1. ニュース

海運

2012年5月7日

京都府 実行委員会、客船も候補 舞鶴―浦項間で航路試験

  京都府は27日、京都舞鶴港と浦項迎日湾港(韓国)を結ぶ国際フェリー航路開設に向けて、今夏トライアルを行うと発表した。同日、実行委員会を立ち上げて正式に決めた。  京続き

2012年5月7日

商船三井 新株予約権を発行

 商船三井は27日、株主総会(6月22日開催予定)の決議を前提としてストックオプション(新株予約権)を発行することを明らかにした。新株予約権の割り当て対象は、取締役を兼務しない執行続き

2012年5月7日

商船三井 執行役員に井上氏、園部氏、川越氏内定

  商船三井は27日、株主総会(6月22日開催予定)以降の役員人事を内定し、発表した。取締役人事は代表取締役副会長の薬師寺正和氏が退任し、第一中央汽船社長に就任予定。執行続き

2012年5月7日

【人事】商船三井

(6月22日) ▽専用船部長(専用船部電力炭第一グループリーダー)鍬田博文 ▽ドライバルク船スーパーバイジング室長(ドライバルク船スーパーバイジング室室長代理)稲岡俊一 ▽定続き

2012年5月7日

【人事】グループ会社

 商船三井は4月27日、グループ会社の会長・社長人事を内定した。各社の株主総会後、取締役会で正式決定する。 【エム・オー・エル・マリンコンサルティング】 ▽社長(専務取締役、兼続き

2012年5月7日

【人事】川崎汽船

(6月26日予定) ▽取締役(執行役員)有坂俊一 ▽社外取締役(名古屋鉄道取締役相談役)木下榮一郎 ▽退任 取締役・竹永健次郎 ▽同 社外取締役・小林俊 (6月28日)続き

2012年5月1日

【春の叙勲】

【旭日小綬章】 ▽岩男秀彦(九州旅客船協会連合会副会長/元・マリックスライン社長)=海運事業振興功労 ▽栗島俊幸(東京湾水先区水先人/元・日本水先人会連合会理事)=水先業務続き

2012年5月1日

【春の褒章】

【藍綬】 ▽石橋德憲(元・ダイハツディーゼル会長/元・日本舶用工業会副会長)=造船関連事業功績 ▽野村親信(元・第一中央汽船社長/元・日本船主協会常任理事)=海運事業功績 続き

2012年5月1日

主要邦船6社、今期黒字へ 大手はコンテナ船、自動車船改善

 主要邦船6社が27日発表した2012年3月期決算は、NSユナイテッド海運を除く5社が経常赤字に転落した。6社合計の経常損益は1175億円の赤字となり、リーマン・ショック後の世界不続き

2012年5月1日

12年3月期海運大手3社決算 ■日本郵船 経常損失332億円 今期400億円黒字

 経常損益は332億円の赤字。前の期の1142億円の黒字から、1474億円悪化した。繰延税金資産の取り崩しにより、当期純損失は728億円に拡大した。配当は中間期2円、期末2円の計4続き

2012年5月1日

12年3月期海運大手3社決算 ■商船三井 経常損失243億円 今期100億円黒字

 経常損益は243億円の赤字。前の期の1216億円の黒字から、1459億円悪化した。固定資産売却益など特別利益140億円を計上する一方、投資有価証券評価損など特別損失232億円を計続き

2012年5月1日

12年3月期海運大手3社決算 ■川崎汽船 経常損失490億円 今期120億円黒字

 経常損益は490億円の赤字。前年同期の474億円の黒字から、964億円悪化した。当期純損益は414億円の赤字。固定資産売却益、株式交換差益など特別利益156億円を計上する一方、造続き

2012年5月1日

郵船、中計業績目標を修正 13年度は売上高2.1兆円、経常益750億円

 日本郵船は27日、2011~13年度を期間とする中期経営計画「More Than Shipping 2013」の業績目標の修正を発表した。円高、燃料油価格の高騰、海運市況の低迷な続き

2012年5月1日

「デーリー・マースク」の半年間輸送 デリバリー順守率97%

 マースクラインは25日、輸送日数保証サービス「デーリー・マースク」で過去6カ月間に輸送したコンテナ数量が約9万3500本となり、97%のデリバリー順守率を達成したと発表した。サー続き

2012年5月1日

3月の中古車輸出は19%増 5カ月連続プラス ミャンマー急増維持

 国際自動車流通協議会(iATA)が財務省通関統計を基にまとめた3月の日本からの中古車輸出台数は9万3872台で、前年同月から19%増加した。5カ月連続の前年同月比プラスで、前月比続き

2012年5月1日

コスコ・コンテナラインズ アジア―北米東岸 業界最速サービス

 コスコ・コンテナラインズジャパンはこのほど、アジア―北米東岸サービス「AWE2」を改編すると発表した。これにより、横浜からニューヨークまでのトランジットタイムは22日間となり業界続き

2012年4月27日

インドネシア・タンジュンプリオク港 7月から北部新港開発 既存CTに限界、混雑緩和へ 14年の稼働を目指す

 インドネシアの首都ジャカルタの外港で、ヤード内混雑などが恒常化しているタンジュンプリオク港で、新コンテナターミナル(CT)開発計画がいよいよ動きだす。現地有力紙ジャカルタポストに続き

2012年4月27日

釜山港 3月コンテナ取扱量は148万TEU 単月の過去最高更新

 釜山港湾公社(BPA)の統計によると、釜山港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比6.0%増の148万6299TEUと、単月の取扱量として過去最高を更新した。トランシップ貨物が17.続き

2012年4月27日

JAFSAセミナー 「海上災害、リスクの協同統治を」 効果的な減災、提言 講師の荻原氏

 外航船舶代理店業協会(JAFSA、飯垣隆三会長)は25日、「東日本大震災における海上災害対応―港湾における海上災害への備え」と題して会員企業向けのセミナーを開催した。  セミ続き

2012年4月27日

商船三井 ペルーに自営の現地法人を設立

 商船三井は25日、南米ペルーに自営現地法人MOL(PERU)S.A.C.を設立したと発表した。自営現地法人の設立により、営業体制の強化および南北コンテナ航路のさらなる拡充や顧客サ続き