2022年10月14日
国際民間航空機関(ICAO)の第41回総会が9月27日から10月7日にかけて開催された。大きなトピックスは国際航空の脱炭素化。航空会社や航空関係機関の中には、すでに50年の脱炭素…続き
2022年10月13日
同じ映画を何回も観るタイプではないのだが、たまたま3回観た作品がある。2017年に公開されたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』だ。19世紀に活躍したアメリカの興行師、P…続き
2022年10月12日
昨日から46道府県を対象に「全国旅行支援」が始まった。テレビでは、海外で撮影した番組が流れるようになった。新型コロナウイルス影響が徐々に緩和されている。他方、相変わらず街を歩けば…続き
2022年10月11日
遡ること50年。1972年3月10日、ボーイングは初のワイドボディ貨物機、B747-200F型初号機をルフトハンザに引き渡した。同機の登場は、航空貨物輸送の新時代を告げるものだっ…続き
2022年10月7日
「10月1日がピーク」―。報道によると、原材料高騰や円安で「飲料・食品は同日だけで6442品目と、桁違いの多さ」の値上げが実施され、日用品、家電、公共料金まで多岐にわたった。私な…続き
2022年10月6日
「コンテナ市況の正常化プロセスが一旦始まれば、そのスピードは速いはず」。これまで何度も耳にし、また自分自身でもそのように予想していたが、それでも実際に目の当たりにするとやはり変化…続き
2022年10月5日
あるゲーム作品を実写化した海外ドラマが打ち切りになったというニュースを目にした。昔プレイしたことのあるゲームだったので多少の関心はあったのだが、どうやら配役が不評だったらしく、残…続き
2022年10月4日
記者の祖父母は現役農家で、いまだに山仕事や稲作、畑仕事に精を出している。何十年も農業に従事してきた2人の経験や勘、知恵は凄まじいものがあり、特に祖母は、どんな小さな作業でも自分な…続き
2022年10月3日
日本で「モーダルシフト」という言葉が登場したのは、約40年前の1981年。運輸政策審議会の答申で省エネ対策の一つとして現れた。以降は、時代の変化とともにモーダルシフト需要が高まっ…続き
2022年9月30日
税関が1972年(明治5年)11月28日、前身となる運上所から「税関」に改称されて、今年で150周年を迎える。これを記念して各地の税関ではイベントが企画されている。大阪税関も8月…続き
2022年9月29日
政府による水際対策の緩和を受けて、国際線旅客便の回復が進んでいる。8月の関西、中部の国際線旅客便の運航率はコロナ前の同月との比較でさらに改善。2空港はこれまで1割の回復率に届かな…続き
2022年9月28日
10月11日から水際対策がさらに緩和される。26日の発表内容では、ビザが免除され、観光目的で個人の訪日が可能となる。1日当たり5万人の入国者数の上限は撤廃。現在、国際線を受け入れ…続き
2022年9月27日
国際拠点空港の機能強化の動きが目立ち始めた。直近では関西空港が1時間当たりの発着回数(時間値)を増加させて発着容量拡大を目指すことが明らかになった。 関西空港は現在、時間…続き
2022年9月26日
南九州を中心に猛威を振るった台風14号が過ぎ去り、秋の風が吹き始めた。あれほど暑かった夏も終わりの兆しを見せている。コロナ禍での3回目の夏、海外旅行を含め観光需要の回復がかなり進…続き
2022年9月22日
「タイパ」という言葉を聞くようになった。「タイムパフォーマンス」の略称で、「コスパ」が対費用効果なのに対し、タイパは対時間効果。例で多く挙がるのが、動画の倍速視聴だ。例えば2倍速…続き
2022年9月21日
時代、道具が変われば常識も変わる。これまで正しいとされてきたことが、新しい論理やツールの出現により、否定されるようになる。記者が近年没頭している、ロッククライミングの分野でも、ロ…続き
2022年9月20日
先日、海事図書館に行ってきた。今春リニューアルした都内にある海事関連書籍の専門図書館だ。 目的は2つ。まずは、この夏までにおおむね行われたLCL(海上混載)貨物のCFSチ…続き
2022年9月16日
最近、海運の世界では「脱炭素」「グリーン」といった言葉を聞かない日々はない、と言っても過言ではないだろう。特に次世代燃料を巡る動向については話題に事欠かず、日々多くのニュースが紙…続き
2022年9月15日
新型コロナウイルス禍において、物流企業は従来の業務/オペレーション体制を見直し、様々な施策を講じてきた。当初は業務継続、サプライチェーンを滞らせないということで実施してきたものも…続き
2022年9月14日
港湾は物流の拠点であるだけではなく、防災や人流の拠点などさまざまな役割を果たしている。雇用を生み出し、経済を支える重要なインフラだ。一方で現在、日本港湾で課題になっているのが老朽…続き