1. ニュース

航空

2014年10月2日

アメリカン航空 ブエノスアイレス向け貨物受託全面再開へ

 アメリカン航空(AAL)は1日、ブエノスアイレス向け貨物の受託を全面的に再開すると発表した。ブエノスアイレス空港税関のストライキの影響で、AALは米国発ブエノスアイレス向け便の一続き

2014年10月2日

日本郵便<8月>総数1%減、EMS21%増

 日本郵便の8月の引受郵便物等物数の総計は、前年同月比0.7%減の14億3358万通だった。郵便物のうち、国際は1.3%減の308万通。うち、国際スピード郵便(EMS)は20.7%続き

2014年10月2日

【エアカーゴ最前線 北海道編(6)】札幌国際エアカーゴターミナル 生鮮輸出量倍増、保税エリア拡張

 札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)の輸出入貨物取扱量は生鮮輸出量の急増を受け、2014年度(14年4~15年3月)は8000トン台も視野に入るなど、過去最高を更新する情勢続き

2014年10月1日

全日本空輸 第3四半期からeAWB路線拡大 日本国際線就航空港全てで 日欧線も対象に

 全日本空輸(ANA)は今月以降、eAWB(電子化したマスターAWB=MAWB)適用対象路線を拡大する。第3四半期中にはANA国際線が就航している全ての国内空港と、欧州路線の貨物を続き

2014年10月1日

【エアカーゴ最前線2014北海道編(5)】郵船ロジスティクス千歳営業所 輸出は生鮮中心、知識広げ拡販

 郵船ロジスティクスの東日本営業本部日本橋輸出支店千歳営業所は、札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)が運営する事務所棟1階に拠点を構える。陣容は成田幸司所長を含め5人。北海道続き

2014年10月1日

成田発着回数 3%増の2万637回 8月開港以来、過去最高

 成田国際空港会社(NAA)によると、8月の成田空港における発着回数は前年同月比3%増の2万637回で、開港以来、過去最高を記録した。内訳は、国際線が1%減の1万5643回、国内線続き

2014年10月1日

国際空港上屋 ANA便の一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸(ANA)の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は10月1~25日。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。対象便のうち、850続き

2014年10月1日

キャセイ 紙AWBサーチャージ導入 12月から米国発全貨物対象

 キャセイパシフィック航空(CPA)は10月1日から、米国発貨物を対象に、eAWB(マスターAWBの電子化)を完全実施する。これに伴い、12月1日からは紙のAWBを利用する全ての米続き

2014年10月1日

UPSのヘルスケア産業調査 規制・コンプラ対応が最大の課題

 UPSはこのほど、サプライチェーンの課題を調査した「Pain in the(Supply)Chain」を発表した。同調査は今年で7回目。ヘルスケア産業では、世界中の回答者のうち6続き

2014年10月1日

日本航空 FSCを据え置き

 日本航空は日本発国際貨物燃油サーチャージについて10月以降も現行適用額に据え置く。具体的には(1)遠距離路線(米州・欧州地区向け。アフリカ・中近東向けを含む)がキロ当たり115円続き

2014年10月1日

【人事】海事プレス社

 (10月1日)  ▽出向・日本財団 武田将人(新聞局主任)

2014年9月30日

国際空港上屋 輸出・ドキュメントのブランド化を 黒字化は柔軟な人員配置が鍵 都内に初の営業拠点開設

 国際空港上屋(IACT)は輸出および輸出入ドキュメント業務のブランド化に取り組む。輸入に加え、事業多角化の一環として取り組んできたが、成田で先行する他社並みとの評価を受けるまで品続き

2014年9月30日

NAA ピーク時処理能力向上に重要 管制高度化や高速離脱誘導路 首都圏空港機能強化の検討で

 成田国際空港会社(NAA)の石指雅啓取締役がこのほど会見し、国の首都圏空港機能強化技術検討小委員会で2020年の東京オリンピックまでに実現しうる方策として示された管制機能の高度化続き

2014年9月30日

成田空港貨物量<8月> 生鮮微減の9925トン

 東京税関は8月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は9月9日既報)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比1.4%減の992続き

2014年9月30日

ANA Cargo 顧客満足度をアンケート調査

 ANA Cargoは顧客満足度についてアンケート調査を行う。回答期限は来月31日まで。同社ホームページのアンケートサイトで回答を受け付ける。問い合わせ先は同社オペレーション事業部続き

2014年9月29日

安藤社長、関空・伊丹の成長性強調 EBITDA、59年度は14年度の2.5倍超

 新関西国際空港会社の安藤圭一社長は22日に関西空港調査会が大阪市内で開催したシンポジウムで講演し、同社の事業環境と経営戦略などを説明した。安藤社長は関西国際空港・大阪国際空港(伊続き

2014年9月29日

関空20周年・伊丹75周年シンポ 「2空港の将来展望」 460人が参加

 関西空港調査会は関西国際空港開港20周年と大阪国際空港(伊丹)開港75周年を記念して22日、大阪市内でシンポジウムを開催した。テーマは「関西の発展を牽引する関西国際空港、大阪国際続き

2014年9月29日

フィンエアー貨物部門 IATAの医薬品輸送の品質認証プログラムに参画

 フィンエアー(FIN)の貨物部門18日、国際航空運送協会(IATA)とブリュッセル空港が共同で推進している、医薬品温度管理国際輸送の品質認証プログラム「CEIVファーマ(Cent続き

2014年9月29日

キャセイパシフィック航空 新商品「ワイン・リフト」発表

 キャセイパシフィック航空(CPA)はこのほど、同社の特殊輸送商品「リフト(LIFT)」シリーズに新たに「ワイン・リフト」を追加したと発表した。CPAの専任チームが、ワインの輸送・続き

2014年9月29日

DHL ドローンで初の実施テスト 1.2キロ輸送が可能

 DHLは近く、多翅型ヘリコプターのクアッドコプターを用いた「DHLパーセルコプター」で初の無人輸送(ドローン輸送)の実施テストを行う。24日発表した。ドイツ北西部ノルデン市からワ続き