1. ニュース

海運

2023年1月6日

【年頭あいさつ】国土交通省・新田慎二関東運輸局長 海事事業者の健全な経営を確保

 物流事業については、倉庫業界の動向を把握しながら、引き続き、コロナウイルス感染症拡大防止の徹底に努めるとともに、物流機能の維持・確保に適切に対応していく。  海運関係では、続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】鈴与・鈴木健一郎社長 人を惹きつける会社に

 世界的な人手不足の中、いかに人を惹きつける会社になれるか否かが勝敗を分ける時代だ。鈴与グループにおけるWell-beingの実現を目指し邁進する。Well-beingは、鈴与グル続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】日本海運貨物取扱業会・石黒明博会長 サイバーポートの利用拡大を推進

 昨年は新型コロナウイルス感染症の発生に端を発し、国際海上コンテナ輸送ではアジアから米国西岸向けのコンテナ船の滞船が一時は100隻を超えていた。現在では混乱も落ち着き、運賃高騰、空続き

2023年1月6日

上海港 13年連続でコンテナ取扱量世界一 ロックダウン影響も過去最高の4730万TEU

 中国・上海港のコンテナ取扱量が、昨年までで13年連続世界一となった。上海国際港務集団(SIPG)によると、2022年のコンテナ取扱量(速報値)は4730万TEU以上となった。21続き

2023年1月6日

中国・コンテナ運賃市況 総合指標半年ぶりに下げ止まり

 上海航運交易所による2022年12月30日のSCFIは、全体の総合指標が0.46ポイント増の1107.55と6月以来約半年ぶりに下げ止まった。主要航路では前週プラスだった地中海向続き

2023年1月6日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州・北米西岸向けで底打ちか 前週比3%減の1835ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2日に公表した、韓国・釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前続き

2023年1月6日

釜山港湾公社 23年予算は1兆2185億ウォン 新CT供用開始へ整備推進

 韓国・釜山港湾公社の2023年予算は、合計で1兆2185億ウォン(約1251億円)となった。22年比で679億ウォン(約69億円)増加した。新たに造成するコンテナターミナルとなる続き

2023年1月6日

ONE 南米域内で新フィーダー航路 カヤオ経由でチリ北部を強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、南米域内のフィーダーサービス「ATS」を新設すると発表した。ペルーのカヤオ港とチリのアリカ港、イキケ港を結ぶサービスで、今続き

2023年1月6日

TSラインズ アジア域内航路で寄港曜日変更

 TSラインズは今月22日から、日本と香港、マレーシアを結ぶ「JSM」サービスについて、日本側港湾の寄港曜日を変更する。12月28日発表した。東京、横浜、名古屋、神戸で寄港曜日をそ続き

2023年1月6日

トランスロシア デマレージなどの料率を改定

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは2月から、日本発着貨物のデマレージ(超過保管料)とディテンション(返却延滞料)を改定する。12月29日発続き

2023年1月6日

FESCO 日本発ナホトカ向けサービスを開始

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は今月から、日本発ナホトカ向けサービスを開始した。日本とロシア、釜山を結ぶ「JTSL」サービスの寄港地に続き

2023年1月6日

CMA-CGM ロシア港湾会社を除却 グローバル・ポーツとの株式交換で

 CMA-CGMグループのターミナル会社CMAターミナルズと、ロシア最大手のターミナルオペレーターであるグローバル・ポーツ・インベストメント(Global Ports Invest続き

2023年1月6日

ヒューストン港 2月から滞留課徴金を導入

 米国東岸のヒューストン港は2月1日から、実入り輸入コンテナを対象に持続的輸入滞留課徴金(Sustained Import Dwell Fee)を導入する。料率はフリータイム満了後続き

2023年1月6日

「ルミナス神戸2」、大阪―神戸で新航路開拓

 神戸クルーザーは12月27日、大阪港―神戸港の間でレストラン船「ルミナス神戸2」(4778総トン)によるモニタークルーズを行った。両港間を結ぶ旅客船は現在はなく、2025年の大阪続き

2023年1月6日

大阪港、11月は5%減の19万TEU

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年11月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比5%減の18万6177TEUと6カ月ぶりにマイナスとなった。実入りコ続き

2023年1月5日

【インタビュー】オーシャン・ネットワーク・エクスプレスCEO ジェレミー・ニクソン氏

 コロナ禍で異例の好市況が続いたコンテナ船マーケットが急激に変化している。運賃はほぼコロナ前の水準に下落し、一方で今後は新造船供給が増える見通し。コンテナ船業界が新たな混乱を乗り切続き

2023年1月5日

【コンテナ市況、正常化後の姿は】需給軟化見込むも不透明要素多く

 2023年からのコンテナ市況は、船腹需給の軟化が見込まれる一方で、新たな環境規制の影響などから予測が難しくなっている。新造船の竣工が大きく増えることは確実だが、需給ギャップがその続き

2022年12月28日

三陸運輸 機能強化で新規航路誘致狙う

 仙台塩釜港に拠点を置き、港湾事業や複合一貫輸送業など物流分野で幅広く事業を手掛ける三陸運輸は、取扱量増加に向けて高砂コンテナターミナル(CT)の利便性向上に取り組み続けている。コ続き

2022年12月28日

商船三井 三井住友銀とグローバル融資枠 国内初のトランジション連動型

 商船三井は26日、トランジション・リンク・ローンによる期間5年・上限額600億円のコミットメントライン契約を三井住友銀行と締結したと発表した。資金使途は事業資金。トランジション・続き

2022年12月28日

ONE 北米西岸のCT会社を取得 商船三井と日本郵船から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は27日、商船三井が保有している北米西岸のターミナル会社TraPacと日本郵船が保有している北米西岸のターミナル会社YTIの株式5続き