1. ニュース

海運

2013年10月7日

IMO個体貨物小委 鉄鉱粉の新運送 要件で基本合意

 国土交通省海事局は9月16~20日に開かれたIMO(国際海事機関)第18回危険物・固体貨物・コンテナ小委員会(DSC18)の開催結果を公表した。この中で、国際海上固体ばら積み貨物続き

2013年10月7日

いばらき産業立地セミナー 来月、都内で開催 

 茨城県、茨城県開発公社、茨城県工業団地企業立地推進協議会は来月20日、都内で「いばらき産業立地セミナー」を開催する。同県の立地環境のポテンシャル、企業立地の支援制度、立地企業の進続き

2013年10月7日

【取材メモ】東海大学海洋学部・篠原正人教授

 「港がどの地方自治体に属するか。利用者である荷主や船社にとって、そんなことは全く問題ではありません」。東海大学海洋学部の篠原正人教授は日本の港湾政策の問題点を「地方公共団体が港湾続き

2013年10月6日

横浜港7月外貿コンテナ 7.5%減の21万TEU

 横浜港の7月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比7.5%減の21万4081TEUだった。内訳は輸出が9.1%減の11万1338TEU、輸入が5.6%減の9万9743続き

2013年10月4日

ハイナンPOS コンテナ船事業撤退 9月に内航サービス休止

  中国船社のハイナン・パン・オーシャン・シッピング(ハイナンPOS、海南泛洋航運有限公司)がこのほどコンテナ船運航サービスから撤退した。アルファライナーが報じている。ハ続き

2013年10月4日

大阪港の1~6月外貿貨物 1.7%減の1700万トン 台湾・香港・タイ輸出好調

  大阪市港湾局がまとめた今年上半期(1~6月)の大阪港港勢の速報値によると、大阪港の外貿貨物の取扱量は前年同期比1.7%減の1753万617トンだった。このうち、輸出貨続き

2013年10月4日

仙台塩釜港 1~6月の外貿コンテナ 20%増の9.7万TEU 震災前の9割超に

  仙台塩釜港のコンテナ港勢の回復が鮮明になっている。宮城県土木部港湾課の速報値によると、今年1~6月の外貿コンテナ取扱量は前年同期比20%増の9万7705TEUで、東日続き

2013年10月4日

伏木富山港 助成対象荷主を募集 RORO貨物にも適用

  富山県は今月から、伏木富山港で新たに輸出入を始める荷主に奨励金を出す「伏木富山港拠点化支援事業(荷主企業奨励金)」の今年度の対象事業者の募集を開始した。昨年度まではコ続き

2013年10月4日

那覇港 輸出増大へ社会実験 香港航路開設の船社公募

  那覇港管理組合は「那覇港輸出貨物増大促進事業」の一環の社会実験として、那覇港発香港向けの直航航路を開設する船社を公募する。那覇から香港に他港湾に寄港せず直航する月2~続き

2013年10月4日

SITCジャパン ホームページ刷新

  SITCジャパンは10月1日から、ホームページを刷新した。9月1日に導入されたSITCコンテナラインズの新基幹システムに合わせて、内容を大幅にリニューアルした。新しい続き

2013年10月4日

国交省港湾局 基本方針の意見公募

  国土交通省は来月3日まで、港湾行政の指針となる「港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針」の変更案について意見募集(パブリックコメント)を行う続き

2013年10月4日

東京港 臨海副都心に大型客船バース 埠頭整備具体化へ

  東京港待望の大型客船対応の埠頭が臨海副都心に実現する。都議会定例本会議の各党代表質問で25日、東京港に大型客船を受け入れる埠頭がないことについて自民・公明両党から質問続き

2013年10月4日

8月の新車輸出台数 13カ月ぶりプラス、EU向け増加に

  日本自動車工業会が発表した8月の四輪車(新車)輸出台数は前年同月比2%増の35万1217台となり、2012年7月以来13カ月ぶりに前年同月を上回った。CKDを除いた完続き

2013年10月4日

川崎港 9日 水際危機管理対応の合同訓練

 川崎港・東扇島地区で9日、国際テロ対策など危機管理対応能力の強化を目的とした「2013年度川崎港水際危機管理対応合同訓練」が開催される。川崎市港湾局と神奈川県警が3日発表した。 続き

2013年10月4日

【取材メモ】清水港利用促進協会・鈴木与平会長

  「アベノミクスで円高が是正され、景況感は上向いたといわれますが、清水港では輸出が増えるなどの顕著な好影響はみられません」。清水港利用促進協会の鈴木与平会長は、港の現況続き

2013年10月3日

米国東航荷動き 7月、微増の122万TEU 3カ月ぶりプラスに

  アジア発米国向けの東航コンテナ荷動きは、前年同月比0.2%増の122万2565TEUだった。韓国や台湾、インドなど南アジア出しが減少したが、中国や日本、アセアンなどが続き

2013年10月3日

神奈川県内港運86社の実態調査 12年度売上高2.4%減 市場飽和、国主導の拡大に期待

  帝国データバンク横浜支店はこのほど、神奈川県内の港湾運送事業者86社の実態調査・分析をまとめた。これによると、2012年度の売上高合計は前年比2.4%減の2403億2続き

2013年10月3日

郵船 工藤社長・創業式あいさつ 需給ギャップ無縁の事業拡大

  日本郵船の工藤泰三社長は2日に開催された第128回創業式典のあいさつで、「常に需給ギャップを抱えるという難しい事業環境の中で生き残り、成長を続けていくには、需給ギャッ続き

2013年10月3日

8月の釜山港 8%増の145万TEU

  釜山港湾公社(BPA)がまとめた統計によると、釜山港の8月のコンテナ取扱量は前年同月比8.2%増の144万4651TEUとなった。前月からは4.2%減少した。内訳は輸続き

2013年10月3日

【四海茫々72】動乱の時代を生き抜く

 商船三井の相浦紀一郎会長(1991年当時)が着目した乾豊彦氏と田中精一氏の関係を紹介しておきたい。  田中精一氏は11(明治44)年生まれ。中部電力の社長、会長、相談役を務めた続き