1. ニュース

海運

2011年1月11日

SITC 大鮮造船に新造発注 1040TEU型2隻、3900万ドルで

 中国民営物流最大手の海豊国際控股有限公司(SITCグループ)は6日、傘下のSITCデベロップメントを通じ、1040TEU型コンテナ船2隻を韓国の大鮮造船に発注したと発表した。船価続き

2011年1月11日

マースクライン EU24時間ルール 課徴金は15日から 開始を延期

 マースクラインは、1日から開始予定だったEU24時間ルール(貨物情報事前申告制度)のチャージ(貨物申告情報料=CDD)の徴収を15日からに延期した。このほか、提出したB/Lに修正続き

2011年1月11日

アジア―北米 運賃水準が上昇 旧正月前で需給逼迫 PSSで追加値上げも

 アジア発北米向け荷動きが昨年12月末から上昇に転じている。これに伴ってアジア発運賃も上昇しており、西岸ローカル向けでは昨年末時点でFEU当たり2000ドル程度の水準まで回復した。続き

2011年1月7日

【取材メモ】神奈川倉庫協会の小此木歌藏会長

 横浜市内で5日、新年賀詞交換会を開いた神奈川倉庫協会。開会のあいさつで「横浜港運協会の藤木幸夫会長から、『日本港運協会の賀詞交換会が同日にあり、出席できず申し訳ない』との話があり続き

2011年1月7日

【人事】神原ロジスティクス

 (1月1日)  ▽取締役会長 小森博文  ▽代表取締役社長 城暁男  ▽取締役副社長 神原宏達  ▽常務取締役 永井克征  ▽同 河野克至  ▽取締役<非常勤>和田好夫  ▽取締続き

2011年1月7日

【人事】神原汽船

 (1月4日)  ▽代表取締役社長<経営全般>城暁男  ▽代表取締役副社長<社長補佐>神原宏達  ▽専務取締役<財務部担当>原恭介  ▽取締役<船舶部担当>福田一成  ▽同<不定期続き

2011年1月7日

サンスターライン 北海道支店を開設

 韓国パンスターグループのサンスターライン(大阪市、舎野祝光社長)は1日付で、北海道函館市に北海道支店(八巻稔支店長)を開設した。日韓間輸送の強化を目指したもので、北海道からの一次続き

2011年1月7日

NY/NJ港 ベイヨン橋のかさ上げ決定

 米国ニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港湾局はこのほど、ベイヨン・ブリッジのエアドラフト問題で橋の道路部分をかさ上げする方針を決定した。2014年にパナマ運河が開通すれ続き

2011年1月7日

各地で賀詞交歓会 横浜港運協会藤木会長が見解 「中身のある港に」

 横浜港運協会と横浜船主会は4日、横浜市内のホテルで新年賀詞交換会を共催した。主催者を代表してあいさつに立った横浜港運協会の藤木幸夫会長は「昨年は第一回の選定で京浜港は非常に低い点続き

2011年1月7日

各地で賀詞交歓会 名古屋港新興協会の高橋会長 「景況回復へ前向きに」

 名古屋港の港湾関連4団体による新年賀詞交歓会が6日、名古屋市内のホテルで開催され、約300人が参加した。   4団体は名古屋港振興協会(会長=高橋治朗・名港海運会長)のほか、名続き

2011年1月7日

各地で賀詞交歓会 東京港運協会鶴岡会長が強調 「民営化、公共性確保を」

 東京港関係4団体共催の新春賀詞交歓会が6日、都内のホテルで開催された。主催者を代表し、東京港運協会の鶴岡元秀会長があいさつし、日本港湾の民営化問題についてふれ、「(新設される)港続き

2011年1月7日

日本郵船 亜―アドリア海サービス開始

 日本郵船は、アジアとアドリア海を結ぶ新サービスを開始する。6日発表した。従来の中国―欧州を結ぶサービス「CES(China-Europe Shuttle)」の寄港地にイタリアのタ続き

2011年1月7日

名古屋港のゲートオープン時間拡大 利用実績は8万8700本

 名古屋港の全コンテナターミナルで実施しているゲートオープン時間拡大の利用実績は昨年11月までの1年間で搬出入合わせ8万8682本に達した。利用シェアは本数ベースで7・4%だった。続き

2011年1月7日

鹿島港の外貿航路復活 南星海運が寄港へ ルート改編、韓中へ直航

 茨城県・鹿島港の外貿コンテナ定期航路が約8年ぶりに復活する。南星海運(日本総合代理店=南星海運ジャパン)が今月中にも東北・北関東―韓中航路を改編し、鹿島への定期寄港を開始するもの続き

2011年1月6日

エバーら3社 中―印パ航路で 新サービス開設

 エバーグリーンライン、ハンブルク・シュド、サイマテックの3社は今月上旬から中国―インド・パキスタン航路で新サービス(CIX2/CISC/ASIP2)を開設した。  新サービスは続き

2011年1月6日

社長の年頭あいさつ 黒谷研一川崎汽船社長 メリハリある新経営計画に

 昨年の当社の業績は2010年度第2四半期決算において、経常利益は428億円の黒字への改善を達成することができた。特にコンテナ船の運賃が回復するという年になった。一方、第2四半期決続き

2011年1月6日

社長の年頭あいさつ 武藤光一商船三井社長 見える化で4ゼロ実現

 4月に中期経営計画「GEAR UP! MOL」を始動した。計画初年度の2010年度は目標として掲げた連結経常利益1000億円を大きく上回る見通しで、好調なスタートダッシュを切るこ続き

2011年1月6日

社長の年頭あいさつ 工藤泰三日本郵船社長 定航利益低下 物流で補う

 2010年度上期経常利益は約800億円となったが、下期は利益が半減する見通しだ。需給ギャップ緩和が最大の要因で、これが11年度も続くだろう。収益低下は何としても阻止せねばならず、続き

2011年1月6日

上組 上海に物流会社設立 華東地区の事業強化目指す

 上組(久保昌三社長)は中国・華東地区での国内外をめぐる物流事業強化と効率的な組織統合のため、上組(香港)有限公司全額出資の物流会社「上組国際貨運代理(上海)有限公司」(資本金15続き

2011年1月6日

神奈川倉庫協会 賀詞交換会で小比木会長 「港湾経営、官民一体で」

 神奈川倉庫協会は5日、横浜市内のホテルで賀詞交換会を開催した。あいさつに立った小此木歌藏会長(小此木社長)は、会員企業が多く立地する横浜港の喫緊の課題について「埠頭用地使用料の引続き