2015年2月17日
「ご当地限定」。この言葉に弱い。旅行に行くと、まず真っ先にお土産コーナーや名産品コーナーに行き物色する。そして無駄に買ってしまう。後悔することも時にはあるが、買って良かったなと思…続き
2015年2月16日
建国記念の日の休日、熊谷市の埼玉県立図書館に足を運んだ。現在、読んでいる本の中で触れられていた「維新史」(文部省維新資料編纂会編、1941年完結)を借りるためだ。文部省が国家事業…続き
2015年2月13日
「イスラム国」の蛮行やパレスチナ問題などで中東情勢がテレビに流されない日はないが、この地域の今に至る近代史は複雑すぎるくらい複雑だ。産油地帯として重要な地域だが、日本人にはその生…続き
2015年2月12日
前回に引き続き中国GDPの問題点に触れます。元来信用できない“作文”を分析するのは非常に気が重いのですが、公表された以上は致し方ありません。 まず生産…続き
2015年2月10日
組織の大小を問わず、セクショナリズムと無縁でいられる企業は多くない。こんな実感を持っている。「自分の属する部局や党派の立場に固執し、他と協調しない傾向」(大辞林)のことだ。法人営…続き
2015年2月9日
中東過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件は、人質となった日本人2人が殺害されるという最悪の結末を迎えた。亡くなった2人やその家族、関係者には本当に気の毒だが、この事件を受…続き
2015年2月6日
デイトレーダー、ウェブデザイナー、カフェのオーナー。年末の帰省時、小学生の甥っ子2人と「人生ゲーム」を楽しんだ。選択できる職業はカタカナ系が中心。公務員、教師、プロ野球選手、果て…続き
2015年2月5日
先月下旬に「第2回首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」が開催された。同協議会は、昨年8月下旬に第一回会合が開催された。同6月に首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間とりま…続き
2015年2月4日
ある関係者のご好意で、東南アジア流通大手の最新物流センター内の映像を見せていただいた。現地進出日系企業を取材した際、「現地流通業のレベルは日本に比べて高くない。日系が提供する高品…続き
2015年2月3日
「モバイル・コマース」という言葉があるらしいことを最近知った。電子商取引(EC)の親戚のような言葉で、主にモバイル(携帯)端末、つまり携帯電話を利用したECを指すという。スマート…続き
2015年2月2日
1年ぶりに東京に出張した。本社は都心の神田にある。家族を上海に残し、仕事で一人だけの一時帰国。やっかんだ妻と子どもから、最大限詰め込んだ造船所の線表のような「買い出しリスト」を持…続き
2015年1月30日
昨年、大阪と札幌間の寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行終了と、上野と札幌間の「北斗星」の定期運行終了が話題になった。個室寝台に食堂車等々、旅情あふれる寝台列車が次々に姿を…続き
2015年1月29日
「世界最大のコンテナ船」の称号が目まぐるしく移り変わっている。昨年末まで世界最大のコンテナ船と言えば、「トリプルE」と呼ばれるマースクラインの1万8000TEU型船のことだった。…続き
2015年1月28日
昨年と同日の1月20日に2014年の中国GDP(速報値)が公表され、実質成長率は前年比7.4%でした。政府目標の7.5%を下回りましたが、これはアジア金融危機のあった98年以来、…続き
2015年1月27日
先週は都内でも雪がぱらついたが、今シーズンは例年にない積雪となる地域も多かったようだ。筆者の地元は豪雪地だが、それでもここ数年は温暖化のせいなのか12月にそこまで雪が積もることは…続き
2015年1月26日
「大柄で声も大きい運送事業者さんの迫力に、最初はびっくりしました。私も負けじと、とにかく大きな声であいさつしたのを覚えています」(笑)。八木さんの担当は、東京港フェリー埠頭ターミ…続き
2015年1月26日
「今年はどのような年になるか」という話は年始の定番だ。さまざまな賀詞交歓会に参加したり取材していくと、今年は円安や原油安の話など明るい話題が多い印象だ。一方でコンテナ船業界では、…続き
2015年1月23日
株の値動きが激しい。ちょうど1週間前の16日、東京証券取引所の日経平均株価は一時、500円以上下げる場面があった。原因は、スイス中央銀行の決定だった。 この日、同銀は1ユーロ…続き
2015年1月22日
パリの風刺紙「シャルリー・エブド」の新聞社が過激派のテロにより警官2人を含め16人が殺害された事件で、その後パリでは外国首脳も参加し150万人規模の言論の自由を守る反テロリズム・…続き
2015年1月21日
「今年は過去の港湾政策に対する疑念を払拭する良い機会であるのと同時に、失敗は許されない瀬戸際といえる」。日本港運協会の久保昌三会長は港運関係5団体合同賀詞交歓会で、阪神国際港湾へ…続き