2015年1月20日
年明けから掲載したアンケート企画「国際物流市場予測・フォワーダー8社調査」を一部担当した。この企画は8社の主要地域の代表者に事業環境の見通しや事業拡大策を聞くもの。細かなアンケー…続き
2015年1月19日
今年の航空貨物市場はどうなるか。賀詞交歓会では、営業最前線の方々から、足元の荷動きについて、「どうも弱い」との言葉が多く聞かれた。「今年?だめだろうね」「北米向け自動車関連がどう…続き
2015年1月16日
空港運営権の設定・民間委託(コンセッション)の準備が進められている。具体的な準備が進んでいるのが関西空港・伊丹空港、仙台空港の二つの案件だ。これらのコンセッションはともに2015…続き
2015年1月15日
神戸港--。1994年の総取扱量は過去最高の292万TEU(世界6位)。その年の暮れ、港の関係者からは「来年は記録更新の300万TEU突破」との威勢のいい声が。一方では「今後はア…続き
2015年1月14日
新年明けましておめでとうございます。今年は日清戦争終結(=下関条約)から満120周年であると同時に、戦後70周年の節目の年でもあります。中国では、日清両国が開戦した1894年の干…続き
2015年1月13日
以前はNVOCCで営業担当だったという於保さん。しかし「船会社で働いてみたい」という気持ちが以前からあったという。そんな時、ふと訪れた台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートの日…続き
2015年1月13日
「金と力の使い道が間違ってる」。アジアで長年低温物流に携わってきた某氏は苦笑いを浮かべながらそう語った。 農水産物の輸出は国策とも位置づけられ、世界各地で日本の食に関するさま…続き
2015年1月9日
最近気になるのが原油価格の動きと代替燃料自動車の新モデル群だ。北海ブレント原油については7日現在、バレル当たり一時50ドルを割るほどに下落している。そのうち40ドル台前半に突入し…続き
2015年1月8日
似て“大きく”非なる地域に行って来た。こうも違うかと、感服することばかりだった。LCCの格安航空券につられ、駐在する上海から空路2時間。年末年始の家族旅行…続き
2015年1月7日
年末年始の時期になると、それまでの1年を振り返るとともに、新たな年と今後について考える。同時に、いつも不思議に思う。齢を重ねるにつれ、時間がたつのが早くなるのはなぜなのだろうかと…続き
2015年1月6日
暮れに明らかになった、マースクラインの日本―北米西岸サービス「TP5」の休止は、やはりショックなニュースだった。長年続いてきたサービスだったが、聞くところによると航路単体として利…続き
2014年12月26日
ゴールドマンサックスなどで金融アナリストとして活躍した英国人の日本論が話題だ。「日本人経営者にはサイエンスがない」と語るデービッド・アトキンソン氏は現在、創業300年を超える文化…続き
2014年12月25日
全日本空輸(ANA)の貨物ハブに続き、今年に入り海上輸送網が拡充されている沖縄。6月に地元船社の琉球海運が約42年ぶりに台湾RORO航路を開設したのをはじめ、8月には南西海運が既…続き
2014年12月24日
12月8日にみずほ銀行蘇州支店主催のセミナーで講演して来ました。タイトルは『中国の独禁法適用に見られる近年の外資政策~改革開放以降の中国外資政策の変遷~』です。まず外資優遇政策と…続き
2014年12月22日
ちょうど1年前、下の弟が還暦まで3年ほど残して急死した。ために、東京と田舎の間を3カ月で3往復することになった。筆者の田舎は山口県萩市の隣町。日本海に面し、冬の今頃は冷たくて強い…続き
2014年12月18日
あまりにも筋書どおりとなった今回の総選挙。自民・公明の与党は解散時の議席数を上回り、3分の2以上の絶対安定多数で引き続き政権運営を担うことになった。安倍首相は態勢整わぬ野党に宣戦…続き
2014年12月17日
年の瀬も押し詰まる中、飲酒量が急増している。忘年会が多くなるサラリーマンの記者の話ではない。専業主婦の妻が、飲みに出掛ける回数が目立って増えている。当該日は記者が真っ先に帰宅し、…続き
2014年12月16日
先月、西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)がAEO制度の特定保税運送者(AEO運送者)に承認された。これで、特定保税承認者(AEO倉庫業者)、認定通関業者(AEO通関業者)を含…続き
2014年12月15日
忘年会シーズンがピークになってきた。年末年始と来年2月の特集号用の取材も同時進行していく必要もあり、休肝日の確保も大きな問題だ。ただ、取材先と酒席で今年1年を振り返る中、航空貨物…続き
2014年12月12日
今年の国内物流分野のトピックスは何といってもトラック・ドライバー不足と消費税増税前の駆け込み需要と言えるだろう。消費税増税を前にした3月は、年度末の繁忙需要と増税前駆け込み需要が…続き