月24日

【人事】日本航空

<新役員体制>   (6月開催予定の定時株主総会以降) ▽取締役会長<取締役会議長>大西賢 ▽代表取締役社長執行役員・植木義晴 ▽代表取締役副社長執行役員・藤田直志 ▽代表続き

2017年2月23日

国交省 着陸料・グラハン費支援 地域と連携、新制度導入へ 国際線新規就航・増便で

 国土交通省は、地方空港への国際線就航を後押しするため、高いレベルの誘客・就航促進の取り組みを行う空港を対象に、着陸料の割引あるいは補助、グランドハンドリングやデアイシング経費への続き

2017年2月23日

成田空港貨物量<1月> 生鮮2%減の8972トン

 東京税関は1月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(1月の首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は2月7日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比2.4%続き

2017年2月23日

ANAHD/高知県 地方創生で包括連携協定 沖縄貨物ハブで産品輸出も

 ANAホールディングスと高知県は22日、「高知県の地方創生の推進に向けた連携と協力に関する協定」を締結した。協定に基づく主な施策には観光振興や地域外商などの産業振興が含まれている続き

2017年2月23日

羽田国内<1月> 1%減の4.9万トン

 本紙集計による羽田空港2017年1月の国内航空貨物輸送量は、発送が1.7%減の2万2707トン、到着が0.3%減の2万6122トン、合計が1.0%減の4万8829トンだった。日本続き

2017年2月23日

中部空港貿易概況<1月> 輸出額20%減 輸入額7%減

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた1月の中部空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比20.3%減の583億円で15カ月連続、輸入額は7%減の737億円とそれぞれ減だっ続き

2017年2月23日

国交省 物流用無人機で検証実験 荷物配送の実現目指して

 国土交通省は、物流用ドローンシステムの検証実験を行う。小型無人機を活用した荷物配送の実現を目指すもの。今月28日にはGLP座間(神奈川県座間市)で機能実証実験を予定。実施協力は、続き

2017年2月22日

アエロメヒコ航空/エアーソリューションサービス メキシコシティ以遠の営業強化 グアダラハラ、ケレタロ向け注力

 アエロメヒコ航空(AMX)は3月1日から、成田―メキシコシティ線の旅客便を週5便から1日1便に増便して運航開始する。同路線の運航機材はB787―8型機で、貨物搭載量は約14トン、続き

2017年2月22日

成田上屋4社<1月> 9%増の14万8280トン

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空、全日空=ANA、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の1月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は前年同月比8.8%増の1続き