2012年7月18日
新潟東港コンテナターミナル運営の港湾運営会社制度の導入を検討している官民構成の「コンテナターミナル民営化計画策定委員会」は先ごろ開催した第3回委員会で、公募による港湾運営会社(船…続き
2012年7月18日
上海航運交易所が13日発表したSCFI統計では、前週に引き続き北米や欧州、中東、豪州、南米など幅広い航路で下落となった。東西航路は80ドル超の下落で、運賃修復の効果が長続きしてい…続き
2012年7月18日
中国交通運輸部が発表した上半期(1~6月)の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同期比8.8%増の8459万500TEUとなった。内訳は沿海港が8.7%増の7564万9600TEU、…続き
2012年7月18日
CMA-CGMと傘下のデルマスは今月末から、マースクラインと共同運航で華南―西アフリカ航路「AFEX(New Africa Express)」を新設する。12日発表した。現在、マ…続き
2012年7月18日
国土交通省港湾局は17日、直轄事業(港湾)の工事実績について、和文・英文併記での証明を開始すると発表した。民間企業によるインフラ海外展開の支援の一環になる。 海外のプロジェ…続き
2012年7月18日
ハパックロイドは10日、今夏でカナダ航路開設から120周年を迎えると発表した。 1883年にハパックロイドの前身の1社であるハパック社が、当時ハンブルクに本拠を置いていた蒸…続き
2012年7月18日
中国内陸や極東ロシア、インドネシアなど物流動向が特に注目される地域で毎度、小紙の現地取材より一歩先に視察を終え、記者顔負けの緻密なリポートを書き上げてしまうのは大阪港埠頭公社の山崎…続き
2012年7月17日
主要コンテナ船社は8月から、日本を含むアジアから北米(カナダ・メキシコ含む)向け貨物を対象に再度の運賃修復を実施する方針だ。修復額は各社によって若干の差はあるものの、おおむね西岸…続き
2012年7月17日
NRF(全米小売業協会)は、米国における小売り関連貨物コンテナ輸入量が8月以降堅調に推移する、と予想を明らかにした。10日発表の7月輸入量に関するリリースで「ホリデーシーズンに向…続き
2012年7月17日
川崎汽船は8月18日から、日本―タイ航路「JABCO-2(B-2)」でタイ・バンコク港への定期寄港を約1年3カ月ぶりに再開する。バンコク港PATターミナルでは一昨年来、断続的に実…続き
2012年7月17日
神戸市の矢田立郎市長は11日、国土交通省の室井邦彦大臣政務官を訪問し、国際コンテナ戦略港湾「阪神港」の機能強化、神戸空港の機能充実などに関する要望を行った。 阪神港の機能強…続き
2012年7月17日
日本政府は11日、パナマ運河庁(ACP)が運河通航料値上げの修正案について実施している意見公募に対し、意見書を提出した。その中で、ACPと運河ユーザーが建設的な議論を行えるよう、…続き
2012年7月17日
羽田雄一郎国土交通大臣は「海の日」に当たり、16日付で海事関係功労者として178者(145人・33団体)を表彰した。日本郵船の宮原耕治会長、太洋日本汽船の長谷川陽一社長、明治海運…続き
2012年7月17日
第5回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)で、5人・3団体が13日に表彰された。三井造船元社長の星野二郎氏が造船技術の高度化による海洋技術の発展に寄与した功績で受賞した。 …続き
2012年7月17日
四日市港管理組合は13日、「四日市港グリーン物流促進補助金」の2012年度交付先を発表した。今年度は68事業の交付申請があり、全事業が補助金交付の対象となった。補助金交付予定額は…続き
2012年7月17日
国土交通省は12日、環境省と連携して、港湾の低炭素化を進め、非常時にも電力供給を可能にするシステムを実証する事業の公募を開始した。この事業で得られた実証結果を基に、港湾における再…続き
2012年7月17日
ボルカノ(沖原正章社長)は12日、4月16日に死去した元取締役会長の沖原徹哉氏(享年88)の「お別れの会」をリーガロイヤルホテルでしめやかに執り行った。知己の広さを物語るように、…続き
2012年7月13日
コスコ・コンテナラインズ、ヤンミン・マリン・トランスポートおよび韓進海運は今月末から来月中旬にかけて、アジア―欧州・地中海航路で運航する各サービスで特定週における欠便…続き
2012年7月13日
コスコ・コンテナラインズ(コスコン)子会社の上海汎亜航運有限公司(パン―エイシア・シッピング、日本総代理店=コスコンジャパン)は今月末から、京浜―上海航路「CJ11」…続き
2012年7月13日
大阪府港湾協会は11日、今年度通常総会を開き、海外ポートセールス活動への協力など今年度事業計画を決めた。 金森弥会長は大阪港と大阪府営港との統合に触れ、「大阪府市…続き