1. ニュース

海運

2011年3月31日

WWLの新造船、神戸初入港

 ワレニウス・ウィルヘルムセン・ロジスティックス(WWL)が北米航路に投入した新造自動車運搬船「Tonsberg」(7万4622総トン)が26日、神戸港(六甲アイランドRL1)に初続き

2011年3月31日

ヤンミンの10年業績 純損益が黒字化

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートの2010年業績は、純損益が前期の158億4112万台湾ドルの赤字から一転、117億8785万台湾ドル(約328億円)の黒字へ浮上した。売続き

2011年3月31日

義援金 ユーコー・カーキャリアーズ 1500万円寄付 

  自動車船運航船社ユーコー・カーキャリアーズ(本社=韓国ソウル)は、被災地への義援金として、東京支店(港区虎ノ門)を通じて日本赤十字社に2億ウォン相当の円貨1500万円続き

2011年3月31日

義援金 WWL1000万円

  完成車海上輸送・自動車関連物流業のワレニウス・ウィルヘルムセン・ロジスティックス(WWL)は、被災地の復興支援のための義援金として、日本赤十字社に1000万円を寄付し続き

2011年3月31日

日港協が基金設置 復興支援で寄付募る

 日本港運協会「東北地方太平洋沖地震対策本部」(久保昌三本部長)は30日、被災地域の復興支援のため「東日本大震災復興対策基金」を設置した。既に2億円の支援金を決定しているが、これと続き

2011年3月31日

ハパックロイド 義援金2000万円

 ハパックロイドは、東日本大震災の被災地復興を支援するため日本赤十字社に2000万円を寄付した。ハパックロイド・ジャパンのヨアヒム・ヒンネ代表取締役社長が30日、日本赤十字社を訪れ続き

2011年3月31日

名古屋港管理組合 震災対策を追加実施 コンテナ輸送支援継続

 名古屋港管理組合は29日、「東北関東大震災対策会議」の第2回会合を開き、震災支援対策の追加実施を決めた。震災の影響でコンテナ貨物を一時蔵置する際、組合が指定する土地を対象にその使続き

2011年3月31日

PILの北日本―アジア航路 寄港地を縮小、隔週化

 PILは4月から、被災した八戸・仙台に寄港していた北日本―アジア航路「NAS」を改編・縮小する。運航船を従来の3隻から1隻に減らし、日本・台湾双方で寄港地を減らすとともに当面、サ続き

2011年3月31日

SITC 京浜・名古屋―新港で新サービス

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)は今週から、日本4港と新港・渤海湾各港を結ぶ新サービス「BLT」を開始した。これにより、京浜・名古屋と新港間の自社運航サ続き

2011年3月31日

上海浦海航運 乍浦寄港を休止 関東・関西―中国航路で

 中国海運グループで近海コンテナ配船社、上海浦海航運有限公司(Shanghai Puhai Shipping)は今週の配船から、関東・関西―中国航路で昨秋以降寄港していた中国の乍浦続き

2011年3月31日

東京港の外貿コンテナ、過去最高 昨年は12%増の382万TEU

 東京都港湾局は29日、東京港の昨年の貨物取扱実績(速報値)を公表した。外貿コンテナ取扱量は前年比12.3%増の381万6104TEUとなり、08年の約373万TEUを抜いて過去最続き

2011年3月31日

待機船減少、84隻に 08年11月以来最低の水準 サービス新設で需要増

 フランスの海事コンサルタント、アルファライナーがこのほどまとめたリポートによると、待機状態にあるコンテナ船の隻数は24日時点で84隻・18万5000TEUとなり、08年11月以来続き

2011年3月30日

【港データブック】伊万里港 中・韓航路が週5便寄港

 【2009年輸出入貨物の上位3品目】   <輸出>(1)再利用資材(2)鉄鉱石(3)水産品    <輸入>(1)家具装備品(2)動植物性製造飼肥料(3)その続き

2011年3月30日

【人事】ケイラインジャパン

 (3月28日)   ▽代表取締役社長 河内満   ▽常務取締役 角田択郎(営業統括本部長委嘱)   ▽同 水野芳信(九州支店長委嘱) &nb続き

2011年3月30日

昨年の神戸港 14%増の256万TEU

 昨年1年間の神戸港の総コンテナ取扱量は前年比14%増の255.6万TEUで、1995年の阪神大震災以降では08年(255.8万TEU)に次いで2番目に多い貨物量だった。神戸市みな続き

2011年3月30日

1月の5大港貿易額 輸出3%増 輸入13%増

 税関の貿易速報によると1月の5大港貿易額は輸出(2兆619億円)が前年同月比2.6%増、輸入(1兆8609億円)は12.9%増。全国値に比べて伸び率は輸出で1.2ポイント、輸入で続き

2011年3月30日

アジア荷協 海賊問題で対応策 「より有効な措置を」

 中国からインドまでのアジア20荷主団体が加盟する「アジア荷主協会」(ASC)はこのほど、ソマリア沖の海賊問題に関する対応策について声明を発表した。ASCは海賊を犯罪者、テロリスト続き

2011年3月30日

仙台塩釜・八戸港へ復旧支援の先遣隊 国交省が派遣

 国土交通省港湾局は25日、震災で被害を受けた港湾施設の復旧を支援するため、仙台塩釜港および八戸港に先遣隊を派遣すると発表した。期間は27日から30日。事務職・土木職の課長級2人、続き

2011年3月30日

神戸港埠頭会社 「戦略港湾推進部」を新設 邦外船出身者4人配置

 神戸港埠頭会社は4月1日付で、集荷など国際コンテナ戦略港湾関係の営業体制を一元化するため、「戦略港湾推進部」を新設する。戦略港湾推進担当の計谷和明常務取締役は部長を兼任するほか、続き

2011年3月30日

外船社サービス 日本寄港を徐々に再開

 東日本大震災後、日本寄港を見合わせていた一部の船社が寄港を再開しつつある。ハパックロイドは名古屋以東の港への直接寄港を見合わせていたが、このほど名古屋への寄港を再開することを決定続き