1. ニュース

海運

2023年10月2日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州向け運賃が4週連続10%減

 ドゥルーリーが9月28日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比5.1%減の1404.38ドル/FEUとなった。6週連続の下落と続き

2023年10月2日

Xプレス・フィーダーズ 7000TEU型船が引き渡し、外高橋造船で建造

 シンガポールの大手フィーダー船社Xプレス・フィーダーズは9月28日、7000TEU型の新造コンテナ船「X-Press Phoenix」の引き渡しを受けた。上海外高橋造船で建造され続き

2023年10月2日

上海外高橋造船 メタノール燃料9200TEU型船受注、CMA向け8隻

 中国船舶集団(CSSC)グループの上海外高橋造船は9月27日、メタノール二元燃料を採用した9200TEU型コンテナ船8隻を受注したと発表した。発注者は欧州の大手コンテナ船社として続き

2023年10月2日

TSラインズ アジア域内「JTK2」改編、ハイフォンなどを追加

 TSラインズは10月末から、アジア域内「JTK2」サービスを改編し、新たなスケジュールでの提供を開始する。台中、南沙、ハイフォン、欽州への寄港を追加する。日本側の寄港曜日に変続き

2023年10月2日

千葉港/木更津港 LNG燃料船の入港料免除

 千葉県は9月28日、千葉港と木更津港に入港するLNG燃料船とLNG燃料供給船の入港料を免除する制度を開始すると発表した。  重油に比べて環境負荷が小さいLNG燃料を活用した続き

2023年10月2日

四日市港 11月にハノイでセミナー開催

 四日市港利用促進協議会は11月22日、ベトナム・ハノイで「四日市港セミナーinハノイ」を開催する。今月25日、発表した。対象は、荷主企業や船会社、港湾物流関係者で定員は50人。セ続き

2023年10月2日

四日市港、滋賀で説明会開催

 四日市港管理組合は10月11日、滋賀県近江八幡市で「四日市港説明会」を開催する。滋賀県の湖東・湖南地域の荷主企業や物流企業、自治体、経済団体などを対象に、四日市港の物流機能や港湾続き

2023年10月2日

川崎港、7~8日に川崎みなと祭り開催

 川崎市と川崎商工会議所、川崎港振興協会は7~8日、川崎マリエン(川崎市港湾振興会館)周辺と東扇島東公園で「第50回川崎みなと祭り」のメインイベントを開催する。海上自衛隊の訓練支援続き

2023年10月2日

【人事】 国土交通省

 (10月1日)  ▷大臣官房付・即日辞職(近畿運輸局長)金井昭彦▷近畿運輸局長(鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事)日笠弥三郎  ▷港湾局付・即日辞職(国土技術政策総続き

2023年9月29日

トレードワルツ/HAKOVO 貿易の完全電子化で協業 インドネシアで通関効率化

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)を運営するトレードワルツと、AI技術を活用したデジタル通関PFを運営するHAKOVOは22日、完全電子化されたエンド・ツー・エンドの貿易PFを続き

2023年9月29日

「商船三井さんふらわあ」首脳会見 スケールメリットで環境変化に対応 フェリー・RORO船4隻代替計画

 商船三井グループのフェリー事業会社2社が統合して10月1日付で発足する「商船三井さんふらわあ」の首脳陣が28日に都内で記者会見を開き、新会社の経営・事業方針などを説明した。新会社続き

2023年9月29日

三井E&S・日立・三井倉庫 AIでターミナル運営効率化 国交省から受託

 三井E&Sと日立製作所、三井倉庫は27日、港湾におけるAIによるコンテナ配置計画・荷役作業手順計画を基に、ターミナル運営を効率化する技術の開発に取り組むと発表した。国土交通省から続き

2023年9月29日

三井E&Sら 苫小牧でコンテナ移動高度化 国交省の技術開発制度に採択

 三井E&Sと苫小牧栗林運輸、日野自動車は27日、3社が取り組む「コンテナヤード内横持トレーラー運行の高度化に関する技術開発」が、国土交通省の今年度の港湾技術開発制度に採択されたと続き

2023年9月29日

三井E&S 遠隔RTGで荷役作業の負荷低減 構内シャーシとの連携技術を開発

 三井E&Sは28日、「ラバータイヤ式門型クレーン(Rubber Tired Gantry Crane:RTG)と構内シャーシの連携技術の開発」が、国土交通省の港湾技術開発制度に採続き

2023年9月29日

名古屋港 名古屋港の将来像検討へ議論開始

 名古屋港管理組合は27日、今月上旬に開催した「第1回名古屋港の将来を考える会」の議事概要を公表した。初会合では、事務局が名古屋港の現状や課題、名古屋港の将来を考える際の視点を説明続き

2023年9月29日

博多港、上期は0.4%増の45万TEU

 福岡市港湾空港局が27日公表した、博多港の2023年上期(1~6月)の国際海上コンテナ取扱量は前年同期比0.4%増の44万9295TEUだった。輸出が3.4%増の20万6800T続き

2023年9月29日

日本海事センター 12月に第8回海事振興セミナー SC強靭化の取組紹介

 日本海事センターは12月に、第8回海事振興セミナー「サプライチェーン最適化に向けた荷主と船社の協調関係の深化」を開催する。9月25日発表した。製造業を中心に国際分業体制が進む中、続き

2023年9月29日

宮崎県、10月17日に大阪でポートセミナー

 宮崎県ポートセールス協議会は10月17日、大阪市内で「みやざき港湾セミナー」を開催する。同県の重要港湾、航路、接続港インセンティブなどを紹介。物流コンサルティング会社のLogi 続き

2023年9月28日

アジア発欧米向け コンテナ船スポット運賃は続落 今週から国慶節入り

 アジア発欧米向けのコンテナ船のスポット運賃は先週も下落が続いた。上海航運交易所やドゥルーリー、フレイトス、ゼネタなどが先週末に公表した運賃指標を見ると、欧州・地中海向け、北米西岸続き

2023年9月28日

明珍船協会長会見 パナマ運河、通航船の機会均等要望 IMOのGHG削減目標歓迎

 日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は27日の定例記者会見で、パナマ運河が水不足対策で行っている通航制限に関し、通航制限そのものへの理解を示しつつ、通航の順番などで特定の船続き