1. ニュース

海運

2024年1月26日

横須賀港湾8団体、「新規ふ頭の早期実現を」 賀詞交歓会を開催

 横須賀港運協会など港湾関連8団体は24日、横須賀市内で合同新年賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った横須賀港運協会の鈴木稔会長は、横須賀港の次期改定港湾計画で盛り続き

2024年1月26日

ポート・オブ・ザ・イヤーに厳島港  港を核としたまちづくりを評価

 日本港湾協会(進藤孝生会長)は、同協会が主催する「ポート・オブ・ザ・イヤー2023」に広島県の厳島港を選出した。同港は国内有数の観光地である宮島の北東部に位置する。宮島口旅客ター続き

2024年1月26日

ザ・アライアンス、 「今年は強固な協力関係を維持」 ハパックロイド離脱でコメント

 ザ・アライアンス(ハパックロイド、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は24日、2024年については強固な協力関係を維持し、最高水準続き

2024年1月26日

フライングタイガー、 マースクのエコデリバリー活用  海上輸送でGHG削減

 マースクは22日、大手小売りチェーンのフライングタイガーコペンハーゲンが、温室効果ガス(GHG)排出量を大幅に削減するマースクの海上輸送サービス「エコデリバリーオーシャン」を活用続き

2024年1月26日

DCSA、 運航スケジュールの公開を標準化  情報共有をシームレスに

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)は15日、船社が運航スケジュール情報をデジタル化し、関係続き

2024年1月25日

日本発米国向け T/S率3割超が続く アジア広域集貨で直航便誘致へ

 日本発米国向けのコンテナ輸送で、トランシップ経由の比率が高まっている。デカルト・データマインによると、2016年から2020年まではトランシップ率が10%台後半から20%台に留ま続き

2024年1月25日

四日市港、大阪でセミナー 補助制度を紹介、ESI参加検討

 四日市港利用促進協議会は23日、大阪市内のホテルでポートセミナーを開催した。同港にアクセスする道路ネットワークが進み、利便性が向上していることを紹介。独自の補助制度を説明し、カー続き

2024年1月25日

大阪みなとCNP推進協 次世代エネルギー拠点形成部会を新設 推進計画案示す

 大阪港湾局は22日、大阪港、堺泉北港、阪南港を対象とした「大阪みなとカーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会」の第2回会合を開催し、港湾脱炭素化推進計画案について協議した。続き

2024年1月25日

米マトソン、23年4Q業績見通し 純利益6000万ドル前後を予想

 米国船社マトソンは18日、2023年第4四半期(10~12月)の純利益が前年同期比約2割減の5770万~6220万ドルになるとの見通しを発表した。営業利益は海運事業が約2割減の6続き

2024年1月25日

神戸港、11月外貿コンテナ 5%減の18万TEUと2カ月連続減

 神戸市港湾局によると、神戸港の2023年11月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比5.4%減の18万3398TEUと2カ月連続マイナスだった。内訳は、輸出続き

2024年1月25日

錦江航運 1900TEU型新造船で命名式 シリーズ2番船

 錦江航運(集団)は23日、中国民営造船所の揚帆集団が建造した1900TEU型新造コンテナ船「Mild Peony」の命名式を開催した。24日発表した。式典は浙江省舟山市で実施し、続き

2024年1月25日

【<連載>「2024年問題」船社のシナリオ⑪】川崎近海汽船 フェリーで運転手の休息期間確保

 川崎近海汽船(東京都千代田区、久下豊社長)の八戸―苫小牧フェリー航路では、トラックドライバーが乗船中に休息期間を確保できるという面でのフェリーの利用がある。RORO船の北海道発着続き

2024年1月25日

ONE アドリア海フィーダー航路を改編 2月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月から、アドリア海と地中海各港を結ぶフィーダーサービス「AIB」を改編し、新たなローテーションで運航する。今月23日発表した。続き

2024年1月25日

SITC 23年最終利益は73%減 減益見込む

 SITCインターナショナルホールディングスは19日、2023年通期(1~12月)における未監査段階の最終利益が前年比72.8%減の約5億3000万ドルになる見込みだと発表した。 続き

2024年1月25日

中労委 産別最賃問題で再審査申請を棄却

 中央労働委員会は、港運労使における産別最低賃金の統一回答問題をめぐる不当労働行為救済申し立てに関して判断を下した。日本港運協会が行った再審査申し立てが棄却され、事実上、組合の立場続き

2024年1月25日

大阪港夢洲物流懇談会、31日に第5回会合

 「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」の第5回会合が31日に開催される。2025年の大阪・関西万博の準備が本格化する中、夢洲地区に流入する車両などにより港湾物流へ影響が及ぶことが続き

2024年1月25日

大阪―神戸間でモニタークルーズ

 大阪港と神戸港の間をクルーズで結ぶイベントが今月29日に実施される。2025年の大阪・関西万博を前に、両港を結ぶ航路が期待されている。今回は1日限りのモニタークルーズとして、レス続き

2024年1月24日

【インタビュー】CMA-CGMジャパン・内田秀樹社長 北米東岸直航便の利便性向上へ

  CMA-CGMは昨年、日本唯一となる北米東岸向け直航コンテナサービス「CBX」を横浜港に就航させた。CMA-CGMジャパンの内田秀樹社長は本紙の取材に対し、「積み替えをせずに最続き

2024年1月24日

日本郵船、北海道と包括連携協定 新エネなどで協力、北海道支店開設

 日本郵船と北海道は23日、北海道の活性化に向けて相互に連携・協力しながら協働事業に取り組むことを目的に包括連携協定を締結した。北海道は新エネルギーに関する高いポテンシャルを持つう続き

2024年1月24日

米国―日本西航荷動き、データマイン調べ 11月は20%減の4.4万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日発表した、2023年11月の米国発日本向け西航コンテナ荷動き(最終仕向け地ベース)は前年同月比20.0%減の4万3753TEUだった。日本向け続き