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コラム

2014年1月7日

【展望台】粘り強く積極的な1年を

 正月の風物詩と言えば箱根駅伝。今年は第90回の記念大会ということもあり、従来より3チーム多い計23チームが参加した。箱根駅伝は、出雲駅伝、全日本大学駅伝と並ぶ大学3大駅伝の一つで続き

2013年12月26日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(25)

■続・テニスのプロの技を見た。  とにかくスポーツはコーチ次第とつくづく思ったよ。僕はスピンサービスも打てるようになり、格段にみるみるうまくなったのだから。しかしこの炎天下。屋根続き

2013年12月26日

【展望台】2013年は節目の年

 今年も残すところ一週間余り。振り返ると、今年もいろいろなことがあったが、個人的にこれというニュースを選ぶとすると、9月の東京オリンピック誘致決定を挙げたい。まだ先のこととはいえ、続き

2013年12月25日

【展望台】広告で訴える物流の歪み

 「私たちは、トラック運転者の法令拘束時間の順守に取り組みます」。11日付の日本経済新聞にこんな意見広告が載った。物流業界紙では最近、このフレーズを声高に訴える団体が話題になって続き

2013年12月24日

【熱帯の憂鬱~大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(24)

■続・週末の昼下がりの正しい過ごし方  某月某日  いつもどおり午後2時にクラブに着く。受付曰く「ノナカさん、TERLAMBAT (テルランバット、遅刻)」「?」「予続き

2013年12月24日

【展望台】ロジ強化、国内はどうする

 年の瀬になって、本紙に掲載された主なニュースを整理していると、今年もやはりフォワーダー各社の海外進出のニュースが目立った。メキシコやタイ、インド、ベトナムなどで倉庫を建てるという続き

2013年12月20日

【シーズヒア】チャイナエアライン 貨物営業部部長代理 迫田 妙(さこた たえ)さん 今後もずっと貨物部門で

  「今後も、ずっと貨物部門で働くことを考えています」と、チャイナエアライン(CAL)貨物営業部部長代理・迫田妙さんは、朗らかな笑顔で現職への愛着を語る。迫田さんは200続き

2013年12月20日

【展望台】当たり前の景色を変える

 「あそこで探査機が動いているのか」。  中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)3号」が14日、月への着陸に成功した。月面着陸は旧ソ連による「ルナ24号」以来、37年ぶりだ。15日続き

2013年12月19日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(23)

■続・ジャカルタの怪盗ルパン  「受付の前の天井裏をもう一度調べる。そこの長椅子をどかせ」。「よいしょ」とどかすと、なんと長椅子の下から54個のハードディスクがプラスチックの袋に続き

2013年12月19日

【展望台】「発展途上」の羽田空港

 国土交通省は、2014年夏季スケジュール(来年3月30日~)で初めて導入する「羽田発着枠政策コンテスト」による配分(1日計3便)の概要を決定した。コンテストに応募のあった4空港(続き

2013年12月18日

【会計士の見た上海20年<駐在員の喜怒哀楽>(52)】還暦日記3 AJRCに出場する

  12月7日(土)  第16回アジアンジャパニーズラグビーカップ台湾大会に参戦して来ました。前日6日に台北に集合したわが上海双龍RCは、総勢40人で当日の試合に臨みま続き

2013年12月17日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ】(22)

■生き抜く基本理念は、騙されたヤツがアホ!  会社の下の日本料理店。昼食を何人かでとる。食事が終わり、MINTA BON(ミンタボン、勘定をして)。この言葉はインドネシアに来た外続き

2013年12月17日

【展望台】成長の源泉は新興国

 日刊CARGOの特別号「物流企業の海外拠点」の2014年版が13日発行された。日本の物流企業120社以上を対象に、企業別だけでなく、国・地域別でも各拠点を掲載している。従来はいわ続き

2013年12月16日

【展望台】公務員乗組員は即戦力か

 内航船員不足への対応に、海上保安庁や海上自衛隊の退官者雇用を検討してはどうかと姉妹紙海事プレス「青灯」欄で提案したことがある。海事業界の知己の考えに賛同し、紹介したものだが、何人続き

2013年12月13日

【展望台】公害は国際化の障害だ

 6日、上海で開かれていた国際海事展「Marintec China」の最終日。会期中のやるべきことをすべて片付け、会場にあるファーストフード店で昼食を取っていた。窓際の席から外を見続き

2013年12月12日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ(21)】

■TIDAK APA APAは魔法の言葉  インドネシアでは日常生活のトラブルが実に多い。日本ではとても考えられぬ。異民族ということを差し引いても。日本では日常生活をしていく上で続き

2013年12月12日

【展望台】大型内航船に再会する日

 井本商運が建造した国内最大の内航コンテナ船「さがみ」を先月、神戸港で見学した。内航船とは思えない大きさもさることながら、まず驚いたのが操舵室のライブカメラ。これで操舵室の状況、荷続き

2013年12月11日

【会計士の見た上海20年<駐在員の喜怒哀楽>(51)】還暦日記2 ラグビー三昧の週末

 11月2日(土)  第10回上海国際タッチトーナメントという大会に参加して来ました。タッチラグビーの大会ですが、地元上海をはじめ北京、南京、蘇州、杭州、深圳の中国続き

2013年12月10日

【熱帯の憂鬱 大人のためのENNUIの香り漂うエッセイ(20)】

■続・旧友、、  その鉄板焼きのコの字のカウンターには僕以外には向かいに3人の白人がいただけ。金髪の40がらみの胸のくりの深い黒のドレスを着た美貌の女性を真ん中に中年の男が左右に続き

2013年12月10日

【展望台】邦船社の目立たぬ善戦

 コンテナ船業界では今、最大手マースクラインの一人勝ちが続いている。第2四半期(4~6月)時点で既に4億ドル超の最終利益を計上し、関係者を驚かせたものの、さらに第3四半期(7~9月続き