1. ニュース

海運

2013年12月18日

【韓国船社代理店に聞く(2)】南星海運ジャパン社長・朴英鎭氏 地方港―東南ア航路強化

 日韓航路大手の一角、南星海運はタイ・ベトナム航路に自社船を投入するほか、今年5月からは他船社との提携を通じてインドネシア航路を開設するなど東南アジア展開を進めている。また韓国を基続き

2013年12月17日

欧州・地中海航路 運賃水準、今年最高に 両航路とも600ドル上昇

 欧州・地方港向けの海上運賃は、主要コンテナ船社が先週実施した運賃修復により再び大幅に上昇した。上海航運交易所の公表するSCFIによると、上海発欧州・地中海向け運賃は前週からそれぞ続き

2013年12月17日

四日市港 民営化協議、最終案固まる 11社・団体が出資へ

 四日市港管理組合は16日、港湾運営会社制度を活用した四日市港コンテナターミナル(CT)の運営のあり方を協議する「四日市港CT運営民営化協議会」の第4回会合を開催し、最終取りまとめ続き

2013年12月17日

P3ネットワーク EU輸送担当委員が支持

 外紙報道によると、欧州委員会で輸送担当委員を務めるシーム・カラス氏はこのほど、マースクライン、MSCおよびCMA-CGMの3社で構成するP3ネットワークについて「欧州の競争力を高続き

2013年12月17日

CMA-CGM 地中海向けに来月からPSS

 CMA-CGMは来年1月6日から、日本を含むアジアから地中海向け貨物を対象にPSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)を導入する。課徴額は300ドル/TEUで、ドライコンテナだけで続き

2013年12月17日

【韓国船社代理店に聞く(1)】高麗海運ジャパン代表取締役 朴龍煥氏 「e-KMTC」で差別化

 韓国経済低迷や地方港サービス競争激化など、日韓航路を運航する韓国船社にとって厳しい環境となった2013年。円安による輸出貨物の増加は予想より小さく、逆にスペース過多による運賃下落続き

2013年12月16日

ゼポ社・11月の米国東航荷動き 前月比11%減の107万TEU 年末商戦低調で失速

 米国のゼポ・コーポレーションによると、今年11月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動き(母船積み地ベース)は、前月比で10.9%減の107万2220TEUとなった。10月までは続き

2013年12月16日

仁川港コンテナ取扱量 200万TEUを突破 韓国で3港目

 仁川港湾公社(IPA)はこのほど、今年のコンテナ取扱量が200万TEUを突破したと発表した。年間コンテナ取扱量が200万TEUを超えたのは同港として初めて。IPAは11日、同港で続き

2013年12月16日

マースク・スベンドセン副社長 「欧州航路は1.1万TEU型超に」横浜市を表敬訪問

 マースクラインのキース・スベンドセン・ネットワーク運航管理担当副社長とトム・シュー極東オペレーション本部代表が13日、横浜市役所を表敬訪問した。スベンドセン副社長は鈴木伸哉副市長続き

2013年12月16日

京浜港広域連携推進議員連盟 港湾運営会社「国出資は拙速」 国交相に要請書

 東京都議会、川崎市議会、横浜市会の議員有志で構成する「京浜港広域連携推進議員連盟」は12日、国が国際コンテナ戦略港湾の港湾運営会社への出資を表明したことを踏まえ、太田昭宏国土交通続き

2013年12月16日

ロングビーチ港湾局 日本代表に二川氏

 米国ロングビーチ港の日本代表に、今年3月に川崎汽船を退職した二川和彦氏が就任する。発令は来年1月1日付。  二川氏は1970年に川崎汽船に入社し、43年間在籍した。主な担当はコ続き

2013年12月16日

APLロジスティクス ラレードに通関事務所設立

 APLロジスティクスは9日、米国テキサス州・ラレードに通関事務所を設立したと発表した。米墨の国境に通関事務所を設立するのは同社として初。活発化する米墨間物流ビジネスを取り込む方針続き

2013年12月16日

宮崎―神戸間の海上物流促進セミナー 来月、宮崎市で開催

 宮崎県と神戸市は来年1月22日、宮崎市内で「宮崎-神戸間の海上物流促進セミナー」を開催する。神戸市と宮崎県、国土交通省近畿運輸局の担当者がプレゼンテーションを行い、OOCLの藤江続き

2013年12月16日

インターエイシアライン ベトナムサービス開設

 インターエイシアラインは今月下旬から、日本・韓国・中国/ベトナムサービス「KCV」を開設する。12日発表した。  同航路は1200TEU型船をワンハイラインズが2隻、ヤンミン・続き

2013年12月16日

ドゥルーリー、HPで 運賃連動型契約のデモ公開

 ドゥルーリーは11日、コンテナ貨物運賃指標「WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)を活用した運賃連動型契約の普及に向け、こうした契約形態が実際にどのような形で活用されるのかを続き

2013年12月13日

南西海運 基隆・厦門に毎週配船 8月に大型新造船投入、高雄に延伸

 南西海運(本社=那覇市、下地米蔵社長)は外航航路を強化する。来年1月から那覇と、基隆および厦門を隔週で結んでいたサービスを毎週寄港に改編する。加えて来年8月には、同航路の運航船を続き

2013年12月13日

全米小売業協会 13年輸入量は2.3%増 足元で鈍化傾向

 全米小売業協会(NRF)の発表によると、米国における2013年の小売り関連コンテナ貨物の輸入量は前年比2.3%増の約1620万TEUとなる見通しだ。11~12月のホリデーシーズン続き

2013年12月13日

博多港 分譲可能用地を完売 アイランドシティ最終区画に申し込み

 福岡市港湾局は11日、分譲可能な最後の区画で分譲者を公募していたアイランドシティ港湾関連用地「2.8ヘクタール区画」に分譲申し込みがあったと発表した。これにより、当該区画の受け付続き

2013年12月13日

税制大綱が決定 港湾の護岸耐震化 推進税制を創設

 政府は12日、2014年度税制改正大綱を決定した。海運関係では今年度末に期限切れになる税制はいずれも延長。船舶の買い替え特例(圧縮記帳制度)に一定の要件が付加され3年間、また国際続き

2013年12月13日

ジョージア州港湾局 11月の貨物取扱量 コンテナ・完成車など好調

 ジョージア州港湾局によると、11月の貨物取扱量はコンテナが前年同月比6.6%増の24万3233TEU、港全体の貨物取扱量も7.3%増の224万9431トンと高い伸び率を記録した。続き