1. ニュース

航空

2017年5月9日

成田空港3月運用状況 発着5%増の2万1500回 単月で過去最高を更新

 成田国際空港会社(NAA)によると、3月の成田空港における航空機発着回数は前年同月比5%増の2万1514回だった。単月実績として開港以来の最高値を更新した。  国際線は4%増の続き

2017年5月9日

OFC 貨物タリフ6月版発売

 オーエフシー(OFC)は15日、「CARGO TARIFF」(日本発着キャリア貨物運賃)6月版(A4判冊子)を発売する。同書には6月1日現在、有効な最新日本発着航空貨物運賃タリフ続き

2017年5月9日

エアバス 中国南方航空からA350XWB型、20機を受注

 エアバスは26日、中国南方航空(CSN)とA350XWB型20機の売買契約について合意したと発表した。確定受注となると、CSNが保有するエアバス製の機体は広胴機のA380型8機を続き

2017年5月9日

【キャリアデータ2017(11)】 ルフトハンザカーゴ 組織改編で業務効率化 欧州路線網に強み

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は、ルフトハンザ・ドイツ航空(DLH)の貨物部門子会社として1995年に設立。ドイツのフランクフルト、ミュンヘン、ウィーンをハブ空港と位置付け、同3続き

2017年5月8日

日本航空・植木社長会見 新中計で輸送能力2割増強 北米、東南アジア路線中心

 日本航空の植木義晴社長は4月28日、都内で会見し、2021年3月期を最終期とする4カ年の新中期経営計画や18年3月期の業績見通しについて説明した。新中計期間は、北米、東南アジア地続き

2017年5月8日

ANAHD 21年3月期 LCC、売上高2100億円目指す 中距離進出を検討

 ANAホールディングスは4月28日、芝田浩二・上席執行役員ら幹部が会見し、2021年3月期まで5カ年の中期経営戦略の修正計画などについて説明した。  修正計画では、バニラ・エア続き

2017年5月8日

成田空港貨物量<3月> 生鮮2%増の1万1720トン

 東京税関は3月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(3月の首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は4月7日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比1.6%続き

2017年5月8日

主要7空港<2月> 国際貨物量、24%増の12万1800トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の2月の国際貨物取扱量は前年同月比24.4%増の12万1845トンと11カ月連続のプラスだった続き

2017年5月8日

国土交通省 パプアと航空自由化

 国土交通省は4月26~27日、台湾・台北で日本とパプアニューギニアの航空交渉を開催し、成田空港を含むオープンスカイ(航空自由化)などで合意した。同28日、発表した。成田空港を含む続き

2017年5月8日

順豊速運 1~3月期 売上高2500億円、営業益160億円

 中国民営快逓(小包や文書のエクスプレス)大手、順豊速運(SFエクスプレス)の2017年第1四半期(1~3月)決算は、売上高(営業総収入)が154億元(約2500億円)、営業利益が続き

2017年5月8日

林道国際 AsiaXと営業部門統合 新木場に新事務所移転

 上海林道国際貨物輸送代理(LDXpress)の100%出資子会社で、日中間の国際宅配サービス業を主要事業とする林道国際(LDX)はこのほど、5月1日から日本地区の営業部門を同社グ続き

2017年5月1日

ANAグループ新中期経営戦略 LCC含む事業領域拡大 貨物便事業を年度内黒字化

 ANAホールディングス(ANAHD)は4月28日、2017年度から4年間のANAグループ中期経営戦略を明らかにした。連結化したピーチ・アビエーションなどLCC事業も含め、エアライ続き

2017年5月1日

【17年3月期決算】日本航空 経常益21%減に 売上高は4%減

 日本航空の2017年3月期連結決算は、国際線での燃油サーチャージ収入減少などもあって、売上高が前期比3.6%減の1兆2889億円、営業利益が18.6%減の1703億円、経常利益が続き

2017年5月1日

【17年3月期決算】ANAホールディングス 経常利益が7%増 国際貨物収入18%減

 ANAホールディングスの2017年3月期連結決算は、売上高が前期比1.4%減の1兆7652億円、営業利益が6.7%増の1455億円、経常利益が7.4%増の1403億円、純利益が2続き

2017年5月1日

【17年3月期決算】日本貨物航空 経常利益26億円 機材キャンセルで

 日本貨物航空(NCA)の2017年3月期決算は、売上高が前期比10.1%減の819億円、経常利益が73.3%増の26億円だった。上期は運賃下落や円高の影響などで苦戦したものの、下続き

2017年5月1日

UPS<1~3月期> 売上高6%増 営業益2%減

 UPSの2017年1~3月期連結決算は、売上高が前年同期比6.2%増の153億ドル(1兆6983億円、1ドル=111円換算)、営業利益は2.1%減の17億8400万ドル(1980続き

2017年5月1日

九州国内<16年度> 3%減の15万9000トン

 本紙集計によると、2016年度の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年度比2.7%減の15万9011トンだった。主な空港からの発送は、福岡が3.7%減の9万8635トン、長崎が2.続き

2017年5月1日

沖縄国内<16年度> 発送、1%減の9万5877トン

 本紙がまとめた2016年度(16年4月~17年3月)の沖縄発の国内航空貨物量は前年度比1.4%減の9万5877トンだった。宅配貨物を含む一般貨物は年度を通じて堅調だった。一方、冬続き

2017年5月1日

2月の航空輸送統計 国内貨物2.8%増の6万7341トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、2月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比2.8%増の6万7341トンだった。内訳は、幹線が3.6%増の4万9335トン、ローカル線が0.8続き

2017年4月28日

愛知陸運エアカーゴ支店・幸田支店長 首都圏で物流施設展開強化 輸送に加えロジ機能拡充 成田営業所、7月に倉庫開設

 愛知陸運エアカーゴ支店の幸田征人支店長(成田営業所長・羽田空港出張所長を兼務)がこのほど本紙取材に応じ、事業概況・戦略を語った。幸田支店長は「従来の輸送サービスに加えて、倉庫を絡続き