1. ニュース

海運

2011年12月2日

【取材メモ】金沢港振興協会 福田涼一専務理事

 金沢港振興協会が大阪でポートセミナーを開催した。当初、今年3月に予定していたが、東日本大震災で見送らざるを得なくなり、8カ月延期しての開催となった。懇談会の中締めで福田涼一専務理続き

2011年12月2日

FESCO EBRDから1億ドルを調達

 ロシア最大のコンテナ船社FESCOと欧州復興開発銀行(EBRD)は28日、1億ドルの融資協定を締結した。期間7年の融資枠を設定する。FESCOはEBRDから得た資金を、ウラジオス続き

2011年12月2日

商船三井 年末専門紙懇親会で武藤社長 「13年から船腹過剰緩和」

 商船三井は30日、専門紙関係者を招いて年末恒例の懇親会を開催した。  武藤光一社長があいさつに立ち、「1の位に1が付く年は、その後の秩序を変える大きな出来事のある年だと年初に続き

2011年12月2日

コマツ 建機本体輸出に注力 粟津工場、金沢港から4割出荷

 建機メーカーのコマツは海外輸出の比率を高めており、今後は中近東や中国への建機本体の輸出に力を入れていく。29日、大阪市内で行われた「金沢港セミナー」で、同社粟津工場(石川県小松市続き

2011年12月2日

金沢港運 上海RORO航路計画 金沢港セミナーで七野社長講演

 金沢港運(本社=金沢市)は金沢―上海RORO航路を計画している。七野利明社長が29日、大阪市内で開催された「金沢港セミナー」で明らかにした。  七野社長はセミナーで、「金沢港続き

2011年12月2日

MSCが新ターミナル ルアーブル港で投資、開発

 ルアーブル港公団は24日、開発中の新ターミナル「ポート2000」でMSCが投資を行い、新たなハブ拠点を設置すると発表した。MSCのターミナル運営会社TNMSCとルアーブル港公団が続き

2011年12月2日

鈴与の通期 経常益2.46倍の26億4000万円 運輸・倉庫で新規獲得

 鈴与の第73期通期業績(2010年9月~11年8月、単体)は、売上高が前年同期比6.1%増の814億9700万円、経常利益が2.46倍の26億4000万円と増収増益だった。30日続き

2011年12月2日

ゼポ社統計 11月1~21日のアジア発米国向け 6カ月ぶりプラス 3.7%増の78万7000TEU タイ出し減少顕著

 米国のゼポ・コーポレーション(Zepol Corporation、本社=ミネアポリス)の統計によると、11月前半の3週間(1~21日)におけるアジア主要10カ国発米国向け東航荷動続き

2011年12月1日

【人事】早駒運輸

 【役員体制】  (11月21日) ▽代表取締役社長 渡辺真二 ▽代表取締役専務<社長補佐>二宮秀樹 ▽取締役<経理部長>村上純一 ▽同<瀬戸内事業部長兼姫路事業所所長続き

2011年12月1日

神戸海洋博物館 20日からカレンダー&ボトルシップ展

 神戸海洋博物館で、世界の船会社などのカレンダー&ボトルシップ作品展が開催される。主催は神戸海洋博物館とボトルシップ愛好会。期間は12月20日~来年1月29日。毎年開催されており、続き

2011年12月1日

日本郵船、邦船社で初 LRQAから認証取得 環境データ適正開示で

 日本郵船は25日、船舶から排出される温室効果ガスなどの環境データの適正開示について、第三者認証機関であるロイド・レジスター・クオリティ・アシュアランス・リミテッド(LRQA)から続き

2011年12月1日

東京港 開港70周年祝う 式典を開催

 東京港開港記念祝賀会実行委員会は29日、都内のホテルで開港から70周年を祝う式典を開催した。同実行委の会長を務める、東京都港湾振興協会の石田忠正会長は、「節目の年にこのような式典続き

2011年12月1日

金沢港のコンテナ取扱高 今年の外貿4万8000TEUに 大阪でセミナー

 金沢港振興協会は29日、大阪市内で「金沢港セミナー」を開催した。北村哲志副会長はあいさつで、今年の外貿コンテナ取扱高(実入り・空含む)が昨年実績4万299TEUを上回る4万800続き

2011年12月1日

井本商運 累計輸送量500万TEUに 直近3年で100万TEU増

 外貿コンテナの内航フィーダー輸送最大手の井本商運(神戸市、井本隆之社長)は24日、1973年6月の会社設立以来、38年5カ月で累計輸送量が500万TEU(一部マロックスとの共同運続き

2011年12月1日

マースクライン BAFの新方式導入 来年から 原油価格変動を反映

 マースクラインは29日、来年からBAF(バンカー・アジャスメント・ファクター)の新方式「SBF(Standard Bunker Adjustment Factor)」を導入すると続き

2011年12月1日

定航船社 再び資本増強へ CSAV、ジムなど 業績悪化で

 定航船社の間で、再び資本増強の動きが出てきている。CSAVは今年に入り、これまでに2度にわたって計17億ドルの増資を実施。韓進海運も9月末に新株発行による約4億ドルの資本強化方針続き

2011年11月30日

蔚山港湾公社 6日に都内で紹介セミナー

 蔚山港湾公社(UPA)は来月6日、都内で「蔚山市の紹介セミナー(昼食会)」を開催する。背後物流団地や蔚山新港の整備など蔚山港の開発計画や、石油化学を中心とした蔚山市の産業の現況を続き

2011年11月30日

商船三井 フィリピン人船員へ永年勤続表彰式 家族会も開催

 商船三井は22日、自営船員配乗会社マグサイサイ・MOL・マリンがこのほど、マニラでフィリピン人船員への永年勤続表彰式と家族会を開催したと発表した。また、在フィリピン国際NGOへの続き

2011年11月30日

阪神港、5日に松山市で説明会 モーダルシフトPR

 阪神港は来月5日午後1時30分から、松山市の愛媛県勤労会館(白鷺の間)で、愛媛県内の荷主や貿易関係者らを対象に「阪神港利用説明会」を開催する。モーダルシフトの観点から、松山港から続き

2011年11月30日

トン税拡充へ議論大詰め 民主党税調が重点要望化

 12月上旬の税制改正大綱の取りまとめに向けて、海運界の懸案であるトン数標準税制の拡充をめぐる議論が大詰めを迎える。政府税制調査会は25日に税制要望項目の1次査定を実施し、トン数標続き