1. ニュース

航空

2015年9月18日

【邦人エア3社の中国事業(下)】日本航空中国地区総経理・沼畑康夫氏 待望の新規路線を就航

 日本航空(JAL)は2015年冬季スケジュールで、香港含む中国6都市7空港・週112便の旅客便を運航し、羽田発着3路線を就航する。上海浦東、広州、北京の各路線それぞれ週7便で、機続き

2015年9月17日

福岡空港 スロット調整導入へ 「混雑レベル3」に引き上げ 時間値35回、緩衝時間帯も

 福岡空港はこのほど、IATAのWSG(Worldwide Slot Guidelines)に基づく「混雑レベル3」に分類された。これまでは「レベル2」だったが、一番混雑度の高い「続き

2015年9月17日

エアバス 米国初の最終組立工場稼働

 エアバスとして米国で初の最終組立工場が正式に稼働した。14日発表した。ハンブルク、天津、トゥールーズに続く最終組立工場は、アラバマ州モビールで整備し、A319型、A320型および続き

2015年9月17日

8月の沖縄国内 7%減の6600トン、台風影響

 本紙がまとめた8月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比7.4%減の6615トンだった。航空会社別実績は、日本航空(JAL)グループが5%減の4144トン、全日本空輸(ANA)が1続き

2015年9月17日

GSAアジアカーゴ エアアジアXのCSA業務開始

 GSAアジアカーゴ(秦野重盛代表)は16日から、エアアジアXの日本地区貨物販売代理店(CSA)業務を開始した。同社はタイ・エアアジアXの日本発貨物総販売代理店も務めている。  続き

2015年9月17日

ANA Cargo 盲導犬の輸送500回で感謝状

 ANA Cargoによる盲導犬の国内区間特別輸送が今年7月に500回を超えた。今月8日、認定NPO法人全国盲導犬施設連合会(事務局=東京都新宿区)から感謝状が授与された。同輸送は続き

2015年9月17日

チャイナエアライン 連休中、貨物便を一部運休

 チャイナエアラインは今月の大型連休シルバーウイーク期間中、一部の日本発貨物便を運休する(認可申請中)。運休日は、成田発台北向け(5705便)が22、23、24日、関西発台北向け(続き

2015年9月17日

DHL WTCC、日本ラウンドにトム選手が参加

 DHLがオフィシャルロジスティクスパートナーのFIA世界ツーリング選手権(FIA WTCC)の日本ラウンドが今月12、13日、ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で開催された。同社続き

2015年9月17日

第63回「空の日」航空関係功労者大臣表彰 18日、国交省で表彰式

 第63回「空の日」(9月20日)の航空関係功労者大臣表彰の表彰式が18日に国土交通省で開かれる。受賞者数は29人。表彰は20日付。  受賞者は次のとおり。 <経営者関係> 続き

2015年9月17日

【邦人エア3社の中国事業(中)】日本貨物航空中国統括室長・稲岡久仁章氏 浦東上屋移転で利便性向上

 日本貨物航空(NCA)は8月17日、上海浦東国際空港の貨物上屋を移転した。中国東方航空傘下の東方航空物流(EAL)が同空港の西貨物地区に昨年新設した上屋だ。これまで利用していた東続き

2015年9月16日

中国南方航空 冬季で広州線、成田から羽田に 越境EC需要開拓で活用

 中国南方航空(CSN)日本地区の2015年上期(1~6月)の輸出実績は、重量ベースで前年同期から2割以上増加した。旅客需要の弱含みから日中線の運航機材に狭胴機が多かった昨年から一続き

2015年9月16日

全日本空輸 中国、危険物受託制限で広州拡大

 全日本空輸(ANA)は今月11日時点での中国で危険物受託制限を発表した(表参照)。広州発着では第9分類以外の全ての危険物を対象とした。従来は第7分類のみ、輸送制限があった。青島で続き

2015年9月16日

ボーイング パイロット、技術者46万人新規需要

 ボーイングは10日、今後20年間で新たに必要とされる民間機パイロットおよび整備技術者の需要予測を発表した。アジア太平洋地域(APAC)での総需要数は46万4000人と、世界全体の続き

2015年9月16日

DHL ボランティアに3000人

 DHLは今月3日から13日まで、地域社会への還元や従業員のボランティア精神の醸成を促進する地域社会貢献プログラム「グローバルボランティアデー」を行った。今年で8年目。日本ではDH続き

2015年9月16日

アシアナ航空 FSC値下げ

 アシアナ航空は10月1日以降発行AWB分から、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり、韓国向けは30円(現行35円)、韓国向けを除くT続き

2015年9月16日

【邦人エア3社の中国事業(上)】全日本空輸 中国貨物統括室総経理・吉田昌弘氏 厦門・青島で沖縄路線拡大

 「新常態(ニューノーマル)」の経済成長に移行した中国。主要な航空輸出貨物であるスマートフォンやタブレット端末などの出荷が伸び悩む中、邦人系エアラインは最大市場をどう攻めるのか。3続き

2015年9月15日

中国国際航空/中国国際貨運航空 冬季スケジュールで羽田増便 第三国向け転送需要を

 中国国際航空(CCA)は冬季スケジュール(全て当局認可申請中)で、現在運航している成田―北京線の一部を羽田に移す。羽田発北京向けが倍増して1日4便体制となる。成田―北京線は1日1続き

2015年9月15日

8月の羽田上屋2社 国際貨物量、6%増の2.8万トン

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の8月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2015年9月15日

関空「食」輸出の拠点化 クアラルンプールでフェア

 関西経済連合会、新関西国際空港会社(NKIAC)などで組織するALL関西「食」輸出推進委員会らは今月、クアラルンプールで「第3回ALL関西フェステバル in クアラルンプール」お続き

2015年9月15日

8月の中部上屋3社 5%減の1.3万トン

 中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の8月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比4.6%減の1万3229続き