1. ニュース

海運

2011年1月25日

バンコク港 2バース閉鎖で遅延 クレーン工事で

 バンコク港PATターミナルでは、ガントリークレーンのレール取り替え工事が1バースずつ閉鎖の上で進んでいるが、来月着工予定だったバースでガントリークレーンに不具合が発生、当該バース続き

2011年1月25日

CMA―CGM CSAV CSCL アジア―中南米航路強化

 CMA―CGM、CSAV、チャイナ・シッピング(CSCL)の3社は4月末からアジア―メキシコ・中米・南米西岸航路の共同運航便を1ループから2ループ化し、船型を大型化する。CMA―続き

2011年1月25日

10年米国東航荷動き―ゼポ社まとめ 18%増の1346万TEU 韓国積み、2位に浮上

 米国のゼポ・コーポレーション(Zepol Corporation 本社=ミネアポリス)がまとめた統計によると、昨年のアジア主要10カ国発米国向けのコンテナ荷動きは、積み地ベースで続き

2011年1月24日

【取材メモ】日本郵船・二見昭夫物流プロジェクトグループ長

 昨年10月1日、郵船航空サービスとNYKロジスティクスジャパンが統合し「郵船ロジスティクス」が誕生した。現在、グローバルレベルで統合作業が進行中だが、「今年1年は、とにかく一緒に続き

2011年1月24日

リックマース・リニエ コロンビアの代理店を指名

 ドイツのリックマース・グループの多目的船運航船社リックマース・リニエは18日、Gerleinco SAをコロンビアの代理店に指名したと発表した。  同社が昨年7月に北東アジア続き

2011年1月24日

韓進海運の8600TEU型船竣工 5隻シリーズの2、3番船

 韓進海運は18日、現代三湖重工業が建造した8600TEU型船「Hanjin Hamburg」と「Hanjin New York」の引き渡しを受けた。同船は8600TEU型5隻シリ続き

2011年1月24日

PIL コンテナ船 6隻を発注 現代尾浦で建造

 PIL(パシフィック・インターナショナル・ラインズ)は2800TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション4隻を韓国の現代尾浦造船に発注した。海外紙が報じている。納期は2013年で、続き

2011年1月24日

チャールストン港の10年取扱量 17%増の79万コンテナ

 米国チャールストン港の2010年12月のコンテナ取扱量は、前年同月比9.7%増の6万2405コンテナに増加した。この結果、10年通年では前年比16.9%増の79万3090コンテナ続き

2011年1月24日

日本港湾協会 三村氏が新会長に 民間からの登用は初

 日本港湾協会は21日の理事会で、第11代目の会長に新日本製鐵代表取締役会長の三村明夫氏を選任した。同協会の会長が民間から登用されるのは初めてのこと。  約4年8カ月の間、会長続き

2011年1月24日

港湾局 リサイクルポート 境港を新たに指定

 国土交通省港湾局は20日、循環資源の広域流動の拠点となるリサイクルポートに境港を新たに指定すると発表した。  港湾局は今回の指定について、「臨海部産業の活性化と海上輸送の一層続き

2011年1月24日

港湾分科会・事業評価部会 函館港は事業内容変更 港湾整備事業で答申

 交通政策審議会港湾分科会は21日、事業評価部会の第二回会合を開き、評価対象の港湾整備事業を当初の8項目から7項目に改めるとともに、函館港における事業内容の変更を答申した。  続き

2011年1月24日

井手海事局長 「政策目標の具体化必須」 トン税拡充に向け

 国土交通省の井手憲文海事局長は21日の定例記者懇談会でトン数標準税制の拡充要望に向けて「国際競争力強化、イコールフッティング」という理屈づけでは「弱い」との認識を示し、「政策目標続き

2011年1月24日

4社が新サービス開設 欧州―南米東岸で3月から

 UASC、韓進海運、コスコ・コンテナラインズ(コスコン)、CCNIの4社は3月から、欧州と南米東岸を結ぶ新サービス「SAM1」を開設する。地中海の玄関港であるスペインのアルへシラ続き

2011年1月24日

北米西岸7港 10年の取扱量 13%増の1680万TEU 景気回復で急増、LBは過去最高の伸び

 北米西岸7港の2010年コンテナ取扱量が出そろった。実入りベースでの7港合計の取扱量は1678万2751TEUとなり、前年比で13.2%の増加となった。コンテナ荷動きの回復により続き

2011年1月21日

【Q&A】上海海上コンテナ運賃指標(SCFI)って? スポット運賃を中心に反映

 昨年の海上コンテナトレードは、荷動きの急速な回復と船腹不足により、運賃が春先から急上昇した。こうした中で、急速に注目を集めるようになった運賃指標が、上海航運交易所が発表する上海発続き

2011年1月21日

【取材メモ】釜山港湾公社(BPA)日本代表部 張馨鐸代表

 「これまで釜山港は、いかに効率的に貨物を処理するか、を追求してきました。しかし今後は、『貨物と市民が共存する港』をより意識した港湾運営が重要になってくると思います」と流ちょうな日続き

2011年1月21日

高崎でセミナー 新潟港活用したマーケット開拓 25日

 新潟県・群馬県・埼玉県と新潟港振興協会は25日、高崎市内で「新潟港を活用したマーケット開拓セミナー」を共催する。昨年7月開催の三県知事会議で、三県が共有できる研究テーマの一つとし続き

2011年1月21日

TBSシッピングの新造貨物船 神戸六甲アイランドに初寄港

 TBSシッピングが南米航路に投入した、新造船のデッキクレーン付き一般貨物船「Omaha Belle」(3万5117重量トン)が17日、神戸港六甲アイランド・RL2に初寄港した。1続き

2011年1月21日

マースクラインが自社運航船に導入 航海管理ツール開発

 マースクラインは18日、新たな航海管理ツール「ECO-Voyage」を開発し、自社運航船への導入を順次進めていると発表した。  同システムは、子会社のマースク・マリタイム・テ続き

2011年1月21日

日本郵船 新春メディア懇親会で工藤社長 「世界とともに成長図る」

 日本郵船は19日、報道関係者を招いて新春懇親会を開催した。工藤泰三社長が冒頭あいさつに立ち、「昨年は、郵船航空とNYKロジスティクスの合併や、年末にノルウェーのクヌッツェン・オフ続き