1. ニュース

海運

2012年3月16日

PR港と内陸間接続強化 CN鉄道、輸出入サービス開始

 カナディアンナショナル鉄道(CN)は6月から、カナダ西岸のプリンス・ルーパート(PR)港と同国内陸のアルバータ州カルガリー、エドモントンの各鉄道ターミナルの間でコンテナ輸出入サー続き

2012年3月16日

バルセロナ港 大型クレーン4基導入 新CT稼働へさらに4基予定

 ハチソン・ポート・ホールディングス(HPH)が出資するスペイン・バルセロナ港のターミナルオペレーターTERCAT(Terminal Catalunya S.A.)はこのほど、スー続き

2012年3月16日

2月の米国東航荷動き 8.7%減の89万TEU 旧正月で荷動き鈍化

 米国のゼポ・コーポレーション(Zepol Corporation、本社=ミネアポリス)の統計によると、今年2月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、母船積み地ベースで前年同続き

2012年3月16日

アジア発北米向け 来月15日にも運賃修復 400ドル/FEU、今月に続く TSA 年後半にPSS導入へ

 TSA(太平洋航路安定化協定)は、アジア発米国向け貨物を対象に15日付で実施した300ドル/FEUの運賃修復に続き、4月15日にも400ドル/FEUの追加運賃修復を実施すると発表続き

2012年3月15日

【人事】商船三井

  (3月3日)  ▽海上勤務、船長(LNG船部付)山本和之  (3月15日)  ▽NEW ASIAN SHIPPING CO.LTD.(エム・オー・エル・シップ続き

2012年3月15日

「釜山港利用」でセミナー 来月18日名古屋、19日福岡物流改善を提案

 釜山港湾公社(BPA)は来月18日に名古屋市内、19日に福岡市内で、釜山港を利用した物流改善を提案するセミナーを開催する。  慮基太社長が来日し同港の最新情報を交えあいさつする続き

2012年3月15日

台湾・高雄港 南星計画区の埋め立て拡大

 【NNA・台湾】高雄港は南星計画区の埋め立て地を拡大し、新たに高雄港の2倍の面積となる2260ヘクタールの陸地を造成する。新たな埋め立て地には金属や石油化学、国際物流、造船、グリ続き

2012年3月15日

仏ボルドーと定期鉄道 バルセロナ港から往復週2便

 スペイン・バルセロナ港とフランス南部トゥールーズ、ボルドーを結ぶ定期鉄道サービスが今月からスタートした。同サービスはバルセロナ港湾局(APB)、スペイン国営鉄道、仏鉄道輸送業者ナ続き

2012年3月15日

昨年の阪神港コンテナ取扱量 大阪が神戸上回る

 阪神港の昨年1年間の外貿コンテナ取扱量は大阪港が217万2501TEU、神戸港が209万7129TEUで、大阪港が神戸港を大きく上回った。大阪港が上回ったのは、阪神大震災が発生し続き

2012年3月15日

那覇港管理組合 アジア向け海上混載実験 リーファー輸送実施へ

 那覇港管理組合はこのほど、「那覇港物流ビジネスモデル導入事業」の一環で昨年11月から実施している那覇港発の海上混載小口貨物輸出の社会実験について、先月末までの取り組み状況を公表し続き

2012年3月15日

コンテナ用船市況に薄日 運賃上昇受け期待感 回復持続にはなお懸念

 主要コンテナ航路の運賃回復期待を受けて、低迷を続けているコンテナ用船市況にわずかながら回復の兆しが出てきている。ハンブルク・シップブローカー協会が公表する用船指標である「New 続き

2012年3月14日

電子B/Lサービス フォンテラ社が開始 INTTRA利用

 大手海運ポータルサイトの「INTTRA(イントラ)」は5日、大手乳業メーカー・輸出業者のフォンテラ社が、INTTRAが提供する電子B/Lサービスの利用を開始したと発表した。イント続き

2012年3月14日

コスコンジャパン 新社長に章氏

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン)ジャパンの新社長に12日付で、コスコン子会社の上海汎亜航運有限公司(パン―エイシア・シッピング)前総経理の章文欽氏が就任した。前社長の張際慶氏続き

2012年3月14日

商船三井 「ふじ丸」被災地航海 4451人にサービス

 商船三井は12日、関東運輸局が同日開いた「東日本大震災関係功労者・関東運輸局長感謝状贈呈式」で、同社が行った「外航客船『ふじ丸』による被災地航海」に対し、神谷俊広局長から感謝状を続き

2012年3月14日

関東運輸局 震災功労者に感謝状 緊急輸送や復旧活動などで

 関東運輸局は12日、東日本大震災関係の対応で功労のあった管内事業者・事業者団体に対し、横浜第二合同庁舎で感謝状を贈呈した。  対象になったのは震災に際し、緊急性の高い輸送の実施続き

2012年3月14日

上海―バングラを新設 MCCがT・T12日で接続

 MCCトランスポートは今週から上海―アジア航路「SH―1」を改編し、上海とバングラデシュ・海峡地・台湾を結ぶサービスを開始した。上海とバングラデシュ・チッタゴンの間で直航ルートを続き

2012年3月14日

港湾分科会 7港計画変更 「適当」と答申

 交通政策審議会・港湾分科会は12日の会合で、苫小牧、金沢、厳原、千葉、伏木富山、名古屋、清水の7港の港湾計画の一部変更を審議し、いずれの港も「適当である」との答申をまとめた。会合続き

2012年3月14日

港湾懇初会合 港湾政策の今後模索 海外に負けぬスピード感を

 国土交通省港湾局は12日、港湾懇談会(座長は黒田勝彦神戸大学名誉教授)の初会合を開催した。学識経験者や船社、荷主の代表などで構成する同懇談会では今後、取り組む港湾政策の中長期的な続き

2012年3月14日

東洋信号通信社 本船動静情報サービス 利用船社が増加 高精度の情報提供 船社内の業務負担軽減も

 東洋信号通信社(本社=横浜市)が提供する本船動静や入出港確定情報の提供サービス「VSS(Vessel Schedule Service)」の利用船社が増加している。このサービスは続き

2012年3月13日

大阪で26日 府営港湾セミナー 宮崎県港湾概況紹介も

 大阪府営港湾ポートセミナーが26日午後3時30分からヒルトン大阪(大阪市北区梅田)で開催される。主催は大阪府、大阪府港湾協会、堺泉北港港湾振興連絡協議会など。参加費無料。  府続き