1. ニュース

コラム

2014年4月9日

【会計士の見た上海20年(駐在員の喜怒哀楽)(61)】 還暦日記7

■講演会巡り  去る3月20日は福岡で富士経営主催のセミナー、25日は上海で上海日本商工クラブ個人部会主催のセミナーで『海外から見た日本、海外から思うこれからの日本企業』と題して続き

2014年4月8日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(48)

■続・ジャカルタからバリ島へ。長距離障害物ドライブ。  とにかく一気にジョグジャカルタまでは行こう。日がとっぷりと暮れた。運転を変わる。何の尾燈も見えぬのに何やら一車線の前方に動続き

2014年4月8日

【展望台】国内ロジ、強化戦略急務

 2、3月は消費増税前の駆け込み需要で日本向けの輸入貨物がかなり好調に推移したようだ。食品や衣料、日用雑貨、デジタル家電に至るまで、税率アップの影響を大きく受ける高級品の売れ行きも続き

2014年4月7日

【展望台】航空貨物業界を担うのは誰

 『日刊CARGO』は1日で創刊5周年を迎え、特別号を発行した。この5年間、日本の航空貨物業界は激動の時期だった。  2008年9月のリーマン・ショックにより、世界的な航空貨物輸続き

2014年4月4日

【展望台】見つかったパスポート

 紛失した(と思われた)パスポートが見つかった。これまでに取得したパスポートを整理していると、肝心の最新のパスポートだけ見当たらず、期限が切れた3冊だけ残された。古いパスポートは良続き

2014年4月3日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(47)

■続・交通事故  室内が一瞬で霧がかかったようになり前のラジオがなんと飛び出した。室内のすべての挨が舞い上がったのだ。追突されたのだ。こちらの車も車間距離を十分にとっておらず続き

2014年4月3日

【展望台】再編続く物流子会社

 物流子会社の再編が相次いでいる。特に電機など熾し烈な国際競争にさらされる業界で激しい動きがあった。2010年には三洋電機ロジスティクス(現・三井倉庫ロジスティクス)、富士物流など続き

2014年4月2日

【展望台】鋭い眼光と保護貿易主義

 先月、ロサンゼルスで開催されたIATAの第8回ワールドカーゴシンポジウムの開幕式で、フェデックスコーポレーションのフレデリック・W・スミス会長兼最高経営責任者が壇上に上がると続き

2014年4月1日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(46)

■続・自爆テロの恐怖  後の捜査で犯人グループはJI、ジェマ・イスラミアと断定された。JIはイスラム教による理想的なイスラム国家樹立を目指すマレーシアで組織され、地下に潜ったイス続き

2014年4月1日

【展望台】そんな関係に感謝です

 日本との最大の違いは公私の垣根が低いことだ。3社4媒体を経て記者10年目、上海に来て2年。ここでは取材から発展して私的なコミュニケーションが生まれる。私にとってお酒がその?場?。続き

2014年3月31日

【展望台】「シーズヒア」の終わる日

 「『性別役割分担』は、哺乳動物の一員である人間にとって、きわめて自然なものなのです」。「生活の糧をかせぐ仕事は男性が主役になるのが合理的」。少し前の話だが、NHK経営委員で埼玉続き

2014年3月28日

【展望台】現実的対策の第一歩に

 あまり話題に上ることは少ないのかもしれないが、個人的に関心を持っている今年の海上コンテナ輸送分野のトピックの一つが、5月に開催予定となっているIMO(国際海事機関)小委員会、MS続き

2014年3月27日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ(45)】自爆テロの恐怖

 現在のインドネシアを語るのに自爆テロの件は避けて通れない。  2009年7月17日金曜日午前7時47分ごろ、首都ジャカルタにある米系ホテルJW MARRIOTTとRITZ―CA続き

2014年3月27日

【展望台】映画の『未来』は実現できる?

 スポーツウエアメーカーのナイキが来年、自動で靴ひもが締まるシューズを発売するという。これは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2』で、主人公が未来に行った際に履いたものだ続き

2014年3月26日

【展望台】大型化どこまで?

 今年は1万TEU型以上の超大型コンテナ船の竣工ピークとされており、足元でも次々と各社のサービスに投入されている。1月には中国海運グループのチャイナ・シッピング・コンテナラインズが続き

2014年3月25日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ(44)】ローカル化しつつある日本民族

 インドネシアではテレビの日本語放送はNHKだけ。話を2000年から10年4月のアイスランドの火山噴火までのインドネシアのNHKに絞る。  このNHKの編集方針に問題ありと言わざ続き

2014年3月25日

【展望台】免疫力は物流にも好循環

 記者は昨年来、病気療養中の身だ。訳あって転院し、現在はNPO「21世紀の医療・医学を考える会」(代表・岡本裕医師)を運営するe―クリニックと同クリニックが推奨する医療機関ゲートタ続き

2014年3月24日

【展望台】港湾担当記者の憂鬱

  本紙は来月1日、おかげさまで創刊5周年を迎える。創刊前は不安だった。一般的な新聞紙サイズ、ブランケット判での日刊紙発行は当社として初めてだったからだ。紙面のレイアウト続き

2014年3月20日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(43) インドネシアの弁護士

  インドネシアでは信用できぬものが三つある、と昔は俗に言われた。医者と警察官と弁護士。今はどうかな……医者は確かにアツコのデング熱事件。盲腸続き

2014年3月20日

【展望台】謎だらけの航空機事故

  こんな航空機事故はこれまでみたことがない。マレーシア航空370便(クアラルンプール発北京行き)が今月8日、南シナ海上空で何の連絡もないままこつ然と姿を消して12日目(続き