1. ニュース

海運

2014年3月25日

CSAV ハパックとの事業統合案承認 上期に2億ドル増資

 CSAVは21日、チリ・バルパライソで臨時株主総会を開催し、ハパックロイドとのコンテナ船事業統合案について、全体の84.5%の株主から承認された。なお事業統合に反対する株主にはC続き

2014年3月25日

海運集会所・神戸地区基礎講座 横浜港運協会・水上氏「国家戦略港湾が必要」

 日本海運集会所は20日、第8回神戸地区海運基礎講座「国際コンテナ戦略港湾に見る港湾施策と課題」を神戸市内で開催した。講師を務めた神奈川港運協会・横浜港運協会の水上裕之企画部長は、続き

2014年3月25日

上海錦江航運 上海-関東航路 週3便に増便

 上海錦江航運(集団)(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は来月中旬から、上海―関東航路を増便する。24日明らかにした。現在、同航路では1080TEU型船2隻を投入し、週2便続き

2014年3月25日

TSA 4月15日へ運賃修復を前倒し

 太平洋航路安定化協定(TSA)はこのほど、5月1日付で予定していたアジア発北米向けコンテナ貨物を対象とした運賃修復を、4月15日付での実施に前倒しすると発表した。値上げ金額は西岸続き

2014年3月25日

港湾スト、大きな混乱なし

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は23日、計画どおり始業時から24時間のストライキを全港・全職種で実施した。日本港運協会によると、主要港続き

2014年3月25日

【中国・コンテナ運賃市況】欧州・地中海下落続く

 上海航運交易所が21日公表したSCFI統計によると、欧州・地中海向けの運賃が引き続き落ち込んだ。同航路では今年に入ってから、一貫して下落傾向にある。主要船社は当初、3月中の運賃修続き

2014年3月24日

横浜はしけ運送事業協同組合 来年度11万TEUに照準

 東京湾内でバージ輸送を手掛ける横浜はしけ運送事業協同組合(飯泉牧太郎理事長)は、2014年度の海上コンテナ輸送量の目標に過去最高の11万TEUを掲げる。13年度実績は9万7300続き

2014年3月24日

コンテナ待機船、減少傾向 小型船の需要増加で

 フランスの海事コンサルタント、アルファライナーがまとめたリポートによると、待機状態にあるコンテナ船の隻数は3月10日時点で239隻・74万TEUとなった。引き続き大型船の待機隻数続き

2014年3月24日

加バンクーバー港 職場復帰法案提出へ 24日の正常化なるか

 カナダ・バンクーバー港で続くトラック運転手によるストライキが正常化に向かう可能性が出てきた。ブリティッシュ・コロンビア州政府はトラック労組のUnifor VCTA組合に対して職場続き

2014年3月24日

上組 ミャンマー合弁設立式典を開催 来月営業開始

 上組は20日、ミャンマーで3月7日に同国物流企業最大手のEFR社との合弁会社設立記念式典を開催したと発表した。式典には日本政府およびミャンマー政府関係者、顧客、取引先を招き、約3続き

2014年3月24日

2月の中国港湾取扱量 5%増の1277万TEU

 中国交通運輸部が発表した2月の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比4.9%増の1277万1100TEUだった。内訳は沿海港が6.2%増の1141万5800TEU、内陸河川港が5続き

2014年3月24日

神原汽船 三島川之江に来月新規配船

 神原汽船は来月上旬から、上海―瀬戸内・九州航路で三島川之江港へ追加寄港する。19日発表した。  同航路の新たな寄港地・ローテーションは、上海(火)―福山(金)―水島(金)―三島続き

2014年3月24日

サンキュウシッピング 大阪営業所移転 31日に営業開始

 サンキュウシッピングは大阪営業所を移転し、31日から新事務所で営業を開始する。  連絡先は次のとおり。 ▽新住所=〒550―0002 大阪市西区江戸堀1-9-1肥後橋センター続き

2014年3月24日

商船三井グループ 中国で国際展に出展 ブレーク貨物の輸送サービス紹介

 商船三井グループは、3月12~13日に中国・上海市の上海世博展覧館で開催されたプラント・重量物輸送の国際展示会「Breakbulk CHINA 2014」に初出展した。商船三井、続き

2014年3月20日

P3の認可問題 FMC、週明けにも判断へ 荷主団体は懸念表明

 マースクライン、MSCおよびCMA-CGMが今年第2四半期から発足を予定しているP3ネットワークに関して、FMC(米国連邦海事委員会)は24日にも認可に関する判断を下す予定だ。3続き

2014年3月20日

東京港 荷主向け情報交換サイト開設 ラウンドユース促進へ

 東京港埠頭会社は荷主企業を対象とした会員制の物流情報交換サイト「ToPo-Net(Tokyo Port Net)」を開設し、25日から運用を開始する。各荷主は自社の物流拠点やコン続き

2014年3月20日

パンスターライン 敦賀港揚げでバルク貨物輸送

 韓国パンスターグループ(日本総代理店=サンスターライン)はこのほど、北陸航路で敦賀港に寄港しているRORO船「サンスター・ドリーム」で長尺のバルク貨物の輸送を行った。輸送したのは続き

2014年3月20日

パンスター 釜山新港の物流施設 税関承認で本格稼働

 韓国パンスターグループが釜山新港背後の熊東地区で運営している物流センターが順調に稼働している。同センターは昨年12月に完成し、今年1月8日付で税関から承認を受けたことで、保税運送続き

2014年3月20日

【四海茫々】(88)NY航路再開そして欧州へ

 敗戦直後の日本海運というものを記者は知らない。聞きかじりの知識が多少あるだけだ。当時の海運人は茫然自失の態であったに違いないと勝手に想像していた。ところが熊野修一氏に話を聞き、陳続き

2014年3月19日

川崎港 外貿コンテナ8割増 中国航路が牽引、輸入2.5倍に

 国際コンテナ戦略港湾「京浜港」の一角、川崎港のコンテナ貨物の増勢が一段と強まっている。関係者によると昨年の外貿コンテナ取扱量は2万7000TEU超となり、対前年の成長率は8割弱に続き