1. ニュース

海運

2023年10月17日

大阪港 食の輸出で商談会を開催 対面も一部導入

 大阪港からの農水産物・食品などの輸出促進を図るため、大阪港湾局などは先頃、海外バイヤーとサプライヤーによる商談会を開催した。ポストコロナで対面式も一部取り入れて、活発にやり取りが続き

2023年10月17日

上海港 9月は5%増の405万TEU 7カ月連続で単月400万超

 上海国際港務集団(SIPG)によると、世界最大のコンテナ港湾である上海港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.8%増の405万2000TEUだった。2カ月連続のプラスとなった。続き

2023年10月17日

清水港、9月は9%増の3.6万TEU

 静岡県清水港管理局が6日公表した、清水港の9月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比9.1%増の3万6070TEUだった。内訳は、輸出が2.4%減の1万7194TEU、輸入が22.1続き

2023年10月17日

四日市港、8月コンテナは2%増

 四日市港管理組合が12日発表した8月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比2.1%増の1万3691TEUだった。このうち、実入りコンテナは6.4%増の1万2839T続き

2023年10月17日

大阪港天保山―堺旧港で社会実験

 大阪港湾局は7~9日、海上交通社会実験「天保山⇔堺旧港 特別航路モニターツアー」を実施した。2025年の大阪・関西万博を契機として、海上交通による大阪ベイエリアの交流機能の充実を続き

2023年10月17日

茨城県 11月22日、東京で「いばらきの港説明会」

 茨城県と茨城県港湾振興協会連合会、日立港振興協会、常陸那珂港振興協会、大洗港振興協会、鹿島港振興協会は来月22日、都内で「2023年度いばらきの港説明会」を開催する。同説明会は2続き

2023年10月16日

アジア―米国東航、 9月は5.2%増の161万TEU  データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが13日発表した2023年9月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比5.2%増の161万3480TEUだった。14カ月ぶ続き

2023年10月16日

米国―アジア西航、 8月は6%減の43万TEU  データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが13日公表した統計によると、2023年8月の米国発アジア10カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比5.6%減の43万1302TEUだった。日本続き

2023年10月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標  欧州・地中海向けは続落

 ドゥルーリーが12日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比1.5%減の1369.06ドル/FEUだった。8週連続の下落となった続き

2023年10月16日

東京港、 上期は6%減の202万TEU  外航コンテナ船の寄港隻数は回復

 東京都は13日、2023年上半期(1~6月)における東京港の港勢(速報値)を公表した。外貿コンテナ取扱量は、前年同期比6.2%減の201万5064TEUとなった。上半期実績として続き

2023年10月16日

マースク、 スターリンクを330隻超に導入  来年1Q中に完了

 マースクは12日、自社運航のコンテナ船330隻以上にスペースX社の衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」を導入すると発表した。200Mbpsを超える高速インターネッ続き

2023年10月16日

インターエイシアライン、 中国―東アフリカ直航便を開設  11月から

 インターエイシアラインは11月上旬から、中国と東アフリカを結ぶ直航便サービス「IEA(Interasia-East-Africa)」を開始する。今月12日発表した。新サービスによ続き

2023年10月16日

東京港  大館駅ICD推進協議会が見学

 東京都港湾局は11日、秋田県大館市の大館貨物駅隣接地でインランドデポ(ICD)の整備を目指す「大舘駅ICD推進協議会」が東京港の中央防波堤外側Y2ターミナルを見学したと発表した。続き

2023年10月16日

苫小牧港、 ブルーカーボン生態系の創出でWG設立  脱炭素社会に貢献

 苫小牧港管理組合は10日、苫小牧港のカーボンニュートラルポート(CNP)実現に向けて「苫小牧港のブルーカーボン生態系の創出に向けた検討ワーキンググループ(ブルーカーボンWG)」を続き

2023年10月16日

商船三井クルーズ、 新ブランドMITSUI OCEAN CRUISES始動へ  24年末就航船は「MITSUI OCEAN FUJI」に

 商船三井クルーズは新たなクルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」を立ち上げる。今年3月に米クルーズ船社から購入した3万2000総トン型客船を「MITSUI O続き

2023年10月13日

NXHD 北九州地区でアカウント営業強化 モーダルコンビネーションで24年問題対応

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下の日本通運は、北九州エリアで陸海空の多様な輸送モードを生かしたアカウント営業を強化していく。北九州・下関地区5支店が連続き

2023年10月13日

長距離フェリー協会、シンポジウム開催 2024年問題見据え活用事例紹介

 日本長距離フェリー協会は11日、「2024年問題」に関する物流シンポジウムを都内で開催した。流通経済大学客員講師の加藤博俊氏が長距離フェリー活用の意義と可能性について講演したほか続き

2023年10月13日

大分港、都内でセミナー RORO船航路の利用を促進

 大分県ポートセールス実行委員会と大分県RORO船利用促進協議会、大分県貿易協会は10日、都内で「大分港大在地区利用促進セミナー」を開催した。3団体による都内でのセミナー開催は初。続き

2023年10月13日

PSA 新グループCEOにキム・ポン氏 チョン・メン氏が来年3月退任

 大手ターミナルオペレーターのPSAインターナショナルは12日、タン・チョン・メン・グループCEO兼取締役が2024年3月1日をもって退任すると発表した。後任のグループCEOには、続き

2023年10月13日

コスコ・グループ 運航船腹量300万TEUを突破 世界で4社目

 コスコ・グループが運航するコンテナ船の船腹量が12日までに300万TEUを超えた。海事調査会社アルファライナーによると、12日時点のコンテナ船腹量は483隻・302万2261TE続き