2012年5月9日
南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は13日から、日韓中航路で茨城港への定期寄港を約1年2カ月ぶりに再開する。同港のコンテナターミナル(CT)では、東日本大震災による被害で…続き
2012年5月9日
南星海運は来週から、東日本―韓中、西日本―釜山の各航路を再編し、サービスを大幅に拡充する。一連の改編により、東日本では別項のとおり茨城寄港を再開するほか、仙台塩釜と清水向けのサー…続き
2012年5月9日
全米小売業協会(NRF)によると、米国における小売り関連貨物コンテナ輸入量は5月は前年同月並みとなる見通しだが、夏に向けて前年を上回るペースで増加しそうだ。5月の輸入量は約128…続き
2012年5月9日
日本郵船は7日、自動車専用船に省エネ、CO2削減効果のあるオプトロム社製の次世代省エネ蛍光灯「E・COOL」を導入すると発表した。先月から同社運航の「Pyxis Leader」に…続き
2012年5月9日
海洋政策研究財団が設置した日本北極海会議が北極海の持続可能な利用に向けて政策提言をまとめた。北極航路が商用船舶の航路として本格的に動き始めることを想定し、変化する物流ニーズに対応…続き
2012年5月9日
フェリーさんふらわあは、今秋もデイクルーズを行う計画を進めている。神戸港から大分港への航路で行う。 5月28日に「阪神・別府航路開設100周年」を迎えるため、同社は昨年から、…続き
2012年5月9日
G6アライアンスを構成する6社(日本郵船、商船三井、ハパックロイド、OOCL、APL、現代商船)は2日、アジア―欧州航路において開始時期を検討していた「ループ2」について、同サー…続き
2012年5月9日
ハパックロイドは4日、6月4日付でアジア発北欧州向け貨物を対象に400ドル/TEUの運賃修復を実施すると発表した。日本は対象外。3月以降、アジア発欧州向けで運賃修復が行われるのは…続き
2012年5月9日
現代商船の2012年第1四半期(1~3月)業績は、売上高が前年同期比9.4%増の1兆8008億ウォン(約1267億円)と増収だった一方、営業損益は1734億ウォン悪化し、2008…続き
2012年5月9日
シンガポール海洋港湾管理局(MPA)とシンガポール海事研究所(SMI)はこのほど「次世代コンテナ港チャレンジ」コンテストを共同企画し、パフォーマンス、生産性、持続可能性の三つの要…続き
2012年5月9日
新日本海フェリーは6月、新造船「すずらん」を3港で披露する。同社は三菱重工長崎造船所に2隻発注しており、第1船「すずらん」は6月20日、第2船「すいせん」は7月1日にそれぞれ就航…続き
2012年5月9日
「島国ニッポンにとって大規模災害時のヒト・モノの輸送手段として海上交通は重要な役割を果たす」と日本長距離フェリー協会の鈴木修会長は話す。阪神淡路大震災や東日本大震災では大型フェリ…続き
2012年5月8日
豪州航路のコンテナ輸出運賃で、日本出しとその他アジア出しの差が縮小している。日本発豪州向けの南航荷動きは昨年、前年比1割減のペースで低調に推移。今年に入り複数の配船社がこれに対応…続き
2012年5月8日
日本や欧州など海運先進国の海事当局者による海運先進国当局間会議(CSG会議)が26、27日にシンガポールで開催され、米国のバラスト水規制問題が議題の一つとなった。米環境保護庁によ…続き
2012年5月8日
上海航運交易所が4日発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計では、欧州・地中海向け運賃が前週に続き上昇した。過去2週間での両航路での…続き
2012年5月8日
有吉義弥さんは戦後・日本郵船の再建に尽力し、その後の成長の礎を築いた。名門企業としての風格を高めたという点でも功績大だった。これに対して菊地庄次郎さんは海運企業のあり様を深く考察…続き
2012年5月8日
「ワールドワイドに事業を展開する多数のフォワーダーと連携できている点が当社の強み」。ECUラインジャパン営業グループの尾川健課長は「海外で長期契約貨物のビッドを行う顧客に食い込め…続き
2012年5月7日
日本―アジア航路の3月のコンテナ荷動きは、主要船社の取扱量合計で前年同月比5.5%増の42万2000TEUだった。同トレードは東日本大震災後の低迷から徐々に復調し、昨年7月に前年…続き
2012年5月7日
国内フェリー運航8社が加盟する一般社団法人、日本長距離フェリー協会(会長=鈴木修・商船三井フェリー社長)は27日、「大規模災害時の交通手段の役割分担を考える―東日本大…続き