1. ニュース

海運

2024年5月27日

志布志港、第2回検討委員会を開催 長期構想の素案について意見交換

 鹿児島県は21日、志布志市内で第2回「志布志港長期構想検討委員会」を開催した。第1回委員会で出た意見を反映し、取組方針や具体施策、ゾーニング図を取りまとめた「志布志港長期構想」の続き

2024年5月27日

関門港運協会など、総会を開催 コロナ前水準の貨物量へ回復期待

 関門港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部門司支部、関門港運会館は21日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて承認した。  あいさつに立っ続き

2024年5月27日

港湾春闘 日曜休日取得でガイドライン 労使が妥結

 2024年港湾春闘は、23日に都内で開催された第5回中央団体交渉で妥結し、2024年度の労働条件改善に関して日本港運協会と全国港湾労働組合連合会(全国港湾)、全日本港湾運輸労働組続き

2024年5月27日

自民党港湾議連 人手不足やエネルギー問題に対応 総会で緊急要望案決議

 自民党港湾議員連盟は24日、総会を開催した。森山裕会長は冒頭あいさつで、港湾の担い手不足や資材高騰を課題として挙げた上で、「港湾は人や物の行き来に貢献してきた公共インフラだ。今後続き

2024年5月27日

四日市港利用促進協議会 総会・セミナーを開催

 四日市港利用促進協議会は21日、四日市市内で「2024年度四日市港利用促進協議会総会」を開催した。今年度の事業計画案や収支予算案について審議し、原案通り承認された。総会終了後には続き

2024年5月27日

五洋ロジテム 神戸港摩耶埠頭に新倉庫

 五洋ロジテム(神戸市)はこのほど、神戸港・摩耶埠頭エリアにある既存倉庫の隣地に建設を進めていた新倉庫「神戸物流センター第2倉庫」が竣工したと明らかにした。  新倉庫は、20続き

2024年5月27日

MSC アジア―欧州航路「Swan」を改編 ハンブルク寄港

 MSCは6月上旬から、アジア―欧州航路「Swan」を改編する。ドイツのハンブルク港に寄港する体制となり、ドイツへの補完的なルートとしても活用される。  新たな寄港地・ローテ続き

2024年5月27日

大王海運、BtoB広告賞に入賞

 大王海運は24日、同社の広告が日BtoB広告協会主催の第45回「2024 日本BtoB広告賞」新聞広告の部「銅」を受賞したと発表した。  3月21日付日本経済新聞朝刊に掲載続き

2024年5月27日

【プロフィール】川崎市港湾局長・森賢一氏 地元・川崎に貢献できる仕事を

■川崎生まれ、川崎育ち  ――川崎市役所に入ったきっかけは。  森 大学時代は「交通論」のゼミに所属しており、ヒトが街を移動するときにどのようなことが障害になっているか続き

2024年5月27日

横浜港・本牧ふ頭でヒアリ確認

 横浜市は22日、横浜港・本牧ふ頭でヒアリの働きアリ1000個体以上、有翅女王アリ20個体以上を確認したと発表した。確認場所周辺には殺虫餌(ベイト剤)を設置している。  横浜続き

2024年5月24日

主要コンテナ船社・1Q決算 前四半期比改善も下期は不透明

 主要コンテナ船社の2024年第1四半期(1~3月)決算が21日までに出揃った。紅海情勢悪化に伴う喜望峰経由への迂回の影響により、需給が引き締まり、コンテナ運賃市況が上昇したことを続き

2024年5月24日

太平洋フェリー・猪飼社長 物量増にらみ貨物ウェブ予約開始

 名古屋―仙台―苫小牧航路を運航する太平洋フェリーは、「物流の2024年問題」を契機としたモーダルシフト需要について、特に名古屋―仙台航路での貨物量増加に期待を寄せている。これに対続き

2024年5月24日

日本発米国向けコンテナ、データマイン調査 4月は18%増の6.3万TEU

 デカルト・データマインが23日に発表した4月の日本発米国向けコンテナ荷動き(荷受け地ベース)は、前年同月比17.7%増の6万3171TEUだった。今年に入ってから5万TEU台を維続き

2024年5月24日

京浜海貨同業会、総会を開催 飯塚新会長「海貨事業の発展へ」

 京浜海運貨物取扱同業会は23日、横浜市内で第77期定時総会を開催した。2024年度事業計画や予算、役員改選などに関わる議案を承認した。役員改選では、新会長に飯塚利信副会長(内外日続き

2024年5月24日

HMMジャパン ESG活動で積み木づくりに参加 幼稚園に寄贈

 HMMジャパンは22日、ESG活動の一環として、国産材を用いた社員参加型の木づかいプロジェクトに参加した。木や森について学びながらのワークショップ形式による社員参加型活動を通じて続き

2024年5月24日

ポートサービス 新造パイロットボートが就航 横浜港で

 東京湾内で海上交通船事業の運営を行うポートサービス(本社=横浜市、齊藤宏之社長)は23日、新たなパイロットボート「ALTAIR(アルタイル)」が就航したと発表した。  同船続き

2024年5月24日

シースパン 次世代フィーダー船でAiP取得 ロイド船級から

 コンテナ船主大手のシースパンは、ロイド船級協会(LR)から、ドイツの船舶設計会社テクノログ(Technolog)と開発した革新的な次世代フィーダーコンテナ船の設計について、基本設続き

2024年5月24日

CMA-CGMジャパン 7月に福岡支店を開設 営業強化へ

 CMA-CGMジャパンは7月1日付で福岡支店を開設する。これまで西邦海運に委託していた九州での業務を福岡支店で引き継ぎ、営業体制の強化やサービスの向上を図っていく。  福岡続き

2024年5月24日

CMA-CGM 「SEA REWARD」の世界展開完了 頻度・物量に応じて特典

 CMA-CGMは22日、今年から始めた荷主向けの初のロイヤリティプログラム「SEA REWARD」に関して、世界全体への展開を完了したと発表した。  「SEA REWARD続き

2024年5月24日

阪神港CONPAS 神戸港PC18での運用向け動作確認

 国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社は23日、神戸港で初めてとなる新・港湾情報システム「CONPAS」の運用開始に向けて、システムの動作確認を行うことを明らかにした。 続き