1. ニュース

海運

2011年9月1日

クルーズ「飛鳥2」 見学会参加者募集 神戸で21日開催

 神戸市客船誘致協議会は、今月21日に開催する郵船クルーズの客船「飛鳥2」の船内見学会参加者を募集している。  参加費は無料、募集人数は50組100人(応募者多数の場合は抽選)続き

2011年9月1日

大阪港3団体 事務所を移転

 大阪港振興協会がこのほど事務所を移転し、業務を開始した。大阪市港湾局、大阪港埠頭会社も順次移転する。新住所や電話番号などは次のとおり。  【大阪港振興協会】 ▽新住所=続き

2011年9月1日

APL/ハンブルク・シュド 中米西岸で協調配船へ 4日開始

 APLとハンブルク・シュドは24日、中米西岸で協調配船サービスを開始すると発表した。APLが運航する「WCX」にハンブルク・シュドが自社運航船を投入するもの。1300TEU型船3続き

2011年9月1日

RCLの11年4~6月期業績 純損失12億円に拡大

 タイ船社RCL(Regional Container Line)の2011年第2四半期(4~6月)業績は、売上高が前年同期比11%減の34億9700万バーツ(約89億円)、当期純続き

2011年9月1日

3台目の放射線検出 堺泉北港で毎時53マイクロシーベルト

 大阪府の堺泉北港で国がコンテナなどに定める基準値を超える放射線を浴びた、同港3台目の輸出用中古車が検出された。先月30日、同港汐見沖地区の中古車輸出業者が、輸出予定の中古車1台か続き

2011年9月1日

川崎 中古自動車の放射線量測定 市と港運協会が覚書

 川崎市と川崎港運協会は26日、川崎港の港湾施設における安全確保と物流振興を目的に「中古自動車などの放射線量率の測定に関する覚書」を締結した。川崎市港湾局が30日発表した。  続き

2011年9月1日

MOLジャパン 東南・西アジア・中東で運賃修復 来月1日付

 MOLジャパンは来月1日付で日本発東南アジア、西アジア、中近東向けの各貨物を対象に運賃修復を実施する。30日発表した。東南アジア航路では日本向けの輸入貨物も値上げする。商船三井は続き

2011年9月1日

アジア域内航路を6ループに MCCトランスが改編

 A・P・モラー/マースクグループのアジア専業船社、MCCトランスポートは今月から東南アジア―北東アジア航路「IA―4」「IA―7」「IA―9」の3ループと、インドネシア基点のフィ続き

2011年9月1日

パンスターラインがサービス開始 中国発一貫輸送で敦賀追加 華北4港から韓国経由で提供

 パンスターライン(日本法人=サンスターライン)はこのほど、中国華北から韓国を経由して日本までを結ぶ「PKLB(Panstar Korea Land Bridge)」サービスで、日続き

2011年8月31日

東進エージェンシー 本社を移転

 東進エージェンシーは本社を移転し、来月5日から新事務所で営業を開始する。 ▽新住所=〒103-0027 東京都中央区日本橋1-12-8 第二柳屋ビル6階 ▽電話03-354続き

2011年8月31日

苫小牧港管理組合 職員2人採用試験 あすから受け付け

 苫小牧港管理組合は10月16日、苫小牧市内で職員採用試験を実施する。事務職、技術職(土木)各1人を来年4月1日付で採用する予定。受験申し込みを9月1日から15日まで受け付ける。 続き

2011年8月31日

IADA 日本発着貨物を10月に運賃修復

 IADA(アジア域内協議協定)は10月1日付で、日本―アジア貨物を対象に運賃修復を実施する。29日発表した。TEU当たりの値上げ額は、日本からの輸出貨物がドライ・リーファーともに続き

2011年8月31日

エバーグリーンの上期 当期純益が15億台湾ドル

 台湾船社エバーグリーンラインの2011年上半期(1~6月)連結業績は、売上高が前年同期比15.1%増の531億1562万台湾ドル、営業損益が約29億台湾ドル悪化し、1億3407万続き

2011年8月31日

CMA―CGMの11年上期業績 最終益、2億3700万ドル

 コンテナ船第3位のCMA―CGMが29日発表した2011年上半期(1~6月)業績は最終利益が2億3700万ドルで、前年同期比72%減となった。燃料油価格が前年同期から36%上昇す続き

2011年8月31日

現代商船 大宇造船が株式2%取得へ 関係強化、現代重工を牽制か

 韓国の現代商船は26日、韓国証券取引所への公示で、大宇造船海洋が現代商船の発行株式の2%を取得する予定であることを明らかにした。現代商船は8月半ば、新造コンテナ船の発注先に、初め続き

2011年8月31日

関門港運協会 ストラドルキャリア1基無償提供 仙台塩釜港を支援

 九州地区最大の港湾運送業界団体、関門港運協会(会長=青山正裕ジェネック社長)は、東日本大震災で被災した仙台塩釜港の復興を支援するため、同協会所属の関門コンテナターミナル社が所有す続き

2011年8月31日

南米西岸―地中海・黒海結ぶ マースクが新サービス

 マースクラインは31日、南米エクアドルから地中海・黒海を結ぶ「ECUMED」サービスを来月末から開始すると発表した。南米西岸からトランシップなしの直航サービスとすることで競争力を続き

2011年8月31日

日本―アジア7月の荷動き 回復傾向鮮明に 7%増の41万3000TEU 輸出、ほぼ前年水準 輸入14%増

 日本―アジア航路の7月の荷動きは、主要船社の取扱量合計で前年同月比7.1%増の41万3000TEUだった。同トレードでは、東日本大震災による製造業の被害で3月後半から輸出が激減。続き

2011年8月30日

外航日本人船員の住民減税創設要望

 国土交通省の井手憲文海事局長は26日の定例記者懇談会で、2012年度税制改正要望でトン数標準税制のFOC船(便宜置籍船)への拡充に加え、外航日本人船員に対する住民税の減税を要望す続き

2011年8月30日

海賊対策の民間武装警備員配置 海事局が検討要請 内閣官房・海保などへ

 ソマリア海賊対策として諸外国で活用が拡大している民間武装警備員について、国土交通省海事局は日本籍船について日本としての考え方を検討するよう関係当局に要請を行っている。井手憲文海事続き