1. ニュース

海運

2024年1月24日

ハパックロイド 英陸運のATLを買収 複合一貫輸送体制強化

 ハパックロイドは22日、英国を拠点とする陸運事業者ATLホーレージ・コントラクターズ(ATL Haulage Contractors)を買収すると発表した。ATLの発行済み全株式続き

2024年1月24日

釜山発コンテナ運賃指標 各航路続伸、米西岸は30%超増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月22日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年1月24日

商船三井さんふらわあ LNG燃料フェリーのデザイン決定 北海道航路就航予定

 商船三井さんふらわあは22日、2025年に大洗―苫小牧航路に就航予定の新造LNG燃料フェリー2隻のデザインを決定したと発表した。海と空をイメージした青をアクセントカラーとし、「夜続き

2024年1月24日

FESCO 2400TEU型「Kapitan Miskov」竣工

 ロシア船社FESCOは19日、2471TEU型新造コンテナ船「Kapitan Miskov」の引き渡しを受けたと発表した。昨年中国の造船所に発注した6隻シリーズの5隻目で、旧正月続き

2024年1月24日

仙台港 香港へ宮城県産米を輸出 計104トンを輸送予定

 宮城県は16日、同県栗原市の養鶏業者栗駒ポートリーと、米生産・卸売業者ライシー宮城が主体となり仙台港から香港へ宮城県産米を輸出すると発表した。今月から毎月約10トン(20フィート続き

2024年1月24日

神戸港クルーズセミナー 客船誘致で意見と期待

 神戸市客船誘致協議会と神戸港振興倶楽部は共催で17日、「神戸港クルーズセミナー」を神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催した。「客船のまち・神戸の発展に今必要なことは~クルー続き

2024年1月24日

大阪内航4組合、賀詞交歓会 荒川理事長「モーダルシフト取り込む」

 大阪の内航4組合は19日、合同で新春賀詞交歓会を大阪市内のホテルで開催した。4組合は、大阪海運組合(荒川和音理事長)、大阪海運事業協同組合(福澤健次理事長)、大阪東京海運事業協同続き

2024年1月24日

マースク 日中航路のローテーション変更 2月下旬から

 マースクは2月下旬から、日本―上海間のフィーダーコンテナ航路「Sakura Express」のローテーションを変更する。日本市場における輸出入需要への対応を強化するとともに、効率続き

2024年1月24日

鈴与 ワイン物流会社をグループ化

 鈴与は23日、工業用ガスの輸送をメインに貨物運送事業を展開する東西運輸の株式を100%取得したと発表した。これに伴い、同社の子会社でワイン物流を専門とするリファーシステムジャパン続き

2024年1月24日

川崎近海 清水―大分航路を週3便に減便 貨物量や運賃水準が理由

 川崎近海汽船は22日、同社が運航するRORO船の清水―大分航路を現行の週5便から3便へ4月から減便すると発表した。同社が想定する貨物量や運賃水準に至っておらず、直ちに状況が改善す続き

2024年1月24日

TCLC ホールディングス化で事業移管 傘下の新会社に

 太倉港集装箱海運(TCLC、日本総代理店=サンキュウシッピング)は会社組織のホールディングス化に伴い、社名を「江蘇蘇港航運」に変更する。19日にサンキュウシッピングが発表した。こ続き

2024年1月24日

国交省、旅客受入高度化事業を決定

 国土交通省港湾局は19日、今年度4回目の「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」で茨城港、舞鶴港、広島港、那覇港の4港の事業を採択したと発表した。同事業で、港湾におけるクルーズ旅客続き

2024年1月24日

大阪港、2月22日に世界情勢解説で講演会

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は2月22日、愛知淑徳大学ビジネス学部の真田幸光教授による特別講演会「2024年 世界と日本考える、経済新聞が伝えない世界情勢の深層~現代の戦国絵図続き

2024年1月24日

神戸港、2月24日にミニクルーズ&トーク

 神戸観光局と神戸海事広報協会は2月24日、神戸の港や海について楽しみながら学ぶ「神戸港ミニクルーズ&トーク」を開催する。遊覧船「boh boh KOBE」に乗船して、知っているよ続き

2024年1月24日

名古屋港、2月金城ふ頭で避難訓練

 名古屋港管理組合は来月8日、名古屋港・金城ふ頭で津波避難訓練を実施する。南海トラフ地震や津波災害を想定した津波避難訓練を実施し、金城ふ頭で働く人々の防災意識の向上、経験知の蓄積を続き

2024年1月23日

コンテナ船 課徴金導入は「おおむね理解」 EU-ETSの開始で

 今月から欧州における排出量取引制度(EU-ETS)の海運への適用が始まった。コンテナ船社は同制度に伴う増加コストに対応するため、欧州発着コンテナ貨物でサーチャージの導入を開始した続き

2024年1月23日

日本―米国東航荷動き、データマイン調べ 23年は6%減の61万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した統計によると、2023年通年(1~12月)の日本発米国向け東航コンテナ荷動き(荷受け地ベース)は前年比5.6%減の60万7671TE続き

2024年1月23日

弘電社/三菱電機/TMEIC 横浜港で陸電供給システム整備

 弘電社と三菱電機、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は22日、横浜港・本牧ふ頭A4岸壁に新設する陸上電力供給システムを横浜市港湾局から受注したと発表した。同システムは、停泊中続き

2024年1月23日

釜山港 23年は過去最高の2315万TEU 日本発着は減少

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港における2023年通年(1~12月)のコンテナ取扱量(速報値)は、前年比4.9%増の2315万816TEUとなった。釜山港として過去最高を更新し続き

2024年1月23日

名古屋港 23年は0.1%増の253万TEU 2年ぶりにプラス

 名古屋港管理組合が16日公表した、外貿コンテナ施設別取扱数年次推移表によると、2023年の同港の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は前年比0.1%増の253万4064TE続き