1. ニュース

海運

2011年2月21日

業界最速の3日接続 川汽、門司―マニラを新設

 川崎汽船は3月末から、日本―東南アジア航路「B―1」「B―2」の2ループを再編する。日本側寄港地のうち「B―1」の門司と「B―2」の名古屋を入れ替えるもの。これにより、「B―2」続き

2011年2月21日

NYKコンテナライン 顧客・営業情報の管理機能 社内ネットで強化

システム開発は自社で 社員間の意思疎通改善 顧客データを一括管理    NYKコンテナラインはこのほど、自社開発の社内ネットワークに顧客情報データベース機能や営業活動続き

2011年2月18日

【取材メモ】外交ジャーナリスト・作家 手嶋龍一氏

 「TPP(環太平洋経済協力連携協定)は農協にとってマイナスなだけで、日本の農業には必ずしもマイナスではない」と話すのは、外交ジャーナリストで作家の手嶋龍一氏。TPPは、国が過剰に続き

2011年2月18日

リックマース・グループ ミッテルバッチ CFOが退任

 ドイツ船社リックマース・グループのモリッツ・ミッテルバッチ最高財務責任者(CFO)は、新造するコンテナ船と多目的船の融資契約完了を受け、1月31日付で同社CFOを退任した。  続き

2011年2月18日

ハパックロイド 10~12月売上高34%増の15億ユーロ

 TUI―AGグループは9日、傘下ハパックロイドの2010年10~12月業績を発表した。売上高は前年同期比34%増の15億ユーロ、EBITAは2100万ユーロの損失から9700万ド続き

2011年2月18日

川崎港振興協が越に代表団派遣 コンテナ貨物誘致促す

 川崎港振興協会は今月22日から27日までの6日間、ベトナムのダナン市、ホーチミン市に齋藤文夫会長を団長とする代表団を派遣する。  川崎港とベトナムを直接結ぶ新規航路の開設に向け続き

2011年2月18日

NOL 売上高45%増の94億ドル 運賃上昇が業績改善に寄与

 シンガポール船社NOLの2010年業績は、売上高が前年比45%増の94億2200万ドル、金利・税引前損益(Core EBIT)が前年の6億5100万ドルの赤字から5億5700万ド続き

2011年2月18日

北九州港セミナー、総合港湾PR 環境・アジアで成長戦略

 北九州港航路集貨対策委員会は16日、都内で北九州港セミナーを開催した。北九州市のほか港湾空港関係団体が共催し、荷主や船社、物流企業から約600人が参加した。北橋健治市長が環境国際続き

2011年2月18日

ポートランド港のターミナル6 ICTSIが管理・運営開始

 フィリピン最大手のターミナル・オペレーター、インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス(ICTSI)が、ポートランド港ターミナル6の管理・運営を正式に開始した。ポートラン続き

2011年2月18日

欧―インド航路を拡充 サフマリンが「プライム―2」開設

 サフマリン・コンテナ・ラインズ(サフマリン)は、欧州―インド亜大陸航路で既存の2サービスを補完するため、北欧州とチェンナイ間で直航の新サービス「プライム―2」を開設する。16日発続き

2011年2月18日

来期の海上コンテナ運賃交渉 自動車など大手荷主 複数年契約を模索 運賃・スペースの安定化求める

 日本での来期の海上コンテナ運賃交渉で、自動車関連の大手荷主を中心に複数年契約を志向するケースが増えている。船社関係者によると、過去数年の運賃乱高下やスペース供給の不安定さを嫌い、続き

2011年2月17日

【取材メモ】名古屋港利用促進協議会・高橋治朗会長

 先日都内で開かれた名古屋港セミナーで乾杯の音頭を取った名古屋港利用促進協議会の高橋治朗会長(名港海運会長)は昨年、家の近所の興正寺で豆まきをした際「(高橋会長の)服を触ると福がつ続き

2011年2月17日

石油掘削装置2基発注 マースク・ドリリングが12億ドルで

 A・P・モラー/マースクの石油掘削リグ部門、マースク・ドリリングは、シンガポールのケッペルフェス社と甲板昇降式海洋石油掘削装置2基の建設契約を締結した。A・P・モラー/マースクが続き

2011年2月17日

アントワープ港の子会社が覚書 印の港湾開発で締結

 アントワープ港の子会社、ポート・オブ・アントワープ・インターナショナル(PAI)は、インドの大手ターミナル・オペレーター、エサールポーツ(Essar Ports)とインドの港湾開続き

2011年2月17日

三栄海運 副社長に巌氏 他の役員留任

 三栄海運は先月28日に開いた定時株主総会、取締役会で改選した新役員体制を発表した。取締役副社長に、同社が日本総代理店を務める興亜海運の巌祥薫理事が就任、15日着任した。副社長を除続き

2011年2月17日

川汽・川崎近海の熊谷元社長 偲ぶ会で思い出話に輪

 昨年2月20日に死去した川崎汽船と川崎近海汽船の元社長、熊谷清氏を偲(しの)ぶ会が16日、川崎汽船の新谷功相談役と川崎近海汽船の毛利盟相談役を発起人に東京・帝国ホテルで開かれた。続き

2011年2月17日

大阪府が新年度に機能強化図る 民営化の動き踏まえ

 大阪府港湾局は新年度、(1)阪神港の機能強化や港湾民営化の動きを踏まえた、府営港湾の戦略策定(2)新規荷主開拓に向けた荷主アンケート調査に取り組む。新規予算1200万円を計上した続き

2011年2月17日

石狩湾新港の新年度予算と事業 港湾建設費が8億4000万円

 石狩湾新港管理組合はこのほど、新年度予算と主要事業を発表した。予算は30億1380万円で対前年度比2億7329万円の増加。歳出のうち、港湾建設費は8億4166万円で3億6423万続き

2011年2月17日

神戸市予算案 ハード整備に55億円 中央航路幅を600メートルに拡幅へ

 神戸市みなと総局は新年度、国際コンテナ戦略港湾の機能強化に向けたハード整備として約55.3億円(国直轄事業負担金)を予算計上し、大型船航行の円滑化のための中央航路の拡幅などに取り続き

2011年2月17日

苫小牧港の10年コンテナ取扱量 22%増で過去最高に

 苫小牧港管理組合の発表によると、昨年の苫小牧港における外貿コンテナ取扱量は前年比21.8%増の20万820TEUと過去最高を記録した。内貿コンテナ取扱量は同6.1%減の12万50続き