2024年7月31日
今、まさにパリ五輪・パラリンピックが開催されている。開会式はリアルタイムで見ることができなかったが、先日見逃し配信で無事見ることができた。パリ五輪・パラリンピックを見ると同時に思…続き
2024年7月30日
民間航空機のサプライチェーンが乱れ、特に貨物機を含むワイドボディ機の納入の遅れを不安視する声が強まっていた、近頃。日本では6月、中部を発着する、アトラスエアによるボーイングの78…続き
2024年7月29日
2024年問題の今年、海上モーダルシフトが対策の一手として注目されている。長距離トラック輸送からのシフトで受け皿となるのが、国内各港を結ぶフェリー・RORO船やフィーダーコンテナ…続き
2024年7月26日
インド現地紙は先月、同国石炭省が2025年度までに石炭の輸入ゼロを目指す方針だと報じた。インドでは石炭輸入ゼロの目標達成のため、国内炭の増産を進めており、今年度中に新たに20の炭…続き
2024年7月25日
以前のこの欄で薬の欠品で薬局を渡り歩いた話を紹介したが、つい先日も同じような目にあった。薬不足のピークは落ち着いたと聞いていたが、新型コロナウイルス感染症の再流行もあって再燃して…続き
2024年7月24日
今年も「海の月間」が行われている。ご存知の通り、「海の日」を中心に7月1日から31日までの1カ月間は「海の月間」と位置付けられている。日本ではもともと、1876年に明治天皇が東北…続き
2024年7月23日
気づけば、もう1年半が経つ。 「上野の姫」ことジャイアントパンダのシャンシャンが、上野動物園から中国に返還されてからである。上野動物園の徒歩圏内に住み、年間パスポートも所…続き
2024年7月22日
今年も7月15日の「内航船の日」を迎えた。今年は7月第3月曜日の「海の日」と重なり、各地で多くのイベントが開催された。島国かつ海洋国家である日本にとって海や船に対する啓蒙・教育活…続き
2024年7月19日
ある夜、大学時代の陸上部仲間のグループラインに、1本の動画が共有された。何だろうと思い再生ボタンを押すと、15歳当時の真っ黒に日焼けした記者が、大会でトラックを激走している動画だ…続き
2024年7月18日
寿司のネタで何が一番好きかと聞かれれば、ウニと答える。寿司を食べるなら必ず一貫はウニを入れたい。先日、馴染みのお寿司屋さんに行くと大将に「今日のウニはイマイチかもしれない」と言わ…続き
2024年7月17日
アジア発北米線の航空貨物市場への影響はあるだろうか。アマゾンが6月末に中国で開催したセラー向け説明会で、「SHEIN」や「Temu」に対抗した低価格商品用マーケットプレイスを立ち…続き
2024年7月16日
コロナ禍にあっては、(外務当局が参加する)航空交渉、航空当局間協議などは目立たなかったが、コロナ禍の影響が収束し、航空需要が回復に向かうと、一気にこうした交渉・協議に関する話題が…続き
2024年7月12日
今月9日、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(OLC)がクルーズ事業に参入すると発表した。6月にシーの新エリアが開業し、スペースマウンテンの大型リニューアルも控え…続き
2024年7月11日
先日参加した取材で少々寂しく思うところがあった。それは、東京港で現在整備を進めている中央防波堤外側コンテナターミナル(CT)を、東京都の小池百合子知事が視察するというもので、いつ…続き
2024年7月10日
米ニューヨーク市で海に面し、複合一貫輸送施設としての活用を企図した用地となっているサウス・ブルックリン・マリンターミナルで、洋上風力発電設備の新設プロジェクトに対応した陸上拠点と…続き
2024年7月9日
中国・華南地区で新ルートが誕生した。珠江デルタの湾を東西に結ぶ、海中トンネルと海上大橋による「深中通道」だ。珠江デルタの広東省各都市と香港、マカオを一体的な地域ととらえ、経済成長…続き
2024年7月8日
『トラック野郎』という映画シリーズをご存知だろうか。若手の皆さんのために説明すると、菅原文太演じる星桃次郎と、愛川欽也演じる「やもめのジョナサン」こと松下金造のトラックドライバー…続き
2024年7月5日
先日、久しぶりに会う友人宅での一コマ。小学生になる友人の子どもが、AIアシスタントを使いこなす。「アレクサ、今日の気温」、「テレビのボリュームを小さく」。記者自身はそれほど使用し…続き
2024年7月4日
努力は大事だ。一方で、今の努力がすぐに結果につながるとは限らない。かつてスポーツをしていた記者だが、トレーニングの効果は一朝一夕では得られず、大切なのは日々の積み重ね。とはいえ、…続き
2024年7月3日
「これからはインドだ」。昨年度から今年度初めにかけて、物流関係者への取材では、そのフレーズを何度も耳にした。インドの成長は著しい。昨年に人口で中国を抜き世界最多となったほか、来年…続き