1. ニュース

海運

2023年10月11日

マースク 1.6万TEU型メタノール燃料船が進水 24年初に1番船就航

 マースクの新造大型メタノール燃料コンテナ船12隻シリーズの第1船の進水式が6日、開催された。同船は全長350メートル、幅53.3メートルで、コンテナ輸送能力は1万6200TEU。続き

2023年10月11日

商船三井 LNG燃料フェリーがグッドデザイン賞 長距離フェリーで33年ぶり

 商船三井は5日、グループ会社の商船三井さんふらわあが運航する日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」と「さんふらわあ むらさき」が日本デザイン振興会が主催する「グッド続き

2023年10月11日

パンスター 新造国際フェリーが起工 25年2月に就航へ

 日本―韓国間で国際クルーズフェリーを運航するパンスターは4日、新造クルーズフェリー「パンスターミラクル」の起工式を開催した。同船は韓国の大鮮造船で建造され、2024年9月に進水し続き

2023年10月11日

ロッテルダム港 次世代燃料船の使用料減免 ZEMBAのゼロエミ入札を支援

 オランダのロッテルダム港湾公社は5日、ロッテルダム港で持続可能な次世代船舶燃料を供給する船舶に対する港湾使用料を大幅に減額する方針を発表した。海運の脱炭素化に向けて大手荷主などが続き

2023年10月11日

国交省港湾局 LAで港湾脱炭素化・GSCシンポジウム 20日に開催

 国土交通省港湾局は20日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで同州運輸省と「港湾の脱炭素化・グリーン海運回廊(GSC)シンポジウム」を開催する。日本とカリフォルニア州の港湾の脱炭素化続き

2023年10月11日

OOCL日本支社、神戸支店を移転

 OOCL日本支社は神戸支店を移転し、23日から新事務所で業務を開始する。 ▷住所=〒650-0001 神戸市中央区加納町4丁目4-17 ニッセイ三宮ビル2階 ▷電話=続き

2023年10月10日

5大港・上期外貿コンテナ 実入りは4.7%減の513万TEU

 2023年上半期(1~6月)の5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の外貿実入りコンテナ取扱量(速報値)は、前年同期比4.7%減の513万TEUだった。実入り輸出が1続き

2023年10月10日

津軽海峡フェリー 青森―室蘭航路15年ぶりに復活 “2024年問題”視野に

 青森―函館航路を運営する津軽海峡フェリー(北海道函館市)は2日、青森―室蘭航路を開設した。同航路にフェリーが就航するのは同社の前身の東日本フェリー以来15年ぶり。アフターコロナの続き

2023年10月10日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州向けは下落幅縮小も続落

 ドゥルーリーが5日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比1.1%減の1389.5ドル/FEUだった。7週連続の下落となった。上続き

2023年10月10日

横浜港 7月は2%減の23万TEU

 横浜市港湾局が6日に公表した7月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比2.3%減の22万9039TEUだった。2カ月ぶりにマイナスに転じた続き

2023年10月10日

CMA-CGM EU-ETS課徴金の参考値公表

 CMA-CGMは5日、来年から海運にも適用される欧州の温室効果ガス(GHG)排出量取引制度「EU-ETS」に関して、欧州発着コンテナ航路に適用するサーチャージの参考値を公表した。続き

2023年10月10日

コスコ、東洋信号通信HPに本船動静公開

 コスコ・シッピング・ラインズ・ジャパンは10日から、日本国内の船舶入出港動静を東洋信号通信社のホームページ(HP)上に公開する。6日発表した。これにより従来以上に素早い本船動静の続き

2023年10月6日

北米主要港・8月コンテナ実績 LAはプラスもその他は減少

 北米主要港の8月のコンテナ取扱量は、西岸のロサンゼルス港を除き、多くの港湾で前年同月実績を下回った。カナダのプリンスルパート港が約6割減少したほか、ニューヨーク/ニュージャージー続き

2023年10月6日

C2X エジプトでグリーンメタノール生産

 A.P.モラー・ホールディングとマースクが出資するC2Xは4日、エジプトの複数のパートナーやスポンサーと、同国におけるグリーンメタノールの大規模生産の加速に向けた包括的な枠組み合続き

2023年10月6日

アジア発地中海向け CMA-CGMが値上げ計画 11月1日付で

 アジア発欧州・地中海向けコンテナ輸送で11月に運賃値上げの動きが高まっている。ハパックロイドが値上げ計画を公表したのに続き、CMA-CGMも今月4日、アジア発地中海・北アフリカ向続き

2023年10月6日

スタンデージ 日本産品ECサイトを一般公開 欧米消費者向けで

 デジタル貿易プラットフォーム(PF)の開発・提供を手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は9月29日、日本酒や日本産品を欧米の一般消費者向けに販売する越境ECサイト「縁-YUK続き

2023年10月6日

住友グループ 万博パビリオン「住友館」発表

 住友EXPO2025推進委員会は4日、住友グループとして大阪・関西万博に出展する「住友館」のパビリオン概要を発表した。  400年の歴史を持つ住友は、別子銅山(愛媛県新居浜続き

2023年10月6日

FESCO モスクワ発鉄道サービスを開設 露中南部向けで

 ロシア船社FESCOは今月から、モスクワ発ロシア中南部オムスク向けの定期コンテナ鉄道サービス「FESCO Irtysh Shuttle」を開始した。4日発表した。モスクワ周辺荷主続き

2023年10月6日

ユニフィーダー メタノール燃料船を新造長期用船 1250TEU型を最大4隻

 ドバイ・ポーツ・ワールド(DPワールド)傘下のフィーダーコンテナ船社ユニフィーダー・グループは3日、メタノール燃料対応の1250TEU型新造フィーダーコンテナ船2隻プラス・オプシ続き

2023年10月6日

川崎港、上期は29%減の3.9万TEU

 川崎港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比29.2%減の3万9220TEUだった。輸出は26.9%減の2万626TEU、輸入は31.6%減の1万8594TE続き