1. ニュース

海運

2023年8月14日

名港海運<23年4~6月期決算> 経常益9%減の18億円、自動車部品取扱が減少

 名港海運の2023年度第1四半期(4~6月)決算は、経常利益が前年同期比9.4%減の18億5600万円、営業利益が22.2%減の13億1800万円だった。輸出で自動車部品などの取続き

2023年8月14日

伏木海陸運送<23年6月期決算> 経常益34%増の12億円、港運事業が好調

 伏木海陸運送の2023年6月期(22年7月~23年6月)連結決算は、経常利益が前年同期比34.1%増の12億5600万円、営業利益が70.7%増の13億3400万円だった。港運事続き

2023年8月14日

四日市港、上半期は9%減

 四日市港管理組合が10日に発表した、四日市港の今年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同期比8.5%減の8万1410TEUだった。輸出が9.1%減の4続き

2023年8月14日

日本製紙と大王製紙 RORO船の共同輸送開始 首都圏―関西間で

 日本製紙と大王製紙は8日、首都圏―関西間の海上共同輸送を8月2日から開始したと発表した。製紙業界で同業社間の定期的なラウンド輸送は初めて。これにより、従来の輸送と比較してCO2年続き

2023年8月14日

FESCO 露中航路に汕頭寄港を追加 「FCXP-3」で

 ロシア船社FESCOは今月から、ロシアと中国を結ぶ「FCXP(FESCO China Express)-3」サービスの寄港地に汕頭を追加した。9日発表した。広東省の大規模生産拠点続き

2023年8月14日

【人事】名港海運

(9月1日) ▷人事部長を解く 常務執行役員<総務部、人事部、業務部、通関部管掌>三谷正芳 ▷人事部長(国際複合輸送部長)小田仁志 ▷国際複合輸送部長(国際複合輸続き

2023年8月10日

【インタビュー】名門大洋フェリー・野口恭広社長 2024年問題で陸送事業者の利用増

 名門大洋フェリーは、トラックドライバーの時間外労働規制が強化される2024年問題などを追い風に輸送量を伸ばしている。2022年度はトラックと乗用車の輸送台数が過去最高を記録した。続き

2023年8月10日

横浜脱炭素イノベーション協議会初会合 山中市長「都市部の脱炭素モデルへ」

 横浜市は8日、市内で、水素など次世代エネルギーの供給・需要の大規模拠点の形成を目指す「横浜脱炭素イノベーション協議会」の初会合を行った。同協議会の設立趣旨や同市の脱炭素イノベーシ続き

2023年8月10日

大東港運<23年4~6月決算> 経常益29%減の2.2億円

 大東港運の2023年4~6月期連結決算は、営業利益が前年同期比29.1%減の2億2300万円、経常利益が23.8%減の2億6200万円となった。主力の食品輸入で畜産物が増加した一続き

2023年8月10日

ハパックロイド DBシェンカーと脱炭素化で連携 バイオ燃料活用促進

 ハパックロイドは8日、DBシェンカーとサプライチェーンの脱炭素化を目的としたパートナーシップを締結したと発表した。両社は、廃棄物や残留物をベースとしたバイオ燃料を使用したコンテナ続き

2023年8月10日

OOCL 2.4万TEU型4番船が命名 欧州航路に就航へ

 OOCLは8日、中国の大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)で建造された2万4188TEU型船「OOCL Felixstowe」の命名式を同日開催したと発表した。12隻シリーズの続き

2023年8月10日

日本トランスシティ 三重・亀山で低温危険品倉庫

 日本トランスシティは4日、三重県亀山市で「亀山低温危険品倉庫」を竣工したと発表した。敷地面積は約5万8114平方メートル。平屋建てで、延べ床面積986平方メートルの低温危険品倉庫続き

2023年8月10日

マリアナ・シッピング・ジャパン B/L訂正料を改定

 シンガポール船社PILとマリアナ・エクスプレス・ラインズ(MELL)の日本総代理店を務めるマリアナ・シッピング・ジャパンは9月から、日本発貨物についてB/L訂正料を改定する。今月続き

2023年8月10日

国交省、客船受入高度化事業で公募

 国土交通省港湾局は8日、今年度3回目となる「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」と「クルーズの安全な運航再開を通じた地域活性化事業」の公募を開始した。両事業とも、公募締め切りは9続き

2023年8月10日

横浜港・本牧ふ頭でヒアリ400個体

 横浜市は8日、横浜港・本牧ふ頭でヒアリ約400個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している全国港湾調査で見つかった。  横浜港でのヒアリの確認は、今年に入って3例目。続き

2023年8月10日

フェリーさんふらわあ、誕生日プレゼント企画を継続

 フェリーさんふらわあは、7月まで行った「誕生日プレゼント企画」を2024年3月31日まで継続して実施している。大阪―別府航路の新造船「さんふらわあ くれない」「さんふらわあ むら続き

2023年8月9日

米国小売りコンテナ輸入 秋以降の見通しを上方修正 通年では過去3番目に

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは7日、米国主要港における今後の小売り関連輸入コンテナ貨物量見通しの最新予想を公表した。7月実績は当初予想より下振れするものの、今続き

2023年8月9日

鈴与海運 自社最大の400TEU型船が進水 小池造船海運で建造

 鈴与海運の400TEU型新造内航コンテナ専用船「清浦丸(きようらまる)」の進水式が4日、広島県大崎上島町で開催された。同社運航船として最大船型となる。同船は小池造船海運で建造され続き

2023年8月9日

新潟港セミナー BCP対応でさらなる利用促進 CT機能強化進む

 「新潟港セミナー2023」が4日、都内で開催された。新潟県と新潟市、聖籠町、新潟港振興協会、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)が主催した。新潟港の概況と最新のトピックスの紹介を続き

2023年8月9日

日港協 軽油引取税の課税免除延長を 斉藤国交相に税制改正要望

 日本港運協会(久保昌三会長)は7日、斉藤鉄夫国土交通相宛に2024年度税制改正に関する要望書を提出した。これまでも利用実績があり、港湾運送業界にとって重要となる軽油引取税の課税免続き