1. ニュース

海運

2024年1月31日

米国発アジア向け荷動き、海事センターまとめ 10月は微増の48万TEU

 日本海事センターが30日に発表した、2023年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比1.3%増の48万4766TEUだった。2カ月連続で増加した。荷続き

2024年1月31日

日中コンテナ荷動き、海事センターまとめ 11月は5%減の249万トン

 日本海事センターが30日に発表した、2023年11月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は前年同月比4.6%減の249万4405トンだった。内訳は日本から中国への輸出が続き

2024年1月31日

アジア域内コンテナ荷動き、海事センターまとめ 11月は8%増の414万TEU

 日本海事センターが30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく2023年11月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比7.5%続き

2024年1月31日

アジア発米国向けコンテナ 中国積みのシェア下落が鮮明 ベトナムなど急上昇

 アジア発米国向けコンテナ輸送で、中国積みの比率が年々下落している。日本海事センターが30日に公表したアジア18カ国・地域発米国向けのコンテナ荷動き統計によると、2023年通年の中続き

2024年1月31日

釜山発コンテナ運賃指標 米西岸4000ドル超えで最高値

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月29日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年1月31日

日本―欧州間コンテナ輸送 9月は2%増の10万TEU 18カ月ぶりプラス

 日本海事センターによると、9月の日本―欧州間の輸出入コンテナ荷動き量(速報値)は、前年同月比2.4%増の10万1363TEUとなった。18カ月ぶりに前年同月比でプラスに転じた。内続き

2024年1月31日

港運中央労使 遠隔操作RTGの導入を了承 名古屋20基と清水6基で

 港運労使は25日、コンテナターミナルへの遠隔操作RTGの導入に関して、清水港・新興津CTでの6基導入と、名古屋港・鍋田ふ頭CTでの20基導入について了承した。これにより、鍋田ふ頭続き

2024年1月31日

ハパックロイド・23年速報値 EBITは85%減の27億ドル 4Qは赤字

 ハパックロイドは30日、2023年通年(1~12月)の決算速報値を公表した。グループの売上高が前年比約47%減の194億ドル、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前損益)が続き

2024年1月31日

阪九フェリー、貨物・旅客運賃改定

 阪九フェリーは30日、4月の運賃・料金と燃料油価格変動調整金を改定すると発表した。貨物は基本料金を改定し、車長1メートルごとに500円値上げする。旅客や乗用車、バイクは燃料油価格続き

2024年1月31日

神戸港の旅客船、フォトコンテスト開催

 神戸港観光船協議会(事務局:国土交通省神戸運輸監理部)は、神戸港の観光船振興を目的に神戸港の5隻の旅客船が連携したフォトコンテストを開催している。「夕陽と夜景・海に浮かぶ宝石箱~続き

2024年1月30日

コンテナ船 アジア発欧州向け運賃が頭打ち 旧正月後の動向に注視

 アジア発欧州・地中海向けにおけるコンテナ運賃の上昇が落ち着きつつある。上海航運交易所が公表するコンテナ運賃指標SCFIによると、1月26日付の上海発欧州向けスポット運賃は、前週比続き

2024年1月30日

広島港セミナー 機能強化でモーダルシフト支える港に 岸壁延伸工事進む

 広島港振興協会は26日、広島市内で「広島港セミナー」を開催した。冒頭、同協議会の池田晃治会長(広島県商工会議所会頭)があいさつに立ち、「『物流の2024年問題』への対応としてモー続き

2024年1月30日

ONE アンモニア燃料船でAiP取得 3500TEU型でNSYなどと共同開発

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は29日、アンモニア二元燃料対応となる3500TEU型コンテナ船のAiP(基本設計承認)を取得したと発表した。  同船は、O続き

2024年1月30日

阪神国際港湾 シアヌークビル港湾公社職員に研修 CT維持管理で

 阪神国際港湾会社は29日、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)の職員に対して研修を開始した。PASの職員が来日して、同社で「コンテナターミナル(CT)施設の維持管理」をテ続き

2024年1月30日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 上昇幅は鈍化も続伸

 ドゥルーリーが25日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比5%増の3964ドル/FEUとなった。上昇幅は鈍化しているものの、続続き

2024年1月30日

横浜市港湾局 24年度予算案は一般会計178億円 CNP形成加速

 横浜市は29日、2024年度予算案を公表した。港湾局の一般会計予算は前年度比56.6%増の178億1400万円だった。国直轄事業の進捗により同市の港湾整備費負担金が増えたことや、続き

2024年1月30日

川崎近海 八戸港で新フェリーターミナル 直接乗船が可能に

 川崎近海汽船は26日、八戸港新フェリーターミナルが2月3日にオープンすると発表した。八戸港新フェリーターミナルビルは第一バースと第二バースの中間に位置し、左右に翼を広げたようなボ続き

2024年1月30日

【<連載>「2024年問題」船社のシナリオ⑫】宮崎カーフェリー 大型化と乗船日分散で輸送力増強

 宮崎―神戸航路を運航する宮崎カーフェリー(宮崎市、郡司行敏社長)は、2024年問題によって現在の陸送体制の維持が難しい南九州―関西・関東輸送の受け皿になるべく準備を進めている。2続き

2024年1月30日

阪神港、2月5日にCONPAS検討会

 国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社は2月5日、阪神港への新・港湾情報システム「CONPAS」を2023年度中に運用開始するための第5回検討会を開催する。  神戸港ポ続き

2024年1月29日

豊田通商 折りたたみコンテナを日本初披露 ナブランディス製で空コン費用削減

 豊田通商は25日、吉田運送が運営する茨城県坂東市の坂東コンテナターミナルで、スペインのナブランディス(Navlandis)社が開発した折りたたみ式20フィート型コンテナ「Zbox続き