1. ニュース

海運

2023年1月12日

「さんふらわあ くれない」 日本初のLNG燃料フェリーを公開

 フェリーさんふらわあは11日、日本初となるLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」の内覧会を大阪港で開催した。環境にやさしい点だけでなく、大型化を図り、内装もこだわり快適性を続き

2023年1月12日

日港協・久保昌三会長 「戦略港湾政策に一層の磨きを」 3年ぶりに賀詞交歓会

 日本港運協会と港湾近代化促進協議会、日本港湾福利厚生協会、港湾労働安定協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会の港運関係5団体は11日、都内で合同賀詞交歓会を開催した。冒頭、主催者続き

2023年1月12日

NTT/サムスン電子 ローカル5Gで多重通信情報の実証 港湾・空港に期待

 NTTビジネスソリューションズ、サムスン電子、NTT西日本はこのほど、NTT西日本のローカル5Gオープン実証環境を活用し、ローカル5Gの特長を生かした高速・効率的で利便性に優れた続き

2023年1月12日

全米小売業協会 輸入量は当面月200万TEU割れ 22年通年はマイナス予想

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国の主要コンテナ港湾における小売関連のコンテナ輸入貨物量は、パンデミックに伴う急増の流れが終わり、春先まで月間200万T続き

2023年1月12日

世界コンテナ主要20港、上海航運交易所調べ 12月の平均在港日数は前年比24%減

 上海航運交易所は5日、世界のコンテナ主要20港における昨年12月の平均在港日数と停泊日数を公表した。平均在港日数は1.91日となり、前年同月比で24.0%減、前月比では4.4%増続き

2023年1月12日

中国・コンテナ運賃市況 米東岸向けが再び大幅下落

 上海航運交易所による2023年1月6日のSCFI指標は、北米東岸向けがFEU当たり222ドル減の2845ドルと急落した。前週、前々週の100ドル未満の下げ幅から大きく落ち込んでお続き

2023年1月12日

清水港<22年> 2%減の44万TEU、輸出入とも減少

 清水港の2022年通年の外貿コンテナ取扱量は前年比1.9%減の43万8742TEUとなった。2年ぶりに減少に転じた。内訳は、輸出が1.4%減の22万4189TEU、輸入が2.5%続き

2023年1月12日

IHI AIによるSC可視化の新事業 コンテナ船航行予測と電子通関融合

 IHIはこのほど、グループ会社のIHIジェットサービスが、AI(人工知能)によるコンテナ船到着予測データと電子通関サービスを融合したサプライチェーン(SC)の可視化・追跡情報提供続き

2023年1月12日

トレードワルツ 日本貿易保険と協業 リスク対応強化

 貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは10日、日本貿易保険(NEXI)との協業を開始したと発表した。特定の国や地域における政治・経済・社会続き

2023年1月12日

CNC アジア域内航路「IA88」改編

 CMA-CGMのアジア域内船社CNC(チェンリー)は今月中旬から、日本と中国、ベトナム、タイを結ぶ「IA88」サービスを改編する。10日発表した。日本側の寄港地について寄港曜日お続き

2023年1月12日

神原ロジスティクス、東京事務所開所

 神原ロジスティクスは今月10日、東京事務所を開所した。西日本を中心とした営業体制から全国を網羅する体制に拠点を拡充し、全国的な物流基盤を構築する。引き続き顧客に寄り添ったきめ細や続き

2023年1月11日

【インタビュー】フェリーさんふらわあ・赤坂光次郎社長 次期船隊もLNGフェリーを検討

 フェリーさんふらわあが運航する日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」が13日、大阪―別府航路に就航する。赤坂光次郎社長は、「LNG燃料の環境性を評価していただける顧続き

2023年1月11日

LNGバンカリング 迅速供給にはSTSが必須 国内で拠点整備進むか

 国内港湾へのLNG燃料船の寄港が進む中、課題となるのがシップ・ツー・シップ(STS)方式によるLNGバンカリング体制の構築だ。特にフェリーなど毎日運航する定期船は、港湾での停泊時続き

2023年1月11日

京浜海貨同業会・賀詞交換会 石黒会長「人手不足、SDGs対応加速」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は10日、横浜市内で新春賀詞交換会を開催した。出席者数を制続き

2023年1月11日

ハンブルク港 コスコのCT出資で条件合意 近日中の契約成立へ

 ドイツのターミナルオペレーターのHHLAは6日、コスコ・シッピング・ポーツによるハンブルク港トレロート・ターミナル(Container Terminal Tollerort、CT続き

2023年1月11日

三菱HCキャピタル CAIとビーコンの合併完了 海コンリース事業を強化

 三菱HCキャピタルは6日、傘下の海上コンテナリース会社であるCAIとビーコンの合併手続きを完了し、1月1日付で新体制による事業を開始したと発表した。同合併により、新生CAIの海上続き

2023年1月11日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標下落も欧州は続伸 前週比5%減の1738ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が9日に公表した、韓国・釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、前週比5.2続き

2023年1月11日

深圳港 22年は初の3000万TEU超え 世界で4港目に

 中国・深圳港の2022年通年におけるコンテナ取扱量が前年比4.4%増の3003万5600TEUとなり、初めて3000万TEUを突破した。深圳市交通局が明らかにした。同港として過去続き

2023年1月11日

播磨CNP推進協、第3回会合 ヒアリング結果やロードマップ議論

 兵庫県は12月27日、姫路市、高砂市、加古川市の臨海部を対象とした「播磨臨海地域カーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会」(座長=上田浩嗣兵庫県土木部次長)の第3回会合を、続き

2023年1月11日

ワンハイラインズ 西日本―韓台越航路を改編 ベトナム寄港増加

 ワンハイラインズは今月中旬から、西日本と韓国、台湾、ベトナムを結ぶ「JSV」サービスを改編する。6日発表した。新たな寄港地としてカンボジアのシアヌークビルを追加するほか、ホーチミ続き