2010年10月22日
室蘭市は20日、都内で「室蘭港利用促進懇談会」を開催した。参加した荷主や船社関係者らに向け、同港の現況のほか、「鉄の街」室蘭の強みを生かしたシップリサイクルなどの取り組みについて…続き
2010年10月22日
上海航運交易所がまとめた統計によると、今月15日時点の中国発海上コンテナ運賃指数は1301となり、国慶節前の9月17日に公表された指数から5.5%減少した。航路別に見ると、上海発…続き
2010年10月22日
米国通関データサービス会社PIERS/JOCの調べによると、2010年1~6月のアジア―米国東航トレードの船社別シェアは、韓国積みでシェアを拡大したAPLが前年同期の6位から4位…続き
2010年10月21日
カナディアン・パシフィック鉄道はカナダ西岸からカナダ東岸や米国中西部へ向かう途中で八つの国立公園を通過する。そのため、鉄道が通過中に熊に遭遇することもよくある、とCP鉄道のマイク…続き
2010年10月21日
神戸海事地域人材確保連携協議会(会長=石田憲治・神戸大学教授)は18日から、小学生を遊覧船に乗船させ神戸港を見学させる「みなと学習会」を開催している。兵庫県内の小学校6校が対象で…続き
2010年10月21日
マースクラインは19日、ウェブサービスの充実と改善を図り、Eコマースキャンペーンを実施すると発表した。同社のウェブサービスはアジアパシフィック地域のブッキングの91%で利用されて…続き
2010年10月21日
韓国船社の高麗海運(日本総代理店=コスモスマリタイム)は来月16日の東京入出港船から、東京、横浜―中国・海峡地直航コンテナサービスを開始する。 20日既報のとおり台湾の陽明…続き
2010年10月21日
米国最大のコンテナ取扱量があるロサンゼルス港とロングビーチ港の9月取扱量は、前年同月比で2ケタの大幅増を維持したが、前月比ではそれぞれ減少となった。通常は9・10月の取扱量が年間…続き
2010年10月21日
シンガポール船社NOLの2010年第3四半期(7~9月)業績は、売上高が前年同期比55%増の24億2900万ドル、金利・税引き前損益(Core EBIT)が約4億3000万ドル改…続き
2010年10月21日
阪神港は来年度、国際コンテナ戦略港湾施策を推進するため、常設の「推進事務局」(設置場所は未定)を開設する。これに先立ち大阪市港湾局と大阪港埠頭公社は、来月1日に推進事務局準備室を…続き
2010年10月21日
カナダの2大鉄道会社、カナディアン・パシフィック鉄道(CP)とカナディアン・ナショナル鉄道(CN)が、それぞれの戦略で競争力強化を図っている。CPは荷主企業とのパートナーシップ締…続き
2010年10月20日
日本港運協会の久保昌三会長。定例会見の席上、「年末年始の特別荷役の扱いなど、まだ話せないことばかりなので、今回は、いいチャンスだから記者の皆さんから逆に話を聞こうと、こうして手帳…続き
2010年10月20日
【2009年輸出入貨物の上位3品目(TEU)】 <輸出>(1)自動車部品(19342)(2)金属製品(18686)(3)その他化学工業品(2663) <輸入>(1)その他日…続き
2010年10月20日
清水港ポートセールス実行委員会は21日、都内で首都圏「清水港セミナー」を開催する。セミナーでは同港および静岡県の概要を説明するほか、伊藤元重・東京大学大学院教授が「内外経済の見通…続き
2010年10月20日
東京税関は27日、東京海上保安部、警視庁、東京入国管理局と合同で実施中の合同船内捜査の模様を公開する。来月開催予定の2010年日本APEC首脳会議に先立ち、テロや暴動の発生を防止…続き
2010年10月20日
アントワープ港の今年1~9月の累計コンテナ取扱量は前年同期比16.9%増の630万TEUとなり、過去最高の取扱量を記録した08年の水準とほぼ並んだ。トンベースでは19.4%増の7…続き
2010年10月20日
アマゾン川の水位が低下しているのを受け、マースクラインはこのほど緊急チャージ(エマージェンシー・ドラフト・チャージ)を課徴すると発表した。課徴額は20フィート型コンテナ当たり50…続き
2010年10月20日
鹿児島県は17日、都内で志布志港ポートセミナーを開催した=写真。志布志港は九州第3位の取扱量を持つコンテナ貨物に加え、国が進めている国際バルク戦略港湾の指定に向けて取り組みを進め…続き
2010年10月20日
陽明海運(ヤンミン、日本総代理店=陽明日本)は11月半ばから、京浜と中国・マレーシア各港を結ぶサービス「JCM(Japan China Malaysia)」を新設する。日本とマレ…続き
2010年10月19日
「明るい話題ですか? それはなんと言っても作業員33人の救出でしょう。本当に良かったですね」と語るのは、アジア/中・南米航路でコンテナサービスを実施しているチリ船社CCNIの日本…続き