1. ニュース

海運

2023年4月7日

待機コンテナ船 3月下旬で299隻・146万TEU 2月末ピークに減少続く

 海事調査会社アルファライナーによると、3月27日時点で待機状態にあるコンテナ船は299隻、船腹量ベースで145万9107TEUとなった。3月13日時点の前回調査から1隻減り、船腹続き

2023年4月7日

洋上風力発電基地港湾 新潟港の指定に向けた手続きへ

 交通政策審議会港湾分科会は6日、第22回洋上風力促進小委員会を開催した。新潟港を基地港湾に指定することを確認した。今後、国土交通大臣による指定に向けた手続きを進める。  新続き

2023年4月7日

シノトランス、22年通期決算 純利益9.6%増の6億ドル

 中国物流大手シノトランスが3月27日に発表した、2022年通期(1〜12月)決算は株主に帰属する当期純利益が前年比9.6%増の40億6800万元(約5億9200万ドル)だった。ま続き

2023年4月7日

ザ・アライアンス FP1の日本寄港曜日変更 北米輸出で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は5日、ザ・アライアンスとして提供しているアジア―北米航路「FP1」における日本港湾の寄港曜日を5月から変更する続き

2023年4月7日

FESCO ウラジオの倉庫面積20%拡張へ 25年までに

 ロシア船社FESCOは、グループが運営するウラジオストク商業港(CPV)において、コンテナ貨物用倉庫の総面積を2025年までに20%拡張する。今月3日発表した。第1段階としてCP続き

2023年4月7日

FESCO ベラルーシに現地法人を設置

 FESCOは5日、ベラルーシの首都ミンスクに現地法人「FESCO BelTrans」を設置したと発表した。ベラルーシと東南アジア諸国、トルコ、カザフスタン、ウズベキスタン間の鉄道続き

2023年4月7日

CMA-CGMジャパン フリータイムは通常通り対応 GW期間で

 CMA-CGMジャパンはゴールデンウィーク(GW)期間のフリータイムについて、輸出入ともに通常通りとし、営業日設定の場合は4月29日および5月3~5日をカウントから除外する。暦日続き

2023年4月7日

福岡市港湾空港局長に竹廣氏

 福岡市の港湾空港局長に4月1日付で財政局の竹廣喜一郎理事が就任した。井口宏樹前港湾空港局長は同日付で中央区長に就いた。  【略歴】(たけひろ・きいちろう)1991年4月福岡続き

2023年4月7日

【人事】国土交通省

(4月1日) ▷定年退職<3月31日付>(神戸運輸監理部長)田淵一浩 ▷神戸運輸監理部長(総合政策局海洋政策課長)臼井謙彰

2023年4月6日

カメリアライン 越境EC需要の取り込みへ 旅客再開で収益下支え

 カメリアラインは今年から、新型コロナウイルス感染拡大の影響で約3年弱の間休止していた博多―釜山間の旅客運送を本格的に再開した。足元ではコロナ前の水準には戻っていないものの、7月か続き

2023年4月6日

Shippioウェビナー、拓大・松田教授が講演 リードタイム長期化への対応を

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ)は5日、拓殖大学の松田琢磨教授とウェビナーを開催した。「物流の環境規制強化に取り残されないために、荷主にいま必要なアクション」と題続き

2023年4月6日

コンテナ船 2月のスケジュール順守率は改善 20年8月以来の60%台

 海事調査会社シー・インテリジェンスは4日、海上コンテナ輸送における2月のスケジュール順守率が前月から7.7ポイント上昇の60.2%となったと発表した。前年同月からは26.0ポイン続き

2023年4月6日

上組・入社式 深井社長「アグレッシブに挑戦を」

 上組は3日、神戸本店で2023年度入社式を行った。深井義博社長は訓示で、「自らアグレッシブに挑戦しながら、周囲を巻き込むことで、自身も周囲も成長させられる人になることを期待する」続き

2023年4月6日

神戸港、23年度集貨事業 海上小口混載サービス支援を拡充

 神戸市港湾局は3日から、2023年度の貨物・航路誘致事業の募集を開始した。  コンテナ貨物の集貨にかかる事業では3項目挙げている。①新規航路開設等支援事業は、神戸港における続き

2023年4月6日

大阪港湾局 大阪みなと集貨事業の補助金 23年度も継続

 大阪港湾局は、「大阪みなと貨物集貨事業補助金」の申請を4月3日から受け付けた。同補助制度は、大阪港と大阪府営港湾(堺泉北港、阪南港、二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日続き

2023年4月6日

関東地整局 シャーシシェア実装へ検討継続 実証は距離・時間削減で効果

 国土交通省関東地方整備局は3日、3月中旬に開催した第7回横浜港シェアリングエコノミー研究会の議事概要を公表した。昨年10月から11月の4週間にかけて横浜港で実施したコンテナシャー続き

2023年4月6日

GSBN/SABIC/コスコ/ハチソン/PSA 貿易ペーパーレス化でMOU

 ブロックチェーン基盤の貿易物流プラットフォーム(PF)「GSBN(Global Shipping Business Network)」は3月30日、荷主のサウジ基礎産業公社(SA続き

2023年4月6日

大阪港湾局 パナマ海事庁とMOUを締結 パートナーシップ港で提携

 大阪港湾局は3月22日、パナマ海事庁とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結した。締結式は首都パナマシティの同庁で行われ、大阪港湾局の丸山順也局長とパナマ海事庁のノリ続き

2023年4月6日

大阪港湾局 大阪・堺泉北・阪南港のCNP形成計画 策定して公表

 大阪港湾局は3月28日、大阪港、堺泉北港、阪南港のカーボンニュートラルポート(CNP)形成計画を策定したと発表した。「大阪みなとCNP検討会」を立ち上げて検討した計画案について、続き

2023年4月6日

名古屋港 外貿コンテナ微減の253万TEU 22年は8%減の1.6億トン

 名古屋港管理組合が3月27日公表した、2022年の港湾統計速報によると、名古屋港の総取扱貨物量は前年比8.0%減の約1億6356万トンとなった。外貿貨物は、6.9%減の1億876続き