1. ニュース

航空

2015年12月4日

カタール航空/関西線 来月から減便 3月末で撤退

 カタール航空(QTR)は2016年3月31日の便を最後に、関西線から撤退する。「商業上の理由のため」(QTR)としている。16年1月からは、現在の1日1便から週5便に減便する。日続き

2015年12月4日

IATA統計10月 貨物輸送量、前年並み

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2015年10月の航空貨物輸送量(貨物トンキロ)は前年同月比0.5%増(国際は0.5%増、国内は0.4%増)、供給量(有効貨物トンキロ続き

2015年12月4日

新関空会社 環境大臣表彰を受賞

 新関西国際空港会社は2日、関西国際空港での環境負荷軽減への取り組み「スマート愛ランド推進計画」が環境省の地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞したと発表した。空港が同表彰を受賞する続き

2015年12月3日

ルフトハンザカーゴ 首都圏空港機能分担が明確化 羽田、地方発貨物集約の拠点に

 ルフトハンザ・ドイツ航空(DLH)が羽田便の運航を開始してから1年以上たち、貨物事業面での首都圏空港の機能分担が明確化してきた。現在、成田は貨物便や首都圏発貨物のゲートウエーとし続き

2015年12月3日

全日空/LCAG JV、国内線に拡大 羽田発福岡向け相互販売

 全日本空輸(ANA)とルフトハンザカーゴ(LCAG)は日本―欧州線での貨物共同事業(JV)の対象を日本国内路線に拡大する。まず福岡線、次に札幌線を相互販売の対象とする。1日、LC続き

2015年12月3日

国産バイオジェット燃料 横浜に実証施設、20年実用化へ 全日空など、ユーグレナに協力

 ユーグレナは2018年稼働を目指し、日本初のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントを横浜市の京浜臨海部に建設する。1日発表した。横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、い続き

2015年12月3日

関西3空港活用へ 伊丹で15日にセミナー

 2015年度第2回目の「関西全体の航空需要拡大について考えるセミナー」が12月15日、伊丹市内で開催される。テーマは「伊丹空港が支える全国の地方創生」。国産ジェット旅客機「MRJ続き

2015年12月3日

日航の国内貨物カウンター 帯広空港で営業時間変更

 日本航空は12月2日からとかち帯広空港の国内貨物カウンターの営業時間を変更する。具体的には従来の8時10分~20時10分を7時40分~20時とする。また、同月3日から高松空港の電続き

2015年12月3日

航空輸送統計速報 9月国内貨物量1%増の8.1万トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、9月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比1.0%増の8万1122トンだった。幹線が4.0%増の6万2307トン、ローカル線が8.0%減の1続き

2015年12月2日

石井国交相 羽田昼間便、早期解決を 2日から日米航空協議 成田強化「理解得て実現を」

 石井啓一国土交通相は1日の会見で、2日と3日に開催される日米航空当局間協議に言及し、羽田空港の権益について「米国との間ではまだ昼間便は実現されていない状況にある。この問題が早期に続き

2015年12月2日

近鉄エクス 7~9月の海外航空貨物実績 輸出は米州以外、輸入は全地域マイナス

 近鉄エクスプレスがこのほど発表した海外発着航空貨物取扱実績によると、2015年第3四半期(7~9月)の海外発の輸出重量は、米州発がプラスとなるも、他の3地域の輸出は前年割れ。輸入続き

2015年12月2日

大韓航空 本社貨物部門、一部組織改正 路線・商品開発など戦略的体制に

 大韓航空(KAL)は10月1日付で、本社貨物部門の組織改正を実施した(図参照)。変更点は(1)貨物マーケティング部を廃止(2)貨物路線部を新設し、同部内に路線戦略チーム/路線運営続き

2015年12月2日

エアアジア・ジャパン 前SKY井手氏 新会長に就任 

 エアアジア・ジャパンは1日付で、新たな代表取締役会長、取締役CEO(最高経営責任者)、CFO(最高財務責任者)を発表した。代表取締役会長には前スカイマーク代表取締役会長の井手隆司続き

2015年12月2日

10月の中部国内 16%減の2230トン

 本紙集計によると、10月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比15.9%減の2229トンと2カ月ぶりのマイナスだった。内訳は、発送量は19.6%減の1156トンと15続き

2015年12月2日

国際空港上屋 ANA到着便の一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸(ANA)の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は12月1日~12月31日。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。対象便のうち続き

2015年12月2日

UPS 日本で240人超が参加 ボランティア活動

 UPSは毎年10月をグローバル・ボランティア月間と位置付けている。第13回目の今年、日本ではUPSジャパンの社員やその家族らが1000時間を上回るボランティア活動を各地で行い、環続き

2015年12月1日

ルフトハンザカーゴ 日欧線貨物便の価値が向上 十河本部長「欧州向け、緩やかに成長」

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)日本地区の2015年1~10月輸送実績は、重量ベースで前年同期比約2割のプラスとなった。春先の北米向け需要を取り込んだことや、全日本空輸(ANA)と続き

2015年12月1日

成田空港機能強化 ターミナル強化など重要に 滑走路増設で「50万回」

 成田国際空港の滑走路増設を含む機能強化案により、成田空港の年間発着枠(現在30万回)は50万回に拡大が可能になるという試算が示された。滑走路増設や滑走路延伸とともに、駐機場や旅客続き

2015年12月1日

エアインチョン 18日から成田線運休 夏季で再開目指す

 エアインチョン(AIH)は18日から来年3月26日までの期間、成田―仁川線の定期貨物便を運休する。現在、B737―400F型機で週3便(火・水・木曜日)運航している。スロットは返続き

2015年11月30日

成田空港機能強化案 B滑走路、北伸で3500メートル化 利便性・運用効率が向上

 成田国際空港の機能強化案は、B滑走路の南側に第3滑走路を整備するとともに、B滑走路を北側に延伸する案を軸に検討・調査を進めることになった。B滑走路の3500メートル化が実現すれば続き