2022年12月27日
新型コロナウイルスの感染拡大からまもなく丸3年。2022年は、世界がようやく正常化に向けて動き出した、あるいはコロナとの共生を受け入れる態勢が整った年だったと言えるだろう。特に年…続き
2022年12月26日
グランドスタッフが走る。子供は手荷物カートに乗っかる。肩を組み、楽しそうな人々。鉄道チケットの窓口には列。列車内には段ボールを乗せたカートを持ち込むハンドキャリーのスタッフ。どこ…続き
2022年12月23日
ある著名な写真家のトークショーに参加した。幼少期の出来事、写真を始めたきっかけ、自らの作品や被写体への思い、写真を撮りながら過ごした海外の思い出など、興味深い話題の数々。とても楽…続き
2022年12月22日
実家に帰ると驚かされることがある。両親ともに夕食後、毎日ドラマを観ていることだ。ゴールデン帯のドラマはほとんど網羅しており、「今日は木曜だから〇〇(番組名)の日だね」と心待ちにし…続き
2022年12月21日
学生の頃、長生きする方法を考えたことがあり、一つの結論に至った。結論にたどり着いた場所は、記者にとって初海外のニュージーランド。滞在した1カ月は、何を見ても食べても驚きがあり、今…続き
2022年12月20日
大人になった今でこそ生きたいように生きているが、子供の頃は、いろんなことがままならなかった。小さな女の子集団になじめずにいじめられて泣きながら帰った通学路、高校生になると、学力に…続き
2022年12月19日
真っ赤に染まったスタジアム。相手チームがボールを回すと大ブーイングが乱れ飛び、チャンスになれば大歓声が包む。言葉にすると陳腐だが、その場で空気を体感したら熱狂で身震いしただろうと…続き
2022年12月16日
長年マースクを率いてきたソレン・スコウCEOが今年末で退任するというニュースを聞いた時、脳裏をよぎったのは「1つの時代が終わるな」という感慨だった。スコウ氏がマースクラインのCE…続き
2022年12月15日
航空貨物の落ち込みが続いている。フォワーディングはどうしても発地ベースの考えになってしまい、記事としても輸出優先で取り上げてしまいがちだが、輸入も、むしろ輸入の方が低調とも言える…続き
2022年12月14日
「環境性能に優れた」というフレーズを聞く機会が増えてきた。はじめて耳にしたのは自動車だったように思う。もちろん、この業界に入ってからは船でも馴染みあるフレーズだ。最近では「環境性…続き
2022年12月13日
国内を運航するフェリーは2015年以降、新造ラッシュが起こり、多くの中長距離フェリーが新造船に切り替わった。一方で、新造船就航の裏では、長年活躍したフェリーが引退する。ジャンボフ…続き
2022年12月12日
小・中学校とも、記者の学年は全部で1クラスしかなかった。中学は3年間ずっと「A組」。「3年B組がいがったずね(よかったのにね)」と友人と愚痴り合ったのを覚えている。そして隣の市の…続き
2022年12月9日
自宅から徒歩3分に新しいスーパーがオープンした。スーパーは、現代人が都会で安く、簡単に、多少マトモな食にありつけるほとんど唯一の場所だ。住む場所を選ぶ時は、駅よりもコンビニよりも…続き
2022年12月8日
税関が1872年11月28日、前身の運上所から改称して正式に発足し、150周年を迎えた。税関は、日本国の貿易の健全な発展と安全な社会の実現に大きな役割を果たし、国際航空貨物の取り…続き
2022年12月7日
小さいころ、よくサッカーを観戦した。海外サッカーにも興味があり、数少ないサッカー番組をいつも楽しみにしていた。世界的な大会で、日本が本大会出場を前に予選で敗退してしまう度に悔しさ…続き
2022年12月6日
先日、オンラインで開催されたサイバーポートセミナーに参加した。貿易手続きにはこんなにも多くの方々が参加しているのか、と改めて実感するとともに各社でフォーマットも異なる紙や電話での…続き
2022年12月5日
サッカー・ワールドカップのグループE第2節日本・コスタリカ戦。午後7時のキックオフに合わせて、いつもより2時間早いスケジュールで行動する。5時から夕食を作り、5時半に食べる。6時…続き
2022年12月2日
エコ、サステナブル、環境にやさしい、自然を破壊しない。いまを生きる我々の人間活動で、最近、急速に求められるようになった概念、価値観だ。しかし、メタンを多く含むという、家畜牛のゲッ…続き
2022年12月1日
フォワーダー(FWD)・NVOCCによる日本の海上貨物のマーケットを知ることのできる国内唯一の統計が、国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)がまとめる「国際複合輸送実績」だ…続き
2022年11月30日
「何の仕事をしてるんですか?」昔からこの質問をされるのが苦手だった。記者です、と答えれば嘘はないのだが、それを聞いた相手が想像するのは間違いなく大手一般紙の記者の姿だ。記者は記者…続き