2019年11月25日
瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)が11月4日、閉幕した。3年おきに開催されて4回目。岡山、香川両県の12島2港(高松港、宇野港)を会場に、4月26日から計107日間を、春夏秋の3期に分…続き
2019年11月22日
商船三井とフェリーさんふらわあが日本初のLNG燃料フェリーを建造するという大きな決断を下した。LNG燃料フェリーは2000年にノルウェーで初めて就航してから、欧州などで導入が進ん…続き
2019年11月21日
久しぶりに風邪をひいた。昨年は風邪をひかなかった(おそらく)ので油断していた。予兆もあったのでその日は早く家に帰り、葛根湯を飲んで熱い風呂に入り加湿器をつけながら暖かくして早く寝…続き
2019年11月20日
来春の夏季スケジュールから羽田の国際線発着枠が大幅に増える。特に、増枠分の1日50便のうち24便が割り当てられた米国線はデルタ航空が成田から羽田へ完全移管。アメリカン航空やユナイ…続き
2019年11月19日
日系物流企業の2019年4~9月期決算が出そろった。国際フォワーディング中心の物流事業者は、半導体関連や電機・電子関連など荷動き停滞の影響で厳しい。 一方、宅配、3PLなど国…続き
2019年11月18日
成田国際空港会社(NAA)が、第3滑走路(C滑走路)整備やB滑走路延伸といった「さらなる機能強化」の実現に向けて、空港変更許可申請を提出した。C滑走路の完成は2029年3月末の予…続き
2019年11月15日
クルーズ業界で大きな話題が最近続いたが、いずれも中国に関係するものだった。一つ目は、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)と旅行大手の中国旅游集団(CTS)の合弁会社、…続き
2019年11月14日
先日、友人の子どもを見に行ってきた。生まれたのは今年の5月で、いわゆる「令和ベビー」。身近な友人が出産とは、学生時代から時間が経ったと感慨深かった。昨年の今ごろまで続けていた飲食…続き
2019年11月13日
1957年に米ボーイングの四発機B707型機が登場し、翌年に初飛行を遂げた米マクドネル・ダグラス(97年にボーイングが吸収)製四発機DC8型機と並び、第1世代ジェット旅客機を代表…続き
2019年11月12日
このところ毎週、新幹線に乗って各地に行っている。国内出張で楽しみなのが、その地の名物だ。定期的に訪問する名古屋の食も大好きだが、安くてうまい関西のそれも比肩する。大阪で夜に孤独の…続き
2019年11月11日
東西コンテナ航路の運賃市況が11月に入ってようやく上向いた。この後も回復傾向が続くかは不透明ながら、本格的な上昇は数カ月ぶり。特に欧州は、荷動き需要が数年ぶりに大きく伸びているに…続き
2019年11月8日
「決済方法は何がありますか」。消費増税以来のここ1カ月、レジ前でこう聞くことが増えた。10月以降、キャッシュレス決済を導入した店舗が急激に増えたためだ。 基本的に財布を持ち歩…続き
2019年11月7日
先日、郵船クルーズの所有する「飛鳥2」を見学する機会に恵まれた。「飛鳥2」は全長241メートルで5万142総トン、デッキは9層で乗客定員は872人、客室数が436室の、日本最大の…続き
2019年11月6日
海運業界の環境対応が進む。硫黄酸化物(SOx)規制強化も来年から始まり、その先のゼロエミッションに向けた取り組みも加速している。国際海事機関(IMO)は2050年までに温室効果ガ…続き
2019年11月5日
夏が終わり、都内では全国各地の港湾がそれぞれの魅力をアピールする港湾セミナーがちらほらと増えてきた。毎年同時期に実施し、恒例行事化しているところも多い。港湾セミナーは毎年、主要港…続き
2019年11月1日
成田国際空港会社(NAA)によると、9月の成田の国際貨物便発着回数は前年同月比6%増の2092回だった。この数字、9月としては過去5年で最多だ。データを閲覧できる範囲で2011年…続き
2019年10月31日
2008年9月のリーマン・ショックで世界から航空貨物が“蒸発”した。世界的な景気不況に加え、日本はデフレ経済から脱却する手立ても見えなかった。09年9月に…続き
2019年10月30日
2019年冬季スケジュールに入った。成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港における国際線定期便の計画は、旅客便需要が堅調に推移する見通し。いずれも発着回数・便数が高い水準で推移…続き
2019年10月29日
リチウムイオン電池開発の功績が認められノーベル賞を受賞した吉野彰さんの報道に感銘を受けた。後輩に向けたメッセージでは、「われわれは自然界の1~2%のことしか分かっていない。それだ…続き
2019年10月28日
モノを伴わない物流が増えるかもしれない。先月、イスラエルのスタートアップ企業「アレフ・ファームズ」は国際宇宙ステーションで、ロシア企業の「3Dバイオプリンティング・ソリューション…続き