1. ニュース

海運

2011年4月4日

【邦船3社入社式】商船三井・武藤社長 「着眼大局、着手小局」で

 商船三井の武藤光一社長は1日の入社式で、「皆さんが乗り出した海は、穏やかな青い透明なときもあれば先の津波のように荒れ狂う鉛色の憎悪と化すときもある。海を取り巻く環境も一夜にして大続き

2011年4月4日

【邦船3社入社式】日本郵船・工藤社長 プラスアルファで顧客満足をめざせ

 日本郵船の工藤泰三社長は1日の入社式で、31日に発表したグループの新中期経営計画の理念を説明しつつ、「船だけではなくプラスアルファをお客さまに提示して満足いただけることが、物流業続き

2011年4月4日

大阪港埠頭会社 「経営企画室」を新設

 大阪港埠頭会社は1日付で、神戸港との連携策をはじめ港湾運営会社への取り組み、さらには2015年をめどとする神戸港埠頭会社との経営統合などを担当する「経営企画室」を新設した。  続き

2011年4月4日

日港協久保会長 「釜山港経由、容認できず」 震災対応物流について

 日本港運協会の久保昌三会長(上組社長)は1日、神戸で緊急会見し、東日本大震災の対応として東北の日本海側港から釜山港経由でコンテナ貨物が輸送される可能性の質問に対し、「そのようなこ続き

2011年4月4日

日本郵船のコンテナ事業 13年度に500万TEUめざす 短期用船比率を拡大、物流強化

 日本郵船は2011~13年度の新中期経営計画「More Than Shipping」で、ボラティリティーの高いコンテナ船事業で短期用船比率の拡大(ライトアセット化)、フォワーディ続き

2011年4月1日

【取材メモ】三栄海運 古田毅常務取締役

  「被災地の方々のことを思えば何ともありません」と語るのは、三栄海運の古田毅常務取締役。震災直後から自宅周辺が液状化し、上下水道も10日間停止したが、「近隣住民で仮設ト続き

2011年4月1日

【人事】神戸市みなと総局

  (4月1日)   ▽参与・技術担当(みなと総局みなと振興部長)豊田巖   ▽同・神戸市開発管理事業団専務理事(みなと総局経営企画部長)田上勝清 続き

2011年4月1日

【人事】大阪市港湾局

 (4月1日)   ▽理事(港湾局計画整備部長)吉松邦明   ▽同・大阪港埠頭会社派遣(契約管財局契約部長兼交通局副理事、水道局副理事、病院局副理事)久保純夫 続き

2011年4月1日

10年のCSCL 純損益が改善 531億円の黒字 

 チャイナ・シッピング・コンテナラインズ(CSCL)の2010年業績は、純損益が前年の64億7174万人民元の赤字から42億3324万人民元(約531億円)の黒字へと改善した。売上続き

2011年4月1日

HPHの10年業績 取扱貨物増で売上高13%増 

 ハチソン・ワンポアの港湾部門、ハチソン・ポート・ホールディングス(HPH)の2010年業績は、売上高が前年比13%増の377億2800万香港ドル、EBIT(営業利益)が12%増の続き

2011年4月1日

阪神港、戦略港湾推進事務局を開設

 「阪神港国際コンテナ戦略港湾推進事務局」が1日、開設される。大阪港埠頭会社と神戸港埠頭会社が連携し、阪神港の国際競争力強化に向け本格的に業務を開始する。

2011年4月1日

四国地方整備局 阪神港と意見交換

 四国地方整備局は25日、松山で管内の重要港湾管理者会議を開催した。その際、国際コンテナ戦略港湾に選定された阪神港関係者と意見交換会も行った。阪神港からは、神戸市、大阪市、神戸港埠続き

2011年4月1日

韓進とヤンミン アジア―北米西岸 新サービス開始 

 韓進海運とヤンミン・マリン・トランスポートは今月後半から、共同運航により華南・台湾―北米西岸を結ぶ新サービス「PNY」を開始する。韓進が30日発表した。4300TEU型船5隻によ続き

2011年4月1日

川崎汽船 社員の震災復興ボランティア 「特別休暇」の対象に

 川崎汽船は4月1日から、震災の復興ボランティアを目的とした休暇を有給の「特別休暇」と認定する。実施期間は9月30日までを第1期とし、期中5日を取得の上限とする。第2期以降は別途定続き

2011年4月1日

アントワープ港 日本からの船に放射線検査実施

 アントワープ港湾局は3月30日、日本からの寄港船に対して入港前に放射線検査を実施すると発表した。寄港する全ての船舶に対し、アントワープ港より前に寄港した10港のリスト提出を義務づ続き

2011年4月1日

韓進らアジア系定航4社 共同で北米航路開設

 韓進海運、コスコ・コンテナラインズ、PIL、ワンハイラインズの4社は4月上旬からアジア―北米航路で共同運航便を開設する。韓進海運が31日発表した。   新サービス「C続き

2011年4月1日

横浜港埠頭公社 物流施設を一元管理 窓口業務を一本化

 横浜港埠頭公社は1日から、コンテナターミナル(CT)と在来埠頭の公共物流関連施設を一元的に管理する新体制に移行する。31日発表した。これに合わせ、本牧・大黒の各ふ頭に事務所を設置続き

2011年4月1日

新潟港 CT拡張計画前倒し 5月半ばから3隻同時接岸可能

 新潟県交通政策局は、6月を予定していた新潟港東港区コンテナ・ターミナル(CT)の新バース「4号岸壁」の一部供用開始を5月半ばに前倒しする方針を決めた。震災を受け、被災港の代替ルー続き

2011年4月1日

被災港向け輸入 日本海側で荷揚げ アジア―秋田・新潟、需給逼迫

 東日本大震災で北日本太平洋側のコンテナ港湾が機能停止したことを受け、仙台など被災港向けの輸入貨物を日本海側各港で荷揚げする動きが広がりつつある。震災の影響で外貿コンテナの荷役が止続き

2011年3月31日

2月のタコマ港 18%増の6万9400TEU 

 米国タコマ港の2011年2月のコンテナ取扱量(実入りのみ)は前年同月比18.2%増の6万9402TEUだった。内訳は輸入が15.0%増の3万5894TEU、輸出が21.9%増の3続き