1. ニュース

航空

2015年7月10日

ボーイング 中部にB787初号機寄贈

 ボーイングは7日、中部国際空港にB787ドリームライナー初号機(ZA001号機)を正式に寄贈し、同日、同空港で贈呈記念式典を開催した。式典には航空会社、航空関係パートナー企業、地続き

2015年7月10日

関西国際空港貨物量 上半期は5%増 3半期連続増加

 大阪税関の速報によると、 関西国際空港の今年上半期(1~6月)の総貨物取扱量は、前年同期比4.6%増の34万6441トンと3半期連続で前年同期を上回った。このうち、積み込み量は1続き

2015年7月9日

ミュンヘン空港会社 長距離路線拡大で貨物急増 ミヒャエル・カークロー社長兼CEO「緩やかな成長目指す」

 ミュンヘン国際空港の貨物取扱量が堅調に推移している。旅客・貨物便航空会社の新規就航や新路線開設などで、2014年の年間貨物取扱量は前年比7.5%増の30万9000トン、今年第1四続き

2015年7月9日

日本貨物航空 上海上屋、来月17日移転

 日本貨物航空(NCA)は上海浦東国際空港の利用上屋を来月17日、西地区に移転する予定だ。同18日の225便から新上屋でのハンドリングに切り替える。新上屋は中国東方航空傘下の東方航続き

2015年7月9日

レジェンドリーグス エアアジアXのCSA業務受託

 レジェンドリーグス(シャーンタ・ウィクラマシンハ代表取締役社長)は今月1日から、エアアジアX(XAX)の日本地区貨物販売代理店(CSA)業務を受託した。  XAXは現在、羽田―続き

2015年7月9日

国際空港上屋 スカイリースの輸出入貨物受託

 国際空港上屋(IACT)は米国貨物航空会社スカイリース・カーゴ(KYE)の輸出入貨物を受託し、今月16日から業務を開始する。成田国際空港貨物ターミナル地区内での貨物受付場所は、輸続き

2015年7月9日

5月の国際貨物輸送量 ANA12%減、JAL7%増

 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)はこのほど5月の輸送実績を発表した。国際貨物輸送量はANAが前年同月比12.3%減(前月比4.5%減)の5万2283トン、JALが6.8%続き

2015年7月9日

5月の日本郵便 総数は2%減、EMS44%増

 日本郵便の5月の引受郵便物等物数の総計は、前年同月比2.1%減の15億7598万通だった。郵便物のうち、国際は11.7%増の345万通。そのうち、国際スピード郵便(EMS)は43続き

2015年7月9日

米加州産チェリー 輸入量10%増、昨年の反動増

 米国カリフォルニア州産チェリーの輸入量は最終的に前年比9.5%増の24万2212カートン(1977トン、1カートン=18ポンド換算)だった。昨年は天候不良に見舞われ、出荷量が減少続き

2015年7月9日

米NW産チェリー 輸入量6%減

 米国ノースウエスト産チェリー(ワシントン・オレゴン産。以下、NW産)の6日までの輸入量は前年比5.8%減の17万3942カートン(1420トン、1カートン=18ポンド換算)だった続き

2015年7月9日

国交省 9日、ブラジルで管制セミナー

 国土交通省は9日、ブラジリアで「ブラジルの航空管制セミナー」を開催する。航空機の運航安全性の向上、地域空港の活性化を支援するために、日本独自の航空機への情報提供技術についてのセミ続き

2015年7月9日

国交省 羽田機能強化で今月下旬に説明会

 国土交通省は、羽田空港機能強化に関する説明会を開催する。説明会は2段階に分けて実施する。第1段階は7月下旬から開催し、機能強化の必要性や実現方策などを中心に説明するとともに、意見続き

2015年7月8日

中部国際空港会社 友添社長・都内で会見「貨物は中部のメリット遡及を」

 中部国際空港会社の友添雅直代表取締役社長は6日、都内の同社東京事務所で会見した。事業展開については「路線開設で旅客と貨物の需要がしっかりと中部に戻ってくる、それを担保することが空続き

2015年7月8日

中部空港のブリ輸出 尾鷲物産・小野社長「年間100トン目指す」

 中部国際空港で6日、ブリの本格輸出が始まった。尾鷲物産(本社=三重県尾鷲市)がキャセイパシフィック航空の531便(中部→台北→香港)を利用し、コンテナ2台で約続き

2015年7月8日

楽天/ヤマトHD 受取場所の多角化実現 中小事業者の業務効率化も EC市場発展へ連携強化

 楽天とヤマトホールディングス(ヤマトHD)が6日、eコマース(EC)での購入商品の受取場所の多角化やEC事業者の業務効率化などの分野で連携を強化することを発表した。楽天の三木谷浩続き

2015年7月8日

上半期の首都圏空港国際貨物取扱量 7%増の119万トン

 東京税関がまとめた2015年上半期(15年1~6月)の首都圏空港(成田空港、羽田空港)の国際貨物総取扱量(速報値)は前年同期比7.2%増の118万7802トンだった。そのうち、成続き

2015年7月8日

6月の首都圏空港国際貨物取扱量 2%減の19万トン、2カ月連続減に

 東京税関がまとめた6月の首都圏空港(成田空港、羽田空港)の国際貨物総取扱量(速報値)は前年同月比2.4%減の18万9997トンと2カ月連続のマイナスだった。同実績は前月実績で23続き

2015年7月8日

5月の北海道国内 1%増の7300トン

 本紙集計による北海道発の5月の国内航空貨物実績は前年同月比1%増の7326トンだった。航空会社別にみると、全日本空輸(ANA)グループは5.3%減の3785トン、日本航空(JAL続き

2015年7月7日

アムステルダム・スキポール空港 エンノ・オシンガ貨物部門上級副社長に聞く 電子化で世界の最先端に

■空港・港湾・政府システム一元化構想も  アムステルダム・スキポール空港では、官民共同の電子化プロジェクト「スマートゲート・カーゴ」、空港内トラックの電子情報システム「eリンク」続き

2015年7月7日

国交省 新千歳空港の施設拡張検討 まず2020年までの中期対応

 国土交通省は、新千歳空港の施設拡張を検討する。「訪日外国人旅客数2000万人」の目標や、東京オリンピック・パラリンピックに向けた受け入れ体制の整備などを念頭に、ターミナル地域の施続き