1. ニュース

海運

2011年11月30日

来月からAPL タイ・マニラへ直航サービス 

 APLは29日、商船三井の日本―タイ・マニラサービス「CBE」からスペースを借り受け、新たに「JTP」サービスを開始すると発表した。APLが運航する日本―タイ・ベトナムサービス「続き

2011年11月30日

商船三井、中―印サービス改編 コチンへ追加寄港

 商船三井は28日、中国―インドサービス「NCX」で新たにコチンへの追加寄港を開始したと発表した。日本からコチン向けでは、これまで香港とコロンボの2カ所でトランシップが必要だったが続き

2011年11月30日

大阪港と府営港 一体運営協議本格化へ 維新の会 公約で「港務局」設置

 地域政党「大阪維新の会」(橋下徹代表)が大阪の府知事、市長の両選挙を制したことで、大阪都構想の実現問題とは別に、まずは大阪港と大阪府営港の一体運営をめぐる議論が、「府市統合本部」続き

2011年11月30日

東京港で社会実験 オープン1時間前倒し 5日から全コンテナターミナルで

 東京都港湾局と東京港埠頭株式会社は東京港の全コンテナ・ターミナルを対象に、社会実験としてゲートオープン時間を来月5日から、午前7時30分と1時間前倒しする。オープン時間を1時間早続き

2011年11月29日

阪神港で無料クルーズ乗船会 来月16日開催

 関西クルーズ振興協議会(代表世話人=石津緒・近畿運輸局長)は、来月16日に行う日本クルーズ客船の「ぱしふぃっくびいなす」体験乗船会の一般参加者を募集している。参加費は無料。 続き

2011年11月29日

京都舞鶴港 12月補正で6900万円 荷捌きヤード拡充へ

 京都府は今年度12月補正予算案に、京都舞鶴港の機能強化事業として6900万円(うち港湾事業特別会計6600万円)を盛り込んだ。  日本海側拠点港に選定されたことを受けて、大口続き

2011年11月29日

10月の5大港貿易額 5カ月ぶりに輸出減少

 税関の貿易速報によると、10月の5大港貿易額(表参照)は輸出(2兆5091億円)が前年同月比で微減ながら0.5%のマイナスとなった。輸出のマイナスは東日本大震災の影響が残った5月続き

2011年11月29日

CSAV 7~9月は3.4億ドルの赤字 売上高は6.3%増の43億ドル

 チリ船社CSAVの2011年第3四半期(7~9月)業績は、売上高が前年同期比6.3%増の43億5065万ドルとなる一方、当期純損益は5億ドル悪化して3億4283万ドルの赤字となっ続き

2011年11月29日

中国・コンテナ運賃市況 台湾向け2倍に急騰

 上海航運交易所が25日に発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計では、引き続き東西航路をはじめとした主要航路の運賃下落が目立つ一方続き

2011年11月29日

太陽鉱工 敦賀港揚げ増加 大阪で福井県港湾セミナー

 レアメタルを中心に非鉄金属の製造・販売を手がける太陽鉱工(本社=神戸市)は、同社福井工場で使用する原料輸入で敦賀港揚げを増やしている。福井県が28日、大阪市内で開催した「福井県港続き

2011年11月29日

商船三井、ベトナムで存在感高める 寄港数・取扱量は最大 カイメップで定航・港湾・曳船事業 3社でシナジー効果

 ベトナムで商船三井の存在感が高まっている。カイメップ港へ寄港する定航船社の中で商船三井のコンテナ取扱量は最多を誇る。また、商船三井が出資するコンテナ・ターミナル(CT)「Tan 続き

2011年11月28日

【取材メモ】東京大学大学院・家田仁教授

 24日に開催された交通審議会・港湾分科会で、日本海側拠点港の選定結果に議論が及ぶ中、委員を務める東京大学大学院の家田仁教授は、「博多、下関、北九州の3港がどうして国際コンテナ戦略続き

2011年11月28日

錦江航運の上海航路船 大阪港に初入港 

  上海市錦江航運有限公司が阪神―上海航路に投入した「Freedom」(672TEU積み)が22日、大阪港・C12に初入港した。大阪市港湾局、大阪港振興協会、錦江シッピン続き

2011年11月28日

広島市、都内でセミナー 「ひろしま西風新都」PR 

  広島市は25日、北西部で建設中の「ひろしま西風新都」のプロモーション・セミナーを東京で開催した。冒頭、あいさつに立った松井一實市長は「西風新都は広島市から5~10キロ続き

2011年11月28日

ベン・ライン、星港で来月から JOA貨物の集荷開始 

  ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン(飯垣隆三社長)は25日、シンガポールで12月からJOA(Japan Offshore Account)貨物の集荷を本格的に開続き

2011年11月28日

ロッテルダム・ルールズ 責任範囲拡大、注意を セミナーで説明

  財団法人日本海法会と東京大学グローバルCOEプログラムが共催する「アジア太平洋地域におけるロッテルダム・ルールズ」セミナーが21・22日に開催され、2日目の第6セッシ続き

2011年11月28日

西日本内航フィーダー合同会社 来月、大型船2隻目投入 

  上組など港運7社出資の「西日本内航フィーダー合同会社」(神戸市、資本金3800万円、佐能博樹代表職務執行者)はサービス強化に向けて、12月7日に2隻目の大型内航コンテ続き

2011年11月28日

MISC 定期船事業から撤退 環境改善期待できぬ エネルギー輸送に集中

 マレーシア船社MISCがコンテナ船事業からの撤退を決めた。24日発表した。来年6月末で全サービスを休止する。同社は金融危機後、アジア―欧州航路の市況低迷が長期化するとの判断から、続き

2011年11月25日

【取材メモ】川崎近海汽船・石井繁礼社長

 川崎近海汽船が東京と苫小牧間のコンテナ航路を改編し、日立港(現・茨城港日立港区)への定期寄港を開始したのが1981年8月。茨城県は同社の航路就航30周年を記念し、先ごろ都内で開い続き

2011年11月25日

大阪市、モーダルシフト制度を拡充

  大阪市は環境対応や集荷力強化を図るモーダルシフト補助制度で、対象をトレーラ・バン車(海上モーダルシフト事業のみ)にも拡大するほか、随時受け付け期間も、11月25日まで続き