2014年2月27日
■反知性のすすめ BIZの話をしよう。目に一丁字も無く、流れ流れて南の島に辿り着き、バナナを食べつつ文字どおり裸一貫で苦力から身を起こし、刑務所の塀の上を内に落ちずに歩いて財を…続き
2014年2月27日
東北最大のコンテナ港湾、仙台塩釜港。東日本大震災による大津波がコンテナターミナル(CT)を襲った2011年3月11日。岸壁は損傷し、荷役機器は倒壊した。翌月に現地を訪れると、仙台…続き
2014年2月26日
5日付の拙稿(以下、点描(1))で2013年度中国GDPの疑問点を述べましたが、春節休みに日本で購入した『いま中国で起きている大破局の真相―現地からの緊急報告』(以下、本書)を読…続き
2014年2月25日
あぜ道には名だたるファッションデザイナーが膨大なエネルギーを注いだ斬新なミニスカートもハイヒールも似合わない。要は都市を都市と足らしめる若い女性が最新のファッションに身を包み闊歩…続き
2014年2月25日
AEO制度の認定通関業者(AEO通関業者)を取得する物流会社が増加している。日本通運、近鉄エクスプレスなど大手フォワーダーが取得した2012年の19社に続き、13年は郵船ロジステ…続き
2014年2月24日
東日本大震災から間もなく3年が経つ。サプライチェーンの寸断もあり、企業のBCP(事業継続計画)が大きくクローズアップされた。近年は大雨、大雪、雷、突風など、震災同様、大きな環境の…続き
2014年2月21日
プノンペンのレストランから早朝、トラックの荷台に乗せられて揺られること数時間。カンボジア北西部にあるトンレサップ湖の湖畔に到着。そこからボートに乗ってアンコールワット…続き
2014年2月20日
■続・母の兄は彫刻家。して、その行状は ある年の正月に母がワインが回り、ほろ酔い加減で言った。子供の頃に長じて彫刻家となる兄と二人で父の何人かいるお妾さんの、父が提供してるそれ…続き
2014年2月20日
2月に入り大雪に二度も見舞われ、弊社が拠点を置く首都圏でも交通機関の大幅な乱れなど大きな影響があった。また、先週末からは東京都西部や山梨県などで一部集落が孤立状況になり、依然とし…続き
2014年2月19日
『現代中国悪女列伝』(文春新書946) 著者は産経新聞香港支局長や中国総局(北京)特派員を経験した福島香織氏です。本書は10人の現代(近代)悪女を登場させることで、現代中国史…続き
2014年2月18日
■銀座の路上にて ホームリーブで東京にいた、我が社のダイレクターであるアツコが両親と銀座の虎屋で待ちあわせた。母と羊羮を買っているアツコのところに父が息を切らして飛び込んで来た…続き
2014年2月18日
今年はやたらと雪が降る。この記事を書いている14日現在も、窓の外はほわほわと細かい雪が降っている。ちょうど1週間前に東京都心を直撃した大雪は、45年ぶりの積雪量だった…続き
2014年2月17日
春節(旧正月)が明け、1カ月遅れで新年を迎えた中国。この長期休暇に合わせて、久しぶりに帰国した。あぁ日本はなんて空気がきれいで空が青かったことか。神田にいるはずが軽井…続き
2014年2月14日
「フォワーダーの仕事は天職ですね。国から国へと荷物が動いていく。それだけでワクワクします」と目を輝かせる安代さん。2000年にユーシーアイエアフレイトジャパン(以下、UCI)に入…続き
2014年2月14日
「昨年の12月24日から25日には、宅配便の荷物が全然届かなかった」。ある物流業界関係者が渋い顔をしていた。要因は、主に幹線輸送のドライバー不足のようだ。当欄で以前、「送料無料・…続き
2014年2月12日
「コンテナ船事業をやっていて思うのですが、これほど面白い商売もなかなかないと感じます」。ある邦船社のコンテナ船担当役員が発した言葉が印象的だった。一見すると逆説的な表現に見える…続き
2014年2月10日
賛否は別の場の議論として、『強い日本』を目指した第二次安倍内閣が発足して1年余り。そんな中、国土交通省の国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会は、港湾運営会社(統合会社)への国出資な…続き
2014年2月6日
■絵描き、銀巴里、シャンソン 銀座に昔、7丁目辺りにまだビンボウ絵描きだった頃の兄に連れて行ってもらった「銀巴里」というシャンソン酒場があった。丸山明宏などが歌っていた。地下…続き
2014年2月6日
「ネット&モバイル通販ソリューションフェア2014in東京」(主催=UBMジャパン)が29日、東京ビッグサイトで開催され、海事プレス社もブースを出展し、先月発行した通販物流の現状…続き
2014年2月5日
1月20日に2013年度の中国GDP(速報値)が発表されました。金額で57兆元(四捨五入)、成長率で実質7.7%(名目では9.6%)とのことです。中国GDPの摩訶不思議に関しては…続き