1. ニュース

海運

2012年7月31日

【取材メモ】キヤノン・ロジスティクス統括センター・竹谷隆所長

 「当社の生産の中心地は日本・中国・東南アジア。製品の販売は中国で急速に伸びているため、国際貨物輸送量もそれに伴い日中間、アジア域内で増大している。日本と大連間のコンテナ輸出入量は続き

2012年7月30日

コンテナ船各社 規制強化視野に対応 北米の低硫黄燃料義務化で

 8月から米国・カナダ沿岸の200カイリ以内で低硫黄燃料の使用が義務づけられることを受けて、コンテナ船各社は対策を実施している。8月1日以降、同海域の航行には硫黄含有量が1.0%以続き

2012年7月30日

タウ コンテナ輸出を強化 中古パーツ、海外展開加速

 再利用可能なダメージカーの買い取り・販売の最大手、タウ(本社=さいたま市、宮本明岳社長)は、中古パーツの海外販売を本格化する。昨年6月から、解体車両の中でも部品としての再利用が可続き

2012年7月30日

TSラインズ タイ航路で名古屋抜港 新サービスでカバー

 TSラインズ(徳翔海運有限公司、日本総代理店=ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン)は来月から、日本5大港―台湾・タイ航路「JHT」での名古屋寄港を一時休止する。名古屋発台湾続き

2012年7月30日

マースク 6月スケジュール順守率、今年最高の98%に

 海事調査会社シーインテル(SeaIntel)と大手海運ポータルサイトの「INTTRA(イントラ)」の調査によると、マースクラインのアジア―北欧州航路における6月のスケジュール順守続き

2012年7月30日

HHLA コンテナ取扱量目標を下方修正

 ハンブルク港の有力ターミナル・オペレーター、HHLAは25日、前年比5%増に設定していた今年のコンテナ取扱量目標について「現在の経済環境下では達成が困難」として下方修正した。新た続き

2012年7月30日

CSAV 自社船比率4割に

 CSAVのコンテナ船隊の自社船比率が約4割に達した。韓国サムスン重工でシリーズ建造した8000TEU型7隻が、昨年8月から順次竣工。今月12日に最終船「Tirua」のデリバリーを続き

2012年7月30日

東京都港湾審議会 委員を募集

 東京都港湾局は、「東京都港湾審議会」で都民の立場から意見してもらう委員を募集する。同審議会は、東京港や海上公園に関する重要な事項を調査審議する東京都知事の付属機関。審議会の答申な続き

2012年7月30日

海外港湾物流協議会 第3回会合開催

 国土交通省は25日、海外港湾物流プロジェクトの推進について官民が情報交換する「海外港湾物流プロジェクト協議会(座長=小林栄三・伊藤忠商事会長)」の第3回協議会を開催した。  会続き

2012年7月30日

川崎汽船 第三者割当で新株発行せず

 川崎汽船は26日、2日の取締役会で決議した第三者割当による新株式発行を実施しないことになったと発表した。同日、割当先のみずほ証券から、その全株について申込みを行わない旨の通知を受続き

2012年7月30日

博多港セミナー 来月30日開催

 福岡市港湾局と博多港振興協会は来月30日、都内で「博多港振興セミナー」を開催する。セミナーでは、九州とアジア・世界を結ぶ国際コンテナ港として発展を続ける博多港の現状と将来計画を紹続き

2012年7月30日

【取材メモ】SITCジャパン・呂開献社長

 今年、日本航路開設20周年の節目を迎えたSITCグループ。SITCは発祥の地が由来の社名の略称だが、謝恩パーティーであいさつしたSITCジャパンの呂開献社長は「この20年を総括し続き

2012年7月27日

八戸セミナー2012 完全復旧へ着実に前進 青森県担当者が状況説明 都内で開催

  八戸市、八戸港国際物流拠点化推進協議会、八戸市企業誘致促進協議会は25日、都内のホテルで「八戸セミナー2012~飛躍する創造的復興都市~」を開催した。セミナーでは青森続き

2012年7月27日

エバーグリーン 「L型」1番船竣工 アジア―欧州航路へ投入

 エバーグリーンは25日、韓国のサムスン重工で「L型」コンテナ船30隻シリーズの第1船「Ever Lambent」(8452TEU積み)の命名引き渡し式を行った。式には、エバーグリ続き

2012年7月27日

グローバル・シップ・リース コンテナ船2隻用船契約を更新

 コンテナ船主のグローバル・シップ・リースは23日、CMA―CGMと4113TEU型コンテナ船「Ville d’Aquarius(1996年建造)」と「Ville d&続き

2012年7月27日

静岡県 港湾物流促進委 27日、初会合

 静岡県は27日、静岡市内で「第1回静岡県港湾物流促進戦略推進委員会」を開催する。県内主要3港(清水港、田子の浦港、御前崎港)が連携した港づくりを進めるため、昨年3月に策定された基続き

2012年7月26日

SITC インドネシアに配船 東南ア最適船型の新造も

 SITCグループの中核会社SITCコンテナラインズの薛明元総裁は24日会見し、今後の事業展開について話した。サービス面では主力の日中航路を基盤に、東南アジア航路を増強していく方針続き

2012年7月26日

SITC 日本航路開設20周年で謝恩会 「東南ア事業拡大へ」

 中国の民間物流グループ最大手、海豊国際控股有限公司(SITC International Holdings Co.,Ltd.=SITCグループ)は24日、日本航路開設20周年を記続き

2012年7月26日

5月の米国東航荷動き 中国鈍化で1.8%増

 日本海事センターが公表した5月のアジア発米国向け東航荷動きは、前年同月比1.8%増の118万6205TEUとなった。日本や韓国、ベトナム出しが好調だった一方、最大の仕出国である中続き

2012年7月26日

マースク 来月末からNZ航路で新サービス

 マースクラインは8月末から、CMA―CGMとOOCLが運航する北東アジア―ニュージーランドサービス「ANZEX」からスペースを借り受け、「Asia Star」の名称で新サービスを続き