1. ニュース

海運

2010年11月16日

HHLA、コンテナ量増で 1~9月売上高6.2%増

 ハンブルク港のターミナル・オペレーター、HHLAの2010年1~9月業績は、取扱量の増加で売上高が前年同期比6.2%増の7億9190万ユーロ、EBITDA(金利・税・償却前利益)続き

2010年11月16日

大阪港の輸入コンテナ好調 1~9月 1割増の77万TEU

 大阪港の輸入コンテナ貨物が好調だ。大阪市港湾局統計(最速報値)などによると、今年1~9月期の輸入実入り(表参照)は77.7万TEUで、前年同期に比べ10%増加した。一昨年比でも1続き

2010年11月16日

丸全昭和運輸 鹿島に子会社を設立 物流ターミナルを運営

 丸全昭和運輸は15日、化学品保管、パイプライン輸送などを目的とした子会社「鹿島タンクターミナル」を設立した。2012年10月の開業予定。丸全昭和運輸の野口三郎常務取締役が社長を兼続き

2010年11月16日

国交省 今後も継続、拡大へ整備 CTゲート24時間化で中間評価

   国土交通省は12日、「コンテナ物流の総合的集中改革プログラム」の一環で実施している、コンテナターミナル(CT)のゲートオープン24時間化に向けたモデル事業について、続き

2010年11月16日

武漢港 ハブ機能より高まる 長江水路の中間拠点

 重慶と上海、北京と広州のほぼ中間に位置し、中国の東西南北交通の要衝である武漢港。今年8月末には鉄道コンテナセンター駅が新たに供用を開始し、長江水路におけるハブ機能がさらに高まった続き

2010年11月16日

中国で鉄道コンテナ駅稼働 新センター次々 輸送インフラ整備急ピッチ

 中国で鉄道コンテナセンター駅が相次ぎ稼働している。中国鉄道部がコンテナ輸送の拠点として全国18カ所で整備を計画しており、昨年末から今年8月の間に重慶、鄭州、成都、大連、青島、西安続き

2010年11月15日

【取材メモ】日本港運協会 久保昌三会長

 「この間、青山学院大学の教授と対談させていただく機会に恵まれたのですが、(学識経験者の中にも)本当に物流関係に詳しい方もいらっしゃるのだなあ、と感じました」と話すのは、日本港運協続き

2010年11月15日

神戸港振興協会 携帯サイトを開設 イベント情報発信、メール会員募集中

 神戸港振興協会はこのほど携帯電話向けの専用サイトを開設した。協会が運営する観光施設の紹介や、神戸港で行うイベントなど情報を発信する。メール会員も募集している。URLは、http:続き

2010年11月15日

FPSランカ バートリングと提携 プロジェクト輸送強化で

 アジアの大手NVOCCフェーマス・パシフィック・シッピング(FPS)のスリランカ法人FPSランカはこのほど、プロジェクト輸送を得意とするFHバートリング傘下のバートリング・ロジス続き

2010年11月15日

JAFSAが神戸セミナー 海賊問題で、70人出席

 日本外航船舶代理店業協会(JAFSA)は8日、恒例の地方セミナーの一環として神戸でセミナーを開催した。ソマリア海賊問題をテーマに、危機管理コンサルタントの山崎正晴氏が講演し、代理続き

2010年11月15日

4~9月のトレーディア 経常黒字に転換

 トレーディアの2011年3月期第1~2四半期(4~9月)連結業績は売上高が74億3700万円(前年同期比22%増)、営業赤字が800万円(2億2100万円の赤字)、経常利益が44続き

2010年11月15日

チャイナ・コスコ 7~9月は増益

 チャイナ・コスコ・ホールディングスの2010年第3四半期(7~9月)の業績は、売上高が前年同期比34.1%増の215.5億人民元(約2672億円、1人民元=12.4円)、営業損益続き

2010年11月15日

COSCOLとロッテルダム港、MOU締結 鋼材・重量物の取扱量促進

 COSCO(中国遠洋運輸<集団>総公司)のグループ会社、コスコ・シッピング(中遠航運股●(ニンベンに分)有限公司、COSCOL)のグオ・ジンCOOとロッテルダム港湾公団のハンズ・続き

2010年11月15日

中国港湾のコンテナ10月 13.4%増の1222万TEU

 中国交通運輸部がこのほど発表した10月の中国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比13.4%増の1222万3200TEUだった。内訳は沿海港が同13.4%増の1097万2400TEU続き

2010年11月15日

興亜海運 敦賀―釜山で新サービス スロットチャーターで週2便化

 興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は今月末から、敦賀―釜山航路で新サービスを開始する。三栄海運が11日発表した。長錦商船からスロットを借り受けるもので、敦賀向けサービスを週1便か続き

2010年11月15日

東暎海運 南京・張家港へ自社配船 日本発T/Tを3日短縮

 東暎海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月末から、南京・張家港の長江沿岸2港と釜山・蔚山を結ぶ自社運航サービスを開設する。南星海運ジャパンが11日発表した。東暎が南京・張家続き

2010年11月15日

ボルティモア港 新バース整備へ 大型船寄港に対応 パナマ拡張で 複数船社と協議

 米国東岸ボルティモア港を管理運営するメリーランド州港湾局のジェームズ・ホワイト局長とリチャード・パワーズ営業担当取締役が来日し、11日都内で会見した。同港では2014年のパナマ運続き

2010年11月12日

【プロフィール】三栄海運常務取締役 古田 毅氏 地方貨物の開拓者“DJ毅”

 ――海運業界に入ったきっかけは。  古田 就職活動時、新聞の求人広告を眺めていたら『外航海運業』の文字が目に止まりました。それが三栄海運の求人で、世界各国とのつながりを連想さ続き

2010年11月12日

【取材メモ】福井県産業労働部 東村健治企画幹

 「江戸時代に商業港として栄え、明治時代には欧亜国際連絡列車の日本側の結節点として発展。第二次世界大戦中には多くのユダヤ人を迎え入れた、人道の港としても知られています」と敦賀港の成続き

2010年11月12日

ハンブルク・シュド 「Cap Jervis」 カヤオで命名式

 ハンブルク・シュドは9日、同社の4600TEU型新造コンテナ船「Cap Jervis」の命名式をペルーのカヤオ港で実施した。同船は今年7月に韓国の大宇造船海洋で竣工しており、アジ続き