1. ニュース

海運

2013年12月26日

港湾法 施行令の一部改正閣議決定

  港湾法施行令の一部を改正する政令が24日、閣議決定された。「港湾法の一部を改正する法律」に対応し、開発保全航路の区域として東京湾中央航路の区域を定めるとともに、緊急確続き

2013年12月26日

横浜港 今年のビッグニュース

  横浜市港湾局は25日、「2013年横浜港ビッグニュース」を発表した。 【港湾計画の改定】 ▽港湾計画改定素案の取りまとめ(12月) 【国際競争力強化への取り組み続き

2013年12月26日

チャイナ・ナビゲーション NZ内航船社を買収

  スワイヤ・グループのチャイナ・ナビゲーション・カンパニーは16日、ニュージーランドの内航船社パシフィカ・シッピングを親会社のスケッグス・グループから買収することで合意続き

2013年12月26日

【韓国船社代理店に聞く(7)】 ダイエイシッピング代表取締役 朴永守氏 コンテナと在来、両輪で成長

  日本と韓国間で在来船とコンテナ船サービスを展開する太榮商船。同社の日本総代理店、ダイエイシッピングの朴永守代表取締役は「特に自社船を投入して提供している日本と仁川間の続き

2013年12月25日

港湾局予算案 運営会社に国出資10億円 戦略港湾446億円

  国土交通省港湾局は2014年度予算案で、国際コンテナ戦略港湾の港湾運営会社への国の出資費用として10億円を計上した。戦略港湾である京浜港・阪神港の各港で今後、経営統合続き

2013年12月25日

中国・コンテナ運賃市況 北米航路が大幅上昇

  上海航運交易所が20日公表したSCFI統計によると、太平洋航路安定化協定(TSA)加盟船社が今月20日付で実施した200ドル/FEUの運賃修復を受けて、北米向けの運賃続き

2013年12月25日

大阪市港湾局・14年度予算要求 戦略港湾推進に56億円

 大阪市港湾局はこのほど、2014年度の予算要求を示す予算事業一覧を公表した。一般会計予算は13年度当初予算から41.2%増の124億5000万円。そのうち、国際コンテナ戦略港湾の続き

2013年12月25日

塩竈港運送 新重量品倉庫が竣工 需要増に対応

 塩竈港運送(宮城県塩釜市、松田順夫社長)が仙台港で建設を進めてきた「仙台港鉄鋼倉庫2号」が21日竣工した。  新倉庫は平屋建てで、既存の仙台港鉄鋼倉庫に比べて延べ床面積はほぼ2続き

2013年12月25日

11月の香港 2%増の193万TEU

 香港の11月のコンテナ取扱量は前年同月比1.8%増の193万4000TEUとなった。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が2.4%増の144万4000TEU、その他のターミナ続き

2013年12月25日

FMC 自動船事業で郵船・川汽と和解 計232万ドルの罰金

 米連邦海事委員会(FMC)は23日、米国発着の自動車船事業に関し日本郵船と川崎汽船との間で個別に和解契約を結び、同契約に基づき両社がそれぞれ122万5000ドル、110万ドルの罰続き

2013年12月25日

【韓国船社代理店に聞く(6)】汎洲海運 東京事務所長 金雄圭氏 商船三井と提携、集荷強化

  昨年11月、約10年ぶりの新規航路となる北陸サービスを開始した汎洲海運。同社の金雄圭東京事務所長は、「開設から1年が経過し、徐々に軌道に乗ってきた」と話す。また商船三続き

2013年12月24日

名古屋港CT運営民営化 埠頭会社、特例港湾運営会社に

 官民で構成する名古屋港コンテナターミナル運営民営化協議会はこのほど名古屋市内で第4回会合を開催し、港湾運営会社制度を導入することで合意した。名古屋港埠頭会社(以下、埠頭会社)が同続き

2013年12月24日

郵船 南太平洋向け多目的船サービ 「SPL」来月開始

 日本郵船は20日、極東/南太平洋島嶼国間の多目的セミコンテナ船サービス「サウス・パシフィック・リンク(SPL)」を2014年1月から開始すると発表した。運航は郵船グループの多目的続き

2013年12月24日

小名浜港 特定貨物輸入拠点港に指定 全国初

 国土交通省は19日、小名浜港を特定貨物輸入拠点港湾(石炭)に指定した。同日、太田昭宏国土交通相が港湾管理者である福島県の佐藤雄平知事に指定書を手渡した。なお、特定貨物輸入港湾の指続き

2013年12月24日

UASC 12億5100万ドル調達 超大型船建造で

 中東船社UASCは19日、超大型コンテナ船17隻の建造資金調達のため総額12億5100万ドルのマルチトランシェ型シンジケートローンを締結したと発表した。同社は今年、現代重工に1万続き

2013年12月24日

新潟港将来構想検討委 第2回会合、25日開催

 新潟県は25日、新潟港の今後20~30年後の目指すべき姿を検討する「新潟港将来構想検討委員会」の第2回会合を新潟市内で開催する。  (1)第1回委員会での主な意見と対応方針(2続き

2013年12月24日

OOCL 年初に欧州向けPSS導入

 OOCLは来年1月8日から、日本を除くアジア発欧州、地中海および黒海向け貨物を対象にPSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)を課徴すると発表した。課徴額は450ドル/TEU。欧州続き

2013年12月24日

神戸市 ハイフォンと相互交流促進で覚書

 神戸市は18日、ベトナムのハイフォン市と港湾・経済分野における協力連携などを内容とする相互交流促進の覚書に調印した。19日には首都ハノイでポートセールスセミナー「神戸港セミナー 続き

2013年12月24日

【韓国船社代理店に聞く(5)】シーケー・マリタイム代表取締役 福田正氏 東南ア展開、在来大型化も

 日本と韓国間でコンテナ船事業、在来船事業を両輪で強化している天敬海運。在来船事業では、日韓航路で最大クラスの大型船を投入し、重量物や長尺物などコンテナでは対応できない貨物の輸送に続き

2013年12月20日

中国の運賃届け出 来月から厳格化 運賃指標への影響も関心

 中国で来年1月から運賃届け出義務が厳格化されるのに伴い、コンテナ船社は対応に追われている。現在は、その時点において荷主に提示する運賃の上限・下限など一部のみ報告が求められているが続き